ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン407】 九州らーめん亀王 京橋店 (大阪・京橋) 亀王らーめん 昔味

【久しぶりに「しらふ」でこの一杯と対峙いたしました】

 大阪赴任のころは、よく職場の仲間内で飲み会もしたしカラオケもしたな・・・とこの一杯に臨むと改めて思い起こされます。〆の一杯としては、数え切れない位たべた亀王さんです。東京に就職した後に、創業&勢力拡大なチェーン店な為、当時は目新しかったなと・・・。最近、支援絡みで仕事が立て込んでいるため、早めに近場で食事しかないので・・・、初めてしらふで食したかもしれません。今は、ここで前を向いてこれからに備えるエナジー補給でしょ!!




【濃ゆいというより、相変わらず醤油塩辛いスープがクセになりますね】

 いやはや・・・間が空いたとはいえ塩辛いなというのが正直な感想ですね。最近、久留米と和歌山というわりとこってり系な豚骨を食べて、準備万端とは言え、やっぱりこの中でも格段に塩辛いな・・・・。ベーススープ自体も塩が濃いのですが、そこにマー油がささーっと漂っていますし、わずかにラー油の円が浮いている。そら辛濃いわな・・・。で、辟易するかといと、そうでない・・・・「クセになるからさ」なんですよね。

 醤油の芳ばしさというをどことなく感じる塩辛さです。これはチャーシューの味付け由来かもしれませんが、マー油と相乗効果的に反応しまくりますので、食欲をそそります。ここはライスも口休めに欲しいところですが。



【ラーメン用醤油煮付け豚肉と呼びたいそのチャーシュー】

 醤油ダレが周囲にハンパなく染み込んでいる部分をグリルで方面カリッと仕上げている。そのため、肉の端っこが真っ黒でポロリと崩れる柔らかさなのですが、味が濃くて醤油コクが深い!これだったら、ライス何杯でも食えるやんと言いたいっすね。崇高さを感じない大衆向けチックな気取らないチャーシューだからこそ、これでガツガツと麺やご飯を一緒に喰いたい。また、この味加減がスープに染み込んでいるとも推察・・・。



【固さは、いかがいたしましょう・・】

 以前と同じく「固め」としました。ハリガネがチョイスできるのに、バリカタの表示が抜けているので、いつものバリカタ頼めず正直一瞬こまった・・。ハリガネは、おこちゃまな僕には早すぎる挑戦と思えまして(笑)



 総じまして、この4〜5年で随分味趣向が変わったと自覚しました。少し前は、天下一品こってりか、こちらのとんこつ、熊ちゃん(熊五郎)しか食べてなかったのですから。そして、玉ちゃん(玉五郎)にはまって現在に至るですが、昔はしこたま呑んで深夜にこれ食ってたんやと思うと若さを失ったことにきずく(泣)。ならば、今しか喰えない関西のラーメンを心して食せねばなと誓う夜でありました。合掌!ありがとうございます。そして今日も本当にごちそうさまでした。

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