ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5419】中華そば 下連雀(東京・三鷹)ラーメン + チャーシュー皿 + サッポロ赤星 〜住宅地にポツンとあるノスタルジック拉麺!しかも名店江ぐち系譜!歩いても食らう価値あり!

 

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いよいよ活気だってきたー

 
 土日はもう開店10分程度で満席という状況になってきました。開店時間前に訪問してもポールるポジション取れずでして・・・じわじわと定着化してるようで何より。日曜の隔週休日は、ちょうど「みたか」とずらしているようで、時々、休みの日は、みたかに手伝いに行ったり仕込みをしたりしているような感覚。このお辺り一帯で、江ぐちの味の継承を続けていただきたい次第です。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 春の温もり残る宵の口に冷たい麦酒!喉越しの後に苦味と甘味が冷たさに響く!

 
 いつもの通り、とりあえず赤星。それにつられて他客も赤星。妙な連帯感がまた良いね。あゝ今日もいい冷え具合がだわ!。グワッと目が見開くような感覚すらあって胃袋に沁みる・・・・。その後の喉越しがまた心地よいのです。あとはじわじわと赤星らしい図太い苦味の後に、ほんのりとした甘味が残る展開。続々と後客が押し寄せつつ、ワンオペ状態だったので、2本目は今回は遠慮しときましょう。
 

 
 
 
<チャーシュー皿> いつの間にかパワーアップ!醤油タレ効いた豚バラ肉!調味料の塩気と脂身の甘味が相性良し!

 
 おお!前回よりかなりパワーアップしたようなチャーシュー皿。いや、チャーシュー皿だけは、みたかとは別のオリジナリティを発揮してきましたよ。まず肉の並び。そしてボリューム!。この感覚なら毎回この注文は確定です。
 

 
 醤油ダレがやや強めなのが良いね。脂身の蕩けた甘味と良く合います。更に調味料の降りかかりが良いのです。塩気のようで舌に溶けると旨味に感じる。そこに刻みネギのザクザクさっぱり感が押し寄せると旨さがナイス!。思わず麦酒を欲してしまう無限ループに陥りそうです。カウンターの自家製辣油を垂らしてもまた楽しからず哉。
 

 
 
 
<全体> 600円で焼豚メンマ茹卵ハーフと具材多め!安くて申し訳ないので半熟玉子を足してみた!

 
 このご時世でこの価格でいただけるのは実にありがたい。サービス精神に頭が下がるので、半熟玉子をのせて売り上げ貢献です。茹卵ハーフがデフォでのる上に、チャーシューはしっかりとした量感。メンマも然り。今後、新たな追加具材が出てきたら全部トライしてゆく所存です。
 

 
 
 
<出汁> やや醤油感があるのも個性!ほっこり感じさせるノスタルジック醤油出汁!

 
 とてもサラサラとした仕上がりと、ライトな旨みと醤油感覚の優しさが広がる様子。豚肉・野菜類・昆布類等の旨みがシンプルで旨しです。時間経過に従いじわじわと麺の炭水化物が出汁に溶けるのもまた旨し。個人的には香味油が控えめと感じますが、これはまたこれで良いのかもしれません。そして野菜や昆布の風合いはライトでしょうか。
 

 
 
 
<麺> 相変わらず蕎麦ライクの茶灰褐色のストレート麺!出汁を吸っても独特のボソっとした歯切れがナイス!

 
 やっぱり感覚的には蕎麦ライクな印象です。エッジが立ち目なストレート角細麺。出汁に濡れた風貌は、素朴な茶褐色?いや灰褐色も淡く混じるか?という感じで、「みたか」同様に色合いは蕎麦ライク。その見た目から脳裏では微かなザラ付きを感じさせます。でも実物はスルスルとしたスベリで食えます。
 

 

 
 歯切れは、とてもプツプツとしっかりした小気味よいもの。奥歯で潰した後の素地と出汁の味の一体感も分かりやすいですしょう。終盤はすっかり出汁を吸い込むみます。
 

 
 
 
<半熟玉子> これもご愛嬌!少しカタメのボイルドエッグ状態もまた楽しい!

 
 まぁいつもの通りポーチドエッグと表現したかったが・・・急に混雑したワンオペ状態だったからねー。これもご愛嬌!少しカタメのボイルドエッグ状態もまた楽しい!
 

 
 
 
<チャーシュー> 醤油が効いた豚バラ肉が出汁を吸い込む旨さ!安寧を感じさせる旨さかと!

 
 上述の通り、周囲の醤油感。そこに出汁が浸る旨さです。やっぱり温かみのある汁と麺の上にのると、少しまた話が違います。赤身がスポンジぶりを発揮し、脂身を一層溶かして半透明にしてしまうかと。その溶けた脂がまた赤身もじわじわと吸い始めこれがナイス!
 

 
 
 
<メンマ> 素地のあっさり感が印象的な味わいが出汁を吸い込み更に旨し!

 
 温かみのある汁と麺の上にのると、少しまた話が違います。温まるとメンマの素地感がしっかりと生まれ、また繊維質が柔らかくなり始めるので、歯応えも軽快により一層と感じます。
 

 
 
 
総じまして「住宅地にポツンとあるノスタルジック拉麺!しかも名店江ぐち系譜!歩いても食らう価値あり!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。当初は「みたか」常連を中心に興味を示す程度だったかもしれませんが、今では地元の拉麺ファンに受け入れられたような印象。特に今回はチャーシュー皿のパワーアップが印象的で訪問頻度が上がってしまうかもです。駅からちょっと歩くがこれから温かくなる自説なのでそれもまた良いかと!。ひっそりと名店江ぐち系譜が味わえます。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!
 

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