http://news.livedoor.com/topics/detail/5000002/
一昔前の景気刺激策としか思えません。インフラ整備により建設業はもとより、流通をはじめとするサービス産業が活性化するというのでしょうか？これ・・・すべてゆくゆくは、コスト負担が利用料をはじめとする国民にかかってくるのですから、借金の雪だるまが加速するだけではないでしょうか？
どうせやるなら、海外で展開してほしい。それなら、わかる。日本のこの分野の技術力は、まだまだ捨てたものではないですから・・・。新しい成長分野へ景気刺激も忘れないでほしい。まだ、アメリカのグリーンニューディール政策のほうが分かりやすいし、共感も得られる・・。
話がかわりますが、１０年後、２０年後、「働き方」が大きくかわるだろううなーと、先日、高画質テレビシステムを見て思いました。単に出張が減るとか、在宅勤務に転用できるとかじゃないですが、ＩＴインフラを活用して、もう世界とリアルにビジネスを展開するのが、当たり前な時代がもう来ていると痛感しました。
もう、地理的距離や、言語や、男女差や、時間に関係なく、ビジネスをする時代になる。そういう時代が幸せかどうかは別ですが、必ずくると思うのです。そういう時代に、一番フィットしたインフラを整備した国が栄えると思うのです（これは法律やノンハードを含めた広い意味）。働きやすい国、ビジネスをしやすい国には、自然とマネーや労働力が集まる。
そういった夢を共有できる、政党、政治家がいないかなー。やることは、ちっぽけでも、それに向けた、着実なマイルストンであれば、支持する国民も多いのにと思う。
今日も大阪はいい天気。はたして、政局はどうなるやら・・・。
