<意外にオーダー率高めの人気商品!日高屋の油そば! その3>
お客様は神様ではないですねー。正しくは王様!。前にもそんなことここで語ったことあるけど、役員も似たり寄ったりかもー。さらにそれが客先の役員なんぞと話す時は、小便をちびりそうになります。本当に疲れた。忙しい上にプレッシャーあって疲れきった。こんな夜には歌舞伎町で二郎でもと思いましたが、邪魔くさいのでここへ。日高屋の新宿靖国通店を攻めてみました。
新宿の日高屋でよく目にするのは、汁なしラーメンを食うサラリーマン。他エリア店だと定食系か、麺だと「野菜たっぷりタンメン」が人気なんだけど、偶然なのか左右両隣のおじさんたちは、「汁なしラーメン大盛」でした。酒飲みながら麺類食いたいという発想なんでしょうな。
【店によりタレのブレンドにぶれ? 違いのわかる男の晩飯!】
最近よく食うので見飽きた麺顔です。しかし、毎回発見をさせてくれるのが、これの醤油ダレ。甘辛いサッパリ系と言う基本は外さないんだけど、毎回ブレンドが違うように思えてなりません。魚介の甘さを感じたり、はたまた魚介は消え失せ、少し塩気を効かせた円やか醤油だったり。今回は、また魚介めいた甘みを感じるのだけど気のせいか。すりゴマが今回は多めに投入されているところも、今回に限った味の変化でして、どうしてもまた甘みが気になって仕方がないー。もう冒頭から、辣油、酢、醤油を適当に回しかけました。今回は酢のボトルなんか使い切ったりしてね・・・・^_^。
それにしても、刻み海苔は要るかね・・・。タレに濡れて風味も感じずですが、ここの中華そばの海苔よりはいいかも。凛々しい一枚海苔をくれというのは、日高屋では贅沢なんだけど、引き算があってもいいと思う。例えば、温泉玉子が無ければ、マイナス100円だから450円で食えるのか?。などと・・・まだまだ日高屋のコスト積算と売価設定の妙ぎには興味が尽きません。
【麺の柔わさが気だるい疲れにピッタリー】
この夜は、本当に心身ともに疲れていたから、きっと何を食っても愚痴ってたかもです。あしからず。柔らかい麺が、いつもより少し残念だった。しかし、気分的にはほどよく自分自身には合っていた。茹ですぎの柔らかさプンプンしているのに、そんなに熱くないところが、この日に限った等身大な質感です。
いいところもあった。すりごまの貼り付きが今回は異様に感じます。調理補助スタフの手が滑ったのか、異様に多く載せられたすりごまは、麺をリフトするとベタベタと貼り付きます。温泉玉子よりも、すりごまの絡みがメインというエンタテイメントぶり。すすってザラつきを覚えて、歯ごたえでブツブツっと潰れるような香ばしさを楽しみます。後追いで、醤油ダレと辣油と酢の絡む味わいを楽しみながら・・・・。
総じまして、「格安で腹いっぱい!特にどうこう文句なく食わせる!流通系油そば!」と言う感じですかね。なんだかんだ言って、今回見直しましたよ、いやほんとに。やはり汁なし系は、麺が命ですな。日高屋で何を偉そうにという気もしますが、この程度で550円、しかも大盛サービス券使用可能という総合バランスが素晴らしい一杯です。嗚呼、また食い続けてしまいそうだ。ということで、なので詠います!
時間なし
多忙な時の
汁なし系
やっぱり日高屋
大盛満足
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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