<日高屋ではこれが「野菜たっぷりタンメン」の次に好き!!! 味噌ラーメン〜その1>
さすがに「野菜たっぷりタンメン」だけでは飽きるので・・・・秋らしく「味噌ラーメン」に路線を変更させてもらいました。実は、レビュー以外でちょくちょくと食ってるメニューです。何たって嬉しいのがワンコインという格安さ。日高屋ならではのご奉仕品と感じます。この日は横須賀線で移動して、武蔵小杉で乗り換えだったのだけど、「新川崎駅@横須賀線」と「鹿島田駅@南武線」がとても近距離なので、鹿島田店を攻めてみました。この辺りも高層マンションと、ちょっとしたショッピング街ができていて、昔の面影が随分と違って感じるエリアです。
ランチタイムの日高屋は、どの店でも戦争のようなワイワイガヤガヤ状態でして、自主的に席を確保して、オーダー通すのにフロアお姉さんを捕まえるのも一苦労。肉体労働系の6人団体さんとかが存在感をだしてて・・・やっとの思いで注文を伝えてほっとする。どこかそんな小市民な私です。今回も、きっちりと「大盛サービス券」を使ってしまいました。
【適当とも違う「適度な大衆さ」がナイスな味噌仕立て・・・気楽に食える楽しさ】
一度注文を通すと、とても配膳までが早いのが日高屋のいいところ。手を洗いに行って戻ってきたらすぐ着丼です。嗚呼、見るからに大衆的な味噌ラーメン。北海道味噌とかそんな重厚感を与えず、日常風景の味噌仕立てという雰囲気が和みます。味噌汁でなく味噌風味のスープで良い。私はそんな風に思っている次第。さくっと毎日食うものだったらね・・・。
しかし、さすがは味噌です。蓄熱の加減が半端ないような印象。野菜たっぷりタンメンではなかった「火傷しそう」なアツアツぶりがすごいです。味噌の風味は軽やかであっさり傾向。塩気がビンビンたっているわけでもなく、麹のニュアンスをプンプンさせるわけでもなく、さらりと舌に絡みつくような感じです。野菜を食い進めていくと、少し味が淡白になったところで、個人的にお約束の辣油を垂らす調整を始めます。すると少しびびっと辛味が立って、味の引き締まりを覚えるような感覚。一味もいいけど辣油は分厚いまろやかさが広がるからいいね。麺はいつもの平たいタイプの麺。蓄熱のためか・・・・少しものごし柔らか目にも感じて、ちゅるちゅると啜り食うのが楽しみに思えるフィーリングです。
<思いの他野菜炒めが多くて、オヤジの昼飯的にはとても重宝>
野菜炒めもそこそこボリュームィー! ほぼモヤシですが、ニンジンとニラが入り混じり色合い的にもうまさを感じさせます。やや熱でくたるモヤシの感じもいいです。汁を吐き出して、味噌スープを逆にまとったようなモヤシを、ザクザクと食いながら麺の歯ごたえも楽しむ。日頃野菜不足なオヤジには、ちょうど良い一杯になるのかも。表面から突起しているよりも、麺とスープに沈んだ部分が結構あって、足らないという残念感はありませんでした。
総じまして、「日高屋全メニューの中で、とまそん二番目押し!」と言うことでごめんちゃい。野菜たっぷりタンメンと味噌ラーメンしかこのブランドでは食わんかもー。と言うことで、なので詠います!
月末で
食うの選ぶも
お金なく
困った時は
日高屋味噌ラー
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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