ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2483】 熱烈中華食堂 日高屋 日吉西口店 (横浜・日吉) 汁なしラーメン大盛

<意外にオーダー率高めの人気商品!日高屋油そば! その2>


 横浜からの帰り道、ランチタイムの東急東横線日吉駅で下車。時間がないのと面倒臭いのと・・・・ちょっと金欠気味でしたので、当然の如く「日高屋 日吉西口店」へとやってまいりました。朝飯食えなかったので、もう「汁なしラーメン大盛」で腹パンになる気しかありません。さぞかし混んでいるんだろうな・・・と思いきや、慶応の学生さんたちには、日高屋の良さが伝わらないのか、はたまた学内でもっといいものが食えるのか。意外に空いておりまして、地元のご老人らしき方と、私と同じような移動中のサラリーマンで7割程度埋まっているという感じです。意外にも、定食を注文して「ご飯少なめ」とか伝えている客も多く、この日吉界隈は健康志向が高いのか!?。油そば大盛り2玉分食らう私の所業なんぞは、悪魔的に見えることでしょう。














【甘香ばしい醤油ダレ・・・徐々に武蔵野風油そばに寄せたチューニングを楽しむ!】


 さて久しぶりに「汁なしラーメン」を食ってその進化ぶり(麺だけね)に驚いたばかりですが、前回はタレも変わったはずとお伝えした記憶。確か魚介風味が加わったなどと嘯いたようだが、今回改めてまた味わうと・・・そうそう魚介でもないなと、また逆の元通りの印象。すみません、バカ舌ゆえに、お目こぼしを。ただ今回は、白ごまを挽いたのが多めに投入されていたことが功を奏して、とても豊かな風味を感じます。それが混ぜると醤油タレに反映されますから、前日よりも豊かな味わいと思えます。醤油の色合いはあれど塩気を感じることは低いタレ味。どちらかというと、甘目の味わいが先行して、甘辛く加えるのがベースと思われます。





 そのままで食べ進めるのでも良いが、温泉玉子を投入したこともあって、デフォルトのままでは味がぼやけたままになる。そこで、辣油とお酢をそれぞれふた回しほど投入してかき回します。これで一気に武蔵野風油そばに近づくような印象に変化。温泉玉子とも相性がよろしいようです。しかしもう少しパンチが欲しくて酢を追加投入します。これがまたバクバクと麺が酢を吸い込むというか、入れても入れても酸味が中々浮き出てこない。ある飽和点を過ぎれば一気に酸っぱくなるので、適当なところで抑制しておきました。







 残り1/3になったところで、少し塩気が欲しくなる。そこでテーブルセットにある醤油をひとかけして、味のチューニングは完了。おお!酢を入れ過ぎるより、少し醤油を足したほうが、全体的な味が締まるイメージです。次回は、辣油→お酢→醤油という流れを早々にトライしてみよう!。







【麺のグレードアップがナイス!特にアツアツぶりに興奮を覚える】


 前回お伝えした麺の変化。今回も堪能させていただきました。特に今回の一杯は、熱の感じが良くて、アツアツのまま食することが出来たのがナイス!。辣油とお酢を投入した瞬間に、麺から上がる湯気でもわもわもわーーーーと薫りが立ち上る感じが、グッドな演出です。このままの調子で全体を食べつくしたかったのだけど、温泉玉子が、つい先ほどまで冷蔵庫に入ってたのが分かってしまうほど「冷たい」ので、こいつが麺の熱を一気に吸い込んでしまった。この点だけは、少し残念感があるな・・・。










 総じまして、「格安で腹いっぱい!特にどうこう文句なく食わせる!流通系油そば!」と言う感じですかね。なんだかんだ言って、今回見直しましたよ、いやほんとに。やはり汁なし系は、麺が命ですな。日高屋で何を偉そうにという気もしますが、この程度で550円、しかも大盛サービス券使用可能という総合バランスが素晴らしい一杯です。嗚呼、また食い続けてしまいそうだ。ということで、なので詠います!



   お金なし
   ひもじい時の
   汁なし系



   やっぱり日高屋
   大盛満足



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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