ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3126】 麺や でこ (川崎・武蔵小杉) 浅利香味そば + 生姜和え玉ハーフ ~迷わず一回は食っとけ!煮干しの浅利の最高コラボ麺!

<新規メニューにますます期待も拡大>
 
 働き方改革って難しい・・・。外出移動中の東横線に揺られながらふと考えていた。業務付加価値を下げずに、効率を上げ、その分ワークライフバランスをキープする。つまり労働時間が短縮も狙うわけだけど、付加価値業務そのものは移りゆくわけだし、そんなに上手く回るのだろうか。もっとも、より高度な付加価値を求めていくのがビジネス競争なわけだから、はたして社員にそのまま還元されるのでしょうか・・・。そんなことを考えながら、多摩川の鉄橋を通り抜ける音で我に返り、膝上で開いていたパソコンを閉じるのでありました。何度考えてもキリがない。今は腹が減ったので、目の前の昼飯という課題に立ち向かうべきだ。

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「働き方改革」まるわかり

「働き方改革」まるわかり

 
 

 

 そんなこんなで昼ラーメン。おおよそ正午を過ぎれば間違いなく満席となる、「麺やでこ」さんです。武蔵小杉・新丸子両方の中間にあり、商店で栄えたところから少し外れるものの、麺好きへの吸引力は相変わらず衰えないようです。この日も移動途中でふらっと昼飯で寄ってみましたが、盛況でした。メニュー一新されてから二回目の訪問でして、順番のめぐり合わせで今回は「浅利香味そば」を頂くことに決めておりました。券売機にて今更気が付きましたが、「ピリ辛海老醤麺」なるのも開発されようとしておられ、ますます目が離せないお店になりそうです。これは期待が膨れるばかり・・・。

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東急東横線あるある 鉄道あるある

東急東横線あるある 鉄道あるある

 
 

  

 面白いと思ったのは他にも、和え玉が二種類あるというところ。「生姜和え玉」と「生海苔のお茶漬け風和え玉」というランナップで、しかもハーフサイズまでそれぞれある。どちらもサッパリして旨そうだし、煮干し味の口直しとしてはとても相性も良さそう。センスの良さが爆発してるやん!とファンとしては、更にヒートアップしてしまいますよ!。そんなことで、体調も考えず、「生姜和え玉ハーフ」を追加してしまう私です。
 

 

 
 
<想像を超えてゆく!色合いと味わいに二度驚く!香味が最高に旨し!>
 
 この店は、ご店主を中心に息が合ったオペレーションが、見ていて気持ち良いね。店主中心にサブの方も、暗黙知でサポートされてるし無駄がない。時々改善指示があってテキパキとされてもいる。フロアの女性は麺の湯切りが始まった時点で配膳の心構えができてるようで、じわじわと受け取り体制。すばらしい!。うだうだと働き方改革を移動中に考えていた私が恥ずかしく思えてきます。そんな感じでご対麺したのは、こんな麺顔のお姿です。

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 うお!この深くもギラギラしたモスグリーンは極ニボ級!?浅利のサッパリイメージとは真逆!!。正直ちょっと驚いてしまいます。レンゲで少し持ち上げてみると、ギラギラモスグリーンは、スープ全体に撹拌されてるようで、実は微妙に分離する。そして下地の煮干しスープが見えてくる。このスープ感はあまり過去記憶がないな・・・と思わず辛抱仕切れずに啜り食う。するとここで分かっていたはずなのに、また驚くこととなります。

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 うう!浅利貝出汁のアピール感が濃く明るい!そして滋味深い!!緑色に感じるエキスは何なのか、未だに不明なんですが、浅利エキスってああいう色??牡蠣ならイメージ何となくなんだけど・・・それにしても味と風合いは貝類そのもの。浅利香味とはよく名づけたもので、貝類好きとあっては悶絶級の旨さが広がります。本当にいつまでも啜っていたかったとはこのことで、レンゲが止まらん。玉ねぎの微塵もシャリシャリと潰れて、それの清涼感がまた相性がよいね。岩のりも風味と味がぴったり合う。相性は追い煮干し以上で?と思えるほど、すべてに於いてバランスがよしなのです。

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 しかし浅利だけの勝利とも思えず、ベースの煮干し出汁があってこそでしょうか?。浅利香味で確かに突き抜けるけどありますが、煮干し旨いでの底上げを感じてしまう私でして・・・浅利香味とベース煮干しのバランスが旨しです。煮干しのニボニボ感が元々低めなのか、それとも香味油がマスキングしているのかは不明ですが、ナチュラルな魚介の旨みに仕上がってます。
 
 
 
<浸透するというより、滑りが貼りつくようにスープに絡みつくストレート細麺>
 
 このスープを受け止める麺もいつもながら、いい感じです。こういった濃厚魚介系には、加水の低めのを合わせたいところですが、少し加水高めなのもまた明るさが増して好印象です。モチモチというよりはハードなクッチリ感があるよな歯応えで、微妙に縦伸びするような弾力も印象的です。

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 表面はいつもながらのツルツル感ですが、スープに滑るというか、濡れるというか、絡むというか・・・。確実にスープをキャッチしているところが秀逸で、いわゆる持ち上げがいいということでしょうか。麺同志も引き合う感じもあって、まとまりよく啜り食えます。淡いグルテンの風味も感じ良いし、特徴あるスープ感に埋没しません。この麺なら・・・後に控えた和え麺にも期待大。
 
 
 
<何にでも合うと思えるレアチャーシューはテッパン級の旨さ安定度>
 
 散々語りつくしたレアチャーシュー。相変わらず旨いです。薄めの肉味仕立てが何とも言えず。豚も鶏も文句なしです。柔らかさ、風味、旨みとも。いつもは、割とそのまま食らうことが多いのですが、今回は妙にスープに潜らせて、沈めて、汁を吸わせてから食いました。本当に何にでも合いますね!。

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<生姜のサッパリ感で腹にいくらでも入ってゆく和え玉!>
 
 期待の麺で期待の和え玉。生姜とありますが、見栄えは魚粉がシンボリックでして、コペッとした貼りつきも感じます。なのでいつも以上によくよくかき混ぜてから食らうことに。まず最初の一口目は、生姜と和出汁の甘みが広がります。心なしか夏の季節によく食するような風味感がただよい、非常にサッパリ感が高い。そして二口目から魚粉の味わいもしっかり馴染んできて、旨みの純度が高まります。この質感なら、ハーフなんかにせず1玉もらうべきだった・・・・腹パンであろうと、いくらでも胃袋に入っていく。

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 半分過ぎたとことで、汁麺のスープをレンゲで少しづつ投入していく。スープ丼に投入してしまうと、味に埋没してしまいそうな気がしてね・・・・。少しだけスープを入れたことで、ベースの生姜風味が損なわれることなく、浅利香味がプラスされて、また別格に食べやすくなりましょう!。最後まで隙がない旨さでありました。
 
 
 
 総じまして、「迷わず一回は食っとけ!煮干しの浅利の最高コラボ麺!」と言う感じで、何だか何に例えても及ばない気がして・・・ごめんちゃい。個人的には、その日の気分にもよりますが、こっちの方が突き抜けた感があったかも。これなら、つけ麺にも期待!と思いきや・・・つけ麺は「追い煮干し」しかないようです。いつか限定でもいいので、ちょっとやって欲しいなー。なんてワガママを感じつつ、汁の一滴、麺の欠片も残さず退店させていただきました。むうう・・・もう既に今度いつ来ようかと考えだしている。あれも食いたい、あれも欲しい、もっともっと欲しい!・・・・正月太りがまだ継続中であります。そんな旨さの感動をひきづりながら、いつものように、とっとと最後に詠って締めたいと思います!。
 
 
   引き続く
   放射冷却
   寒気団
 
 
   震える心
   温もる浅利
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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