<意外にオーダー率高めの人気商品!日高屋の油そば! その4>
東急東横線の駅は、かなりの確率で日高屋が出店しているのですね。これは大変ありがたい。こういう点もハイデイ日高グループの勢いと分かりやすさを感じます。今回は、「綱島西口店」へと攻めてみました。しかしこの界隈も飲食店が多いです。ラーメン店も結構競合していますし、少しばかり心配もしてしまいますが、ランチタイムピーク時は、客入り80%というまずまずの状況です。
フロア担当が1名ということで、もの凄く忙しそう。そっちの方が心配に思えてきますが、そばに居た先客は、昼ビールをあおるという気楽さがまぶしいです。いいなー・・・その自堕落ぶりが。またその近くにはスマホ命と思えるほどに、5インチ相当の長方形から一切目をそらさず、感覚だけで箸を器用に使い、餃子と飯を口へと運ぶ若者。なんだかこいう人達を見ていると、人間というものは、皆どこか少しづつオカシイ生き物なのだと思えてならない。そういう私も、何かに憑りつかれたのように、日高屋詣でを続け、そして汁なしラーメンを食続ける・・・超変態でオカシイ生き物なのです。
【すりゴマがふんだんに溶ける醤油ダレ!甘辛い風味で和む味わいー!】
いろいろな客が居るなか、フロア担当の方の生産性は異様に高く、あれこれとオーダーをさばいて、配膳もスピーディー!。店長には是非とも時給を上げてほしいと、この場でお伝えしたい次第です。ともあれ店も回収棚を大きめに設定してあるのと、喫煙席ではなく、禁煙フロアの一角に喫煙コーナーを天井から床まで仕切るという造りとなっており、中々考えられております。ぼけーっとただ感心して眺めておりますと、ちょうど私の配膳が完了いたします。
今回は、これまで集中的に食ってきたなかで、一番すりごまの量が多いぜ!。こんなことで嬉しくなる小市民な私です。これまで、この醤油ダレの甘さの本質は何なのかがいつも定まらなかったのですが、こうやってゴマと合わさると一気にゴマの甘さに支配されます。まさに「ごまかす」の語源のようになんでもゴマで美味しく感じられてしまう。ゴマの甘さは炭水化物の甘味と良く合うから好き。そのままデフォルトのタレ状態で、一気に2/3は食い進めた感じです。
残り1/3はいつものように、辣油と酢、そして気持ち少しだけ醤油を投入。今回は珍しくテーブルセットに一味があったため、こいつもちょっぴりと投入。まぜまぜして、一気に食いきってフィニッシュです。なんだか今回は、ゴマと一味のパワーで一気に食いきってしまって、記憶に残っていないな・・・。それだけ集中できる旨さだったのだという感じです。
【熱さと歯応えがやはり大切だー!】
やはり店により、麺の熱さが微妙にバラつきがでるみたいですね。それと温泉玉子が、冷やし過ぎな店もちらほらとありまして、せっかくのヌクヌクアツアツな麺の熱を一気に奪ってしまうという結果になります。こちらは、そうキンキンに冷えた玉子でなかったため、最後まで適度な熱感覚で食えました。茹ですぎるという柔らかく、ふにゃけたイメージもなくて、この点もしっかりしていたかも。やはり、麺は熱さと歯ごたえが大切なのですね。
奥のカウンターで横向けに座り、壁に背中を傾けてビールをあおる先客が、私があまりにも早くズボボボボボーーーって食いきるものだからか、旨そうに思ったのか。後追いで汁なしラーメンを追加注文しておられた。少し日高屋に貢献してしまいました。食いきってごちそうさまの手を合わせて、清算をすませて、また大盛りサービスチケットをもらってしまった。このチケットがこの数か月・・・いっこうに私の財布の中から消えないのだが・・・。また通う羽目になります。
総じまして、「格安で腹いっぱい!特にどうこう文句なく食わせる!流通系油そば!」と言う感じですかね。なんだかんだ言って、今回見直しましたよ、いやほんとに。やはり汁なし系は、麺が命ですな。日高屋で何を偉そうにという気もしますが、この程度で550円、しかも大盛サービス券使用可能という総合バランスが素晴らしい一杯です。嗚呼、また食い続けてしまいそうだ。ということで、なので詠います!
元気なし
凹んだ時の
汁なし系
やっぱり日高屋
大盛満足
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
- 作者: 神田正
- 出版社/メーカー: 開発社
- 発売日: 2009/09
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 105回
- この商品を含むブログ (19件) を見る
- 作者: 松茂良宏
- 出版社/メーカー: 知道出版
- 発売日: 2014/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (12件) を見る
- 作者: 日高利美
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2012/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (6件) を見る