ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5676】東京味噌らーめん 鶉(東京・武蔵境)辛味噌まぜそば + サッポロ赤星 〜春到来!味噌まぜ絶好調!味噌ラバーなら絶対食っとけ!

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週末は早開けの「鶉」へGO!

 
 こちら先日、たまたま土日は、混雑を見越して早開けしてるってのを知りまして、狙って訪問いたしました。いやぁ〜こういうの嬉しいのです。土日も午後は色々やることありますからね、一日の計画が立てやすくて重宝です。
 

 
 それにしても一週間前とは打って変わってほぼ夏日のような陽気に様変わり。ちょっとそんな気候に誘われて、今回はまぜそばとさせていただきましょう。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 定番の旨さに加えて冷えごろ抜群!更に「お通し焼豚」が素晴らし!

 
 いつもの通りの冷えた赤星がナイス。しかもサービスお通しがご自慢の焼豚でぶつ切りされたもの。ハンパなく旨い!。肩ロースの吊るしで端っこをカットした部分。ここに刻みネギとブラックペッパーが振りかけられただけですが、これがめちゃ旨い。このお通し込みで赤星は600円はナイスです。
 



 
 また陶器のコップもまた口当たりが違って感じるし、またガラスとは違った泡立ちも演出しますから、妙に特別な旨さに感じるじゃないか!。まぜそば出てくる前にかなり気分が上がってしまいます。
 

 
 
 
<全体> 具材の華々しさとワイルドさ!質感高くてハートフル!並サイズでも量感ありの満足度!

 
 近年レギュラー化した「味噌まぜそば」。オリジナル味噌と辛味味噌と2バージョンあり、口頭でその選択を伝えます。何気に今回も辛味噌バージョン。こちらのアイコン的存在のゴボウ素揚げは、奥に控える。見ただけでパリパリと擬音が頭をかすめ、歯応えすら予感してしまって唾液がでまくります。
 

 
 そして相変わらず力強いぜ!ボリューミーなピロピロ極太麺!全体的にボリューム感もしっかり。熱々と湯気が昇るのが良い!。そのトッピングどれもが質感も高く満足感があふれます。挽肉が実に粒が大きく旨味を伝えるし、薬味のニラもしっかり多めに乗ってる。そのニラが多めなのが嬉しい。
 

 
 
 
<タレ> 味噌の豊潤さを辛味が溶けてアシスト!麹感の甘塩っぱさに絶品の辛味が溶ける旨さ!

 
 店側の蘊蓄によると4種の味噌ブレンド。きっとまぜそばだと、割合等が変わったりするのでしょうねー。とりあえず以下ご紹介まで。
  ①糀屋三郎右衛門(すずしろ里、京の里)
  ②鎌倉味噌醸造
  ③信州うき麹の赤味噌
  ④愛媛県マルヤスの麦味噌
 

 
 うおー、やっぱりまぜそばの方が味噌感がダイレクトに響きます。全体的に赤味噌と辛系味噌の構成に見えますが、不思議なほどに味わいはとてもマイルド。麦味噌の甘味が効いているのでしょうか。全体を円やかに包み込むようにも感じます。また華やかさの中に塩気もあり。赤味噌系由来の風味とも言いましょうか・・・甘味と辛味でカオスな旨さです。今回は、前回より自家製辣油が、やや抑えめであったようにも感じましたが、これでまた味噌ダレの旨さが良くわかった感覚。これも良いね!。
 

 
 
 
<麺> めちゃモチモチ!捩れの隙間にタレが絡み肉厚に弾む感覚が最高!歯と顎が喜んでいる!

 
 汁なしだと、いつも以上にヌチヌチとしたハードさがきっぱりしてる!。最初はヌチッとした素地の強さを感じますが、慣れてくると弾むようなもちもち感が口の中に溢れて、歯と顎がそれを受け止め喜んでいるようにです。
 

 
 太さと肉厚さ、そしてピロピロの大胆さがいい演出。と同時に麺の風合いもダイレクトに感じて、より麺を旨しです。味噌も絡むからググッと味わいが際立つ。野菜の旨さも滲むが味噌に絡むだけで麺には浸透せず。噛み締めてそれらを合わせてゆく作業が無限に続くと良いのになぁ・・・・。
 

 
 
 
<挽き肉> 醤油か味噌か?風味がじっとり浸透した甘辛ふわふわ食感!

 
 粒もそこそこ大きめで、これもまた全体に散らばると、極太ピロピロ縮れの隙間に挟まってしまいがち。麺をかじるとそこに挽肉が隠れていたということがよくあります。山椒の痺れやトウガラシの辛さはなく、本当にナチュラルに肉あじと味噌だれ、そして醤油系の風味を感じます。炒め過ぎずもせず、味が染み通っている割にはふかふか。
 

 
 
 
<チャーシュー> 濃ゆい味わいの中に淡白上品肉味が和む!香ばしさとしっとり感素晴らし!

 
 肉料理として完成してるとすら覚えます。しっとり感ある仕上がりで、滋味深い塩気に肉本来の味わいが広がる様子。噛むとほんのりと差した脂がとろけそうで旨い。
 

 
 そして特徴としては、かなりスモーキーに感じるところ。赤身に脂身が溶けて浸透した旨み。周囲は燻しの香ばしさ。秀逸な味わいです。味噌ダレをソースがわりにちょこっと付けながら食らうとよろしかろう・・・・味噌と肉ってのもあいますな!。
 

 
 
 
<他トッピング> シャキシャキな熱々モヤシ!牛蒡素揚げが香ばしさと歯応えを楽しく演出!

 
 全体的に湯気立つ!。その主体は熱々モヤシ。その歯応えが実にシャキシャキで汁が迸ります。食い続けると濃厚タレに絡んだピロピロ太麺に巻き込まれる。かき回せうとどうなるかと言えば・・・モヤシの方が服従したように絡み落ち着きます。濃ゆい味わいの中に、フレッシュな野菜甘味が実に調和しつつ、異質な歯応え同士がぶつかりあって旨しです!。
 

 

 
 そして素揚げゴボウ!それは糸状のゴボウが揚げられ、これがポキポキした感覚なのでこの中では異質。更にゴボウならではの土が煙ったような香ばしさも痛快に広がりましょう。香りと歯応えの演出もビシッとキマる!外せないアイテムでございます。
 

 
 
 
<味変化> やっぱりテーブルセットの粉山椒がオススメ!

 
 ここでは必ずやること決めてる「粉山椒」のふりかけ。汁なし系にも絶対に合います。汁がないので全体に広がらず。だから少量づつ全体に眩しましょう。和山椒だから、妙に中華系に偏ったりしない旨さがそこにあり!。
 

 
 
 
総じまして「春到来!味噌まぜ絶好調!味噌ラバーなら絶対食っとけ!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。味噌系の汁なし系って案外と都内で探すの難しいけど、ここなら旨さ折り紙つきでございます。期待通りの味噌と辛味の美味なコラボを存分に楽しめますよ。味噌好き&汁なし好きなら絶対!そうでなくとも激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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