ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5863】らーめん 高尾(東京・荻窪)らーめん Wメンマ + まかないチャーシュー皿 + 青菜皿 + サッポロ赤星 + キリンクラシックラガー 〜丼に盛り付けられた一杯とビール!そして小皿の数々!目に映るすべてが幸せ!

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休日の陽光が街角を優しく照らす中、心弾む足取りで暖簾をくぐる!

 
杉並区荻窪の街は休日の静けさに包まれている。午前十一時前、有給休暇を取った私は穏やかな気持ちで『らーめん高尾』の暖簾を潜った。店内はすでに満席、まもなく行列ができそうな賑わいだが、そんな活気もどこか優しい・・・。 鼻腔にふわりと漂う醤油スープの香りと、木製のカウンターのぬくもりが迎えてくれる。
 

 
まるで古くからの友人に「おかえりなさい」と声をかけられたような安心感に、疲れた心と体がほっとほどけていく。休日の束の間、このカウンターが私にとっての小さなオアシスになる――そんな予感に胸を躍らせながら、私はいつもの席に腰を下ろします。
 

 
 
 

<サッポロ赤星> 無言の奉仕が心に染みる小さな儀式!見慣れたラベルを静かに掲げてほほえむ瓶!

 
「何も言わなくても先に出てきたのはサッポロ赤星。常連の特権として供されるその瓶は、まるで静かな儀式の始まりを告げる使者のようです。冷えたグラスにビールを注ぐと、底から琥珀色の三重奏が立ち上がる。
 

 
すぐに鼻孔をくすぐる穀物のふくよかな香りに思わず深呼吸。口に含むと、まず苦味がどっしりと号砲を鳴らし、舌の奥でじわりと甘味が開く。冷え切ってもなおしっかりした輪郭が残る赤星は、寒空の下でも喉に爽やかな高気圧をもたらしてくれます。
 

 
杯を重ねるほどに肩の力が抜け、視界が少しずつ明るくなるような気配。瓶のラベルに浮かぶ赤い星が揺れるたび、「またここで続きを」とウインクしてくれるようで、次の休日が待ち遠しくなる。赤星一杯目の苦味と甘味が心に染み渡り、私はゆっくりとビールを味わい始めました。
 

 

 
 

<キリンクラシックラガー> 滑らかな余韻が昭和を呼び覚ます!苦味よりも麦の旨み!懐かしい昭和の情景!

 
赤星で喉を潤した後に口へ運んだのは、キリンクラシックラガー!。その昔ながらの黄金色に、思わず子どもの頃の夏祭りの夜を思い出す。グラスに注がれた液面が落ち着くと、メロウな麦の香りがふわりと立ち上ります。
 

 
まずは淡いホップの苦味がスッときて、すぐ後からコクのある甘さがじんわり広がる。喉を通るたび、次第に香ばしい余韻が口に残り、最後にさわやかな後味が名残惜しく続く。赤星の力強さとは対照的に、こちらは柔らかで懐かしい風味。
 

 
昭和レトロな質感がすっと身体に沁み込み、気がつくと缶ラガー二本目の背中を静かに押してくれるような安心感がある。常連同士の話題にも上がるというこのキリンのクラシックラガーは、確かに昔の休日を思い起こさせるビールでした!。
 

 

 
 

<まかないチャーシュー皿> 刻まれた豚肉が奏でる濃厚なハーモニー!深い醤油ダレが染みた角切りチャーシュー!

 
次に運ばれてきたのはまかないチャーシュー皿。小さめの皿いっぱいに詰まった角切りチャーシューは、見ただけでお酒が進みそうな香ばしさが漂っています。
 

 
外はカリッと香ばしく、内側はほど良くしっとり。上から刻みネギがパラリと振りかけられ、土曜日の曇り空に小さな花火のような色彩が添えられている。今日は特別に半熟玉子をトッピングし、白身はふるふる、黄身はとろけんばかりの状態で待機中だ。まずは醤油ダレをひとたらし。
 

 
ネギの爽やかな香りがふわり、チャーシューの艶が増す。一口頬張ると、下味が染みた赤身がほろりとほどけ、脂身は体温でとろけてコクを落としていく。その旨味と共に半熟黄身が混じると、鋭いタレのキレと卵のまろやかさが握手し、味のバランスが一気にしなやかになる。ビールは自然とグラスに向かい、香ばしさと甘みが口中で弾けるさまはまさに酒泥棒。
 

 
中盤はネギやもやしを巻き込みながらチャーシューと黄身を頬張り、サクッ・シャキッ・トロッの三重奏を楽しんだ。ビールにもよく合い、今日も満足の一皿でした!。
 

 
 
 

<青菜皿> 緑鮮やかな色合いのバランス!ほうれん草が清らかに丼を彩る!シンプルな名脇役!

 
添えられた青菜皿には、厚めに湯がかれた大ぶりのほうれん草がたっぷり。整然と並べられたその緑の列は、まるで稲穂が揃って風に揺れる情景のように美しい!。
 

 
噛めばシャキッと心地よい食感とともに、野菜本来のほのかな甘みと塩気が口に広がる。余分な油がなくさっぱりとしているので、ビールやラーメンのこってり感を程よくリセットしてくれます。
 

 
 
 

<全体> 丼に盛り付けられた一杯とビール!そして小皿の数々!目に映るすべてが幸せ!

 
卓上にはラーメン丼の他にビール瓶が並び、まかないチャーシュー皿、青菜皿がそれぞれ整然と配置!。漆塗り風の丼に注がれた琥珀色のスープ、その中で艶々と光る麺、隙間から顔を出す緑の野菜とピンクのナルト、そして器の縁に盛られた黄金色のメンマ――視線を走らせるだけで心が躍ります。
 

 
テーブルいっぱいに広がる色彩の饗宴は、まるで静かな休日に開かれた宴のよう。正午前の柔らかな陽光が窓越しに射し込み、食材を一層鮮やかに照らし出す。客席のざわめきも、これから始まる至福の時間を盛り上げる祝祭の音楽のように感じられる。すべてが揃ったその眺めに、期待と幸福感が自然と高まってくる。丼の前に座った私は、思わず深呼吸し、大きく「いただきます」と心の中でつぶやきます!。
 

 
 
 

<出汁> あっさりなのに奥深い調べ!野菜の旨みがやさしく溶け合う上品な醤油スープ!

 
まずはスープをひと口。透明感のある薄い醤油色の出汁は、飲み進めるほどにじんわりと体に染み込みます。最初に感じるのはカツオや昆布のような和風出汁の香りと、じっくり炊かれた豚骨の丸み。塩気が強すぎず、角が立たず丸くまとめられているのが好印象。そして、個人的には、密かに生姜の風合いが特徴的に思えます。
 

 
口当たりは驚くほど優しく、派手なインパクトはないが「ホッとする味わい」としてじわり効いてくる。具材と絡んだスープは、麺にまとわりついても決してくどくならない絶妙なバランス。むしろ途中で何度も口に運びたくなるほど、飽きの来ない後引く旨み。
 

 
思わずレンゲを重ねる手が止まらず、最後の一滴まで飲み干したくなる完成度。らーめん高尾のスープは、まさに「日常にある滋味深い一杯」と言いたい、奥ゆかしい美味しさに満ちていました。
 

 
 
 

<麺> 柔と剛が息づくストレート麺!程よい太さでコシのある自家製麺!がスープと調和!

 
細すぎず太すぎない中細ストレート麺は、店主自慢の自家製麺だ。持ち上げると生姜のような湯気を連れ、見るからにツヤツヤと滑らか。啜るとふんわり小麦の香りが鼻をくすぐり、噛みしめればムチッとしたコシが程よく弾みます。
 

 
口の中でふやけすぎず、しなやかに頬張り感も楽しめる絶妙な茹で加減だ。醤油スープをしっかり拾い、麺自体に旨みを含んでいくのも見事な仕立て。まるで蕎麦のような風味すら感じさせる、芯に滋味と上品さを秘めた麺だ。どこか懐かしい中華麺らしい存在感で、この一杯の重心をしっかり支えているのが頼もしい!。
 

 
食べ進めるほどに口当たりも滑らかになり、じっくり噛んで味わうほど麺が持つ素直な甘みが広がっていく。まさに丼の中の縁の下の力持ちでありながら、主役級の輝きを見せてくれる麺でした!
 

 

 
 

<ナルトとチャーシュー> 懐かしさ誘う脇役!渦巻き模様のナルト!ほろりと柔らかなチャーシュー!まさに和み!

 
真っ先に目に映るのは、赤い渦巻きのナルト。まるで丼の座標マーカーのように中央にポンと置かれ、愛嬌のある顔立ちで視線を優しく中央に引き戻す。昭和の食堂に溶け込んでいたあの頃のシンボル。
 

 
口に含むとぷにっとした食感とほんのり甘い風味が広がり、無条件に郷愁を誘う。チャーシューはまかない皿のものとは違い、丼を彩る大ぶりの薄切り。スープに浮かび出すとふわりと脂の甘い香りを放つ。端をそっと噛めばほど良く赤身が崩れ、脂身はじわり体温でとろけていきますー。まさに懐かしさの灯をともしてくれるようです。
 

 
 
 

<メンマ> サクサク歯切れる快感!噛み締めると豊かなライトな発酵旨み!心躍る食感の山!

 
そして何よりの主役、メンマが存在感を放っています。麺にもチャーシュー皿にも載っていた通り、今日はダブルで存分に楽しめる。たっぷり盛られたメンマは、揚げ茶色に煮られた穏やかな光沢をまとい、見るからに食欲をそそる。箸でつまむとコリッとした固めの歯触りが心地よい!。
 

 
口にするとまず独特の発酵香がふわり。ほんのりした甘みとしょっぱさが同時に広がり、噛み締める度に柚子皮のような爽やかな香気が鼻孔を抜けていく。スープの熱が染み渡ると、冷たくても存在感あった繊維質がふやけて、「母の優しさ」のようなまろやかな甘味です。
 

 
麺やスープの旨みと重なり合い、混然一体となって一曲のハーモニーを奏でる様はまさに芸術的。この日もメンマを頬張るたび、溜飲が下がるような満足感に包まれた。日常の喧騒も忘れさせる、心地よい箸休め――いや、箸止め級の美味しさでありました!。
 

 
 
 

総じまして・・・「心もお腹も満たされる!まさに穏やかな至福の一杯!」

 
この一杯は、まさに私にとって「日常の中のご馳走」そのもの。盛り付けの色彩ひとつとっても目を楽しませ、赤星からクラシックラガー、まかないチャーシュー皿、青菜皿、具材の一つひとつが脇役にも関わらず全員が輝く主役級の競演!。メンマも麺も出汁も、ひと噛みごとに優しさと懐かしさが同時に心に染み渡る。飾らない昭和の味わいが、疲れた私の心身を優しく包み込んでくれました。店を出るころには心の中で「今日も来てよかった」とそっとつぶやいてしまいます。らーめん高尾は、私にとって穏やかな午後を彩る灯台のような存在。激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!

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