ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2632】 熱烈中華食堂 日高屋 西大井駅前店 (東京・西大井) 味噌ラーメン


<困ったときの日高屋頼み・・・味噌に救われる>


 午前中の打ち合わせが長引いて・・・飯を食う時間が無くなる。そんな時は駅前に数多くある「日高屋」にすがるしかないでしょう!。武蔵小杉には不思議と存在しないので、一駅ずれた「西大井駅前店」で、味噌ラーメンをいただいてまいりました。大体だな、偉い人の話はいつも長いもので、用件以外ことをあれこれ根掘り葉掘り質問されては、結局怒られるわけだから、もうやってられない。期末も迫っているので、焦る気持ちは分かるのだが、中間管理職に不満をぶつけられても困るのだー。そんなことをブツブツと頭のなかで考えを巡らしながら、ホール担当の中年らしい方の働きぶりに目がいく・・・・すごく気持ちよい対応。


   






 訪問時間には、小さいお子様づれの客が結構いたりして、ホール担当も、熱々の汁そば系など運ぶときは気を使うもの。また配膳時もお母さんが手が回らないときは、お子達に優しい声で注意を語りかけながらと、なかなかのホスピタリティの良さです。日高屋やるな!と思いつつ、ひょっとしてご年齢から察するに、店長さんだったりするのかと感じたりしました。長が自ら調理場でなく、フロアに立って見事な対応!というのなら、すごく尊敬するのだけどなー。文句言われて帰ってきたばかりだから、余計にそう思ったりする。そんないい気分のタイミングで、「ミスター・ホスピタリティ」にふさわしい店長らしき方から配膳された、味噌ラーメンです。












 もう見飽きたと言ってもよい麺顔ですが、この日はいつもの安定感と言う風に映ります。黄土色のスープは普遍で、モヤシをはじめとする野菜炒めも量がなかなかですが、妙にもやしだけが目に付きます。スープは、いつもの通り野菜炒めの汁が混じる甘みと、味噌ダレのコクとが見事にバランスとられてあり、塩気はマイルド。サラサラ感あるタイプで酸味はほとんどありません。万人ウケするような甘口味噌スープ。







 今回は試しに、辣油をひと回しかけいれまして、なんちゃって辛味噌風にアレンジしながら食いました。一味や七味と違ってシャープな辛さがにじみ出ます。少しだけ味噌味が引き締まった感じが出てきて、モヤシまでより旨く思えてくる。体も一段とホットになり、後半から額にはじんわりと汗をかきます。














 麺は平型太麺タイプ。二種類あるうちの「いい方」の麺(勝手に思い込んでいるだけ)。密度感覚があまりない上に、ぷりぷりとした感触は豊富で、ボコボコとした形状なので、啜り上げるのが楽しく思えてくるタイプ。少しスープを吸い込む部分も好きで、量産的チェーン展開の麺にしては良い感じ。モヤシと混じった複雑な食感も楽しめ、味噌ラーメンならではの醍醐味があります。







 今回は大盛りサービス券を忘れてしまった・・・ワンコインの味噌ラーメンとして、日本各地で料金同じというのは、質感からして見事かもしれませんね。











 
 野菜は、今回は言うに及ばずかな。もやし比率が異様に高かったかも。ニラはちょろっと存在しており、ニンジンは糸のような細やかさだけど、彩的には有ると無いではえらい違い。最後までおいしくいただきました。












 総じまして、「もはやマイ食堂!日高屋と言うただそれだけですな。これから何年も食い続けることになるのでしょう・・・この会社この仕事をやっている内は。まぁ、今後ともよろしくお願いしますということです。そろそろ期間限定「海老味噌」もいただきたいことですし、近いうちにまた。と言うことで、ちゃらっと何も考えず詠います!



   如月に
   期末近づき
   焦る汗



   味噌麺熱し
   満足知る汗



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!




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