ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5474】東京味噌らーめん 鶉(東京・武蔵境)特製味噌まぜそば + サッポロ赤星 〜東京イチオシの味噌系汁なし系!味噌の楽しさ奥深さをダイレクトに知る旨さ!

味噌を堪能するなら敢えて汁なし系(5月の記憶)

 
 くどい様だが、私にとって味噌拉麺の旨さに気付かされたのはこちら「鶉」さんです。それまで味噌系ってマイナーなジャンルと何となく思ってたかもしれない。また味噌系は冬が特に旨く感じるもので、札幌味噌などやや地域系に考えていたかもしれない。そんな感じで私は味噌系ほとんど食わない人だったのです。
 

 
 それが突如、割と中央線沿線ではマイナーな武蔵境で、味噌専門店として爆誕したのが「鶉」!。開店当初は、七彩系でピロピロ太麺のイメージが強かったが、じわじわと味噌の旨さで本領発揮。今ではTRYでは味噌名店部門にランキング入り。まさに「東京味噌らーめん」の冠を表現しております。で、今回は味噌をダイレクトに味わうなら敢えて「汁なし系」ってな発想で、とある日曜日にやってまいりましたー。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 陶器のざらつきできめ細かい泡立ち!定番の旨さに加えて冷えごろ抜群!「お通し」も素晴らし!

 
 日曜日だから当然飲みますよ。こちらのビールはサッポロ赤星。600円でサービスお通し「チャーシューぶつ切り」がナイスです。これ込みだと相当リーズナブルな設定ですね。このお通しがハンパなく旨い!。肩ロースの低温調理ですが、端っこをカットした部分。ここに刻みネギとブラックペッパーが振りかけられただけですが、これがめちゃ旨い。
 

 
 この店はビールの冷えが良いね!まさにキン!と冷えておりいつもの赤星とはまた別格な味わいに感じます。また陶器のコップもまた口当たりが違って感じるし、またガラスとは違った泡立ちも演出しますから、妙に特別な旨さに感じるじゃないか!。かなり飲んでてテンション上がったので2本目いっちゃおうか!と思ったんですが、配膳が進んだのでそのまま、まぜそばと対峙する流れです。
 

 
 
 
<全体> 素朴さに美的盛付け!特製にして更にハートフルな質感アップ!ボリューム感が嬉しすぎる!

 
 「まぜそば」と言う雑多で大衆的なお題の味噌麺だが、おいおい・・・妙に整った感覚が美しくも感じませんか?。全体的には素朴なのです。素朴な具材の盛り上がりです。なのに全体的に凛とした整然さを感じます。
 

 
 例えば、目にも眩しいモヤシがたっぷり。薬味はネギだけじゃなくニラもあってニラ大好きニラ星人な私としては満足感高し!。そしてゴボウ素揚げの盛り上がりだけで「味噌の鶉」ってアイデンティティを感じさせます。また今回は、麺大盛りだったから全体の盛り上がり感がしっかり伝わるじゃないか。ううう・・・質感高い低温系チャーシューは4枚もあり、またプルンと美しい味玉も立派ではないか。
 

 
 
 
<モヤシと牛蒡> 細ゴボウの素揚げが香ばしく香りと歯応えをアミューズ!モヤシは熱々なれどシャキシャキ!

 
 歯応えと言えばゴボウ。糸状のゴボウが揚げられ、これがポキポキした感覚なのでこの中では異質。更にゴボウならではの土が煙ったような香ばしさも痛快に広がりましょう。香りと歯応えの演出もビシッとキマッており、非常にナイスなトッピングです。
 

 
 そしてモヤシ。レギュラーの汁系だと、中華鍋で炒められた熱々スープにも絡むのでしなやかで甘いのですが、どちらかと言えばシャキシャキ。それが濃厚タレに絡んだピロピロ太麺に巻き込まれる。かき回せうとどうなるかと言えば・・・モヤシの方が服従したように絡み落ち着きます。
 

 
 濃ゆい味わいの中に、フレッシュな野菜甘味が実に調和しつつ、異質な歯応え同士がぶつかりあい尚うまし!。
 

 
 
 
<挽肉とニラ> 挽肉と甘味と韮の清涼なる苦味が味噌に溶ける味噌ダレとの相性抜群!

 
 味わいパワフル!挽肉の旨味が溶けると味自体に魂がこもるというか、肉厚幅広に感じます。そしてニラがいい仕事をしておりまして、辣油と響き合ってビシビシと刺激にニラ独特の香りが混じり、味わいにキレを感じさせます。更に味噌タレに挽肉が絡むとまさに肉味噌という感覚。
 
 


 

 
 
<チャーシュー> タレと肉汁の旨味が一体化したジューシーさ!燻製感が香ばしく滲む吊るし焼豚!

 
 まさに赤身肉本来の滋味にタレがしっかりと浸透した旨さ。ほんのりと脂身が溶け出して軽い甘味を加えます。周囲はオーブンというか燻しというかとても香ばしく、中は上品なピンク色合いが残る感じ。肩ロース?それはきめ細かく脂身が差しており、スライス面の手切りの包丁の波が、出汁を貼り付けたり舌触りを感じたりします。
 

 
 しかも全体的にしっとりしており、後から思うと軽く周囲はスパイス感あるイメージ?。そこに燻しっぽい香りをしっかり伝えてくるからこりゃたまらん!。 
 
 


 

 
 
<タレ> 味噌の豊潤さと麹を感じさせる香が甘塩っぱく滲んだ絶品ダレ!

 
 ダイレクトに味噌ダレを味わえるのは、やっぱり汁なし系です。さてこのタレ・・・本当に味噌を舐めてるような感覚にさせる。店側の蘊蓄によると4種の味噌ブレンドだそうです。
 
・糀屋三郎右衛門(すずしろ里、今日の里)
糀屋三郎右衛門 手づくり味噌お試しセット(出来上がり量1.5kg) x2個セット  

 

・鎌倉味噌醸造
・信州うき麹の赤味噌
 
 糀屋は東京の味噌蔵だそうです。全体的に赤味噌と辛系味噌の構成ですが、麦味噌の甘味がまったりと全体を包み込んだ様で、芯がとってるけど円やか感ある味噌味と申せましょう。赤味噌っぽい強めの香りには、麹由来の発酵感すら微妙に思うイメージ。そして赤みそ由来の塩っぱさよりも、むしろ甘味を感じるところが秀逸!。味噌をそのままなめているような感覚にも、動じない甘辛イメージです。これは旨い!ホント無我夢中で食い続けてしまいます。
 

 

 
 
<麺>しっかり手揉み!ピロピロの隙間にタレが絡む!ヌッチリ平打ち太縮れ麺!モチモチ歯応え!

 

 
 注文の度に腰入れて体重かけてしっかりと、ピロピロとした形状を作ってゆきます。その作業を見てるだけで旨そうに感じます。太さと肉厚さ、そしてピロピロの大胆さでは、同じ七彩系では一番ワイルド。箸で持ち上げると、味噌ダレが入り混じって絡むのがそそります。深い茶褐色に深い赤みがさして旨そうで、麺線が陰影を映します。
 



 

 麺の風合いも噛んだ時に直接に感じて、より麺の旨味を感じまし、辛味噌の刺激と風味と味わいも際立つ。やはり汁系よりはずっと、ヌチヌチとしたハードさがきっぱりしますね。茹でモヤシの汁気も優しく混じり、麺の旨味にも通じるようです。
 

 
 咀嚼でそれらを合わせてゆく作業すら楽しくなる旨さですが、時間が立つと、ペーストっぽいタレも、麺に軽く浸透するような雰囲気も後半には出てくるようです。またその一方で具材のザクザク・ポリポリとした感覚に、麺のヌチヌチさが混じり合い、複雑な所感が実に楽しい。
 

 

 
 
<味変化> お酢に限らずテーブルセットの粉山椒と七味も使い倒そう激しくオススメ!


 
 味変化のアイテムとして、酢を別だしで提供してくれます。これは試すべきです。円やかな味噌ダレが、酢の酸味で発酵感がいきなり華やかさを増す展開かと!。控えめに入れれば酸味より味噌の香りの強さが楽しめましょう。
 

 
 また「粉山椒」のふりかけも定番です。汁なし系にも絶対に合います。汁がないので全体に広がらず。だから少量づつ全体に眩しましょう。和山椒だから、妙に中華系に偏ったりしない旨さがそこにあり!。そして「七味」も流れの一環としてトライしませう。味噌味に辛味は合うのは旨さの定石です。味の厚化粧とは感じませぬ。
 

 
 
 
<味玉> 優しく芳醇な甘味と濃厚なコク感じる熟成感!一面の味噌味の中で程よいクチ休めで旨し!

 
 味噌のコク深さ一辺倒の中に、クチ休め的な役割としては最適。味噌好きでも少しは味変もしたいし、クチ休めもできるならそうしたい。つるんとした美しくも淡い褐色の味玉。王道なねっとり型の甘味感じるマチュアな味玉です。特製だったら味玉は必ず入ってますが、
 

 
 中心部には卵としての湿り気が残っており、本来の卵味と出汁の熟成感すら覚える旨さです。それはまさに濃厚でも優しい甘味を感じる熟成感!。白身は出汁が均一に染まっており、ヤクルトかビックルに近い色合い。そして卵黄は全体がねっとりとした玉になっており、崩すと生菓子のように解れる柔らかさ。これはやっぱりいいね!
 

 

 
 
総じまして「東京イチオシの味噌系汁なし系!味噌の楽しさ奥深さをダイレクトに知る旨さ!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。まぜそばと言えど改めて味噌ラーメンの美味しさを知る一杯でございました。個人的には焼豚の香ばしさと旨さが実にハマってて肉増し特製にするのは外せないかと!。ちょっと他にない味噌系実力店です。例え味噌好き、汁なし好きでなくとも激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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