ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン259】 ラーメンにっこう act2 (滋賀・彦根) 枯節中華そば

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【秋の晴天に誘われてつい近江路へ】

 京都の重要な用事を終えて気が軽くなったというか、秋の快晴に誘われ琵琶湖へ車を流しました。あての無いドライブだったので、とりあえず彦根に目標を設定したところ、栗東あたりで「彦根で念願のラーを喰らうぞ!」モード全開になってしまいました!こちらは、僕のベース店「ラーメンたんろん」とのコラボ店、そしてネットで絶賛のお店。近づくにつれ・・・テンション上がりまくりでした。



【意外にすっきりとして格好よく、お若いご店主とスタフ】

 週末土曜日は通し営業でよかった・・・・、晩御飯には早い時間だったせいか、先客はまばらでした。看板と外観が当初のイメージよりも格好よくていい感じ♪ 中のインテリアとBGMもいい感じでした。今回は、限定麺は外すことに決めていました。それは後日、関東のラー友を引き連れてからのお楽しみということで、定番の醤油ラーメン系を注文することに。それで、掲題メニュー/添付写真とあいなりました。ま、下調べというわけやね・・・・・。



【彩りの華やかさと、地味ながらキチッと就実したスープに唸る・・・】

 味玉はバロメータ。このキレイなオレンジ色とトロミ加減に、小手先の器用さを感じますね。海苔、ネギ、花カツオ節、メンマ、カイワレ菜、かわいくナルト・・・奥に沈んでいるチャーシュー3枚。実にこじんまりした小宇宙ですね。配膳の瞬間に完成度が伝わるとはこのこと!小っちゃめで深いタイプの丼ってかいわいいですね。
 しかし、見栄えとは一転して、スープは実に余計な脚色を排除したかのような、淡い旨味だけの汁なのです。昆布と丸鶏のスープがベースと思いますが、メニュー名に謳われているように節系がたくさん投入されており、柔らかい甘みを感じます。酸味なし、塩っぱさなし、グルタミン酸のいかにもな風味も一切なしで、ひっかかりがないスープなのです・・・。これは参ったな・・・。飲み干したら底に節の粉残ってて、とても粒子が細かかった・・・・。



【麺は、風味と歯応えをしっかりと伝えてくれる】

 中太ストレート麺!表面はやんわりとしてスープがよく絡むような・・・膜すら感じる風貌。そして、噛み口を見ると、しっかりある「アルデンテ」。風味と、スープの持ち上げの両方楽しめる、イケテル麺ですよー。あーなんで、大盛にしなかったんだろうとスゴく悔やむ!(しかし後で考え直す余地を与えたのだが・・・)


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 総じまして、この一品は、麺大盛で食うべしです。750円の価値ありですが、100円プラスして、お腹が膨れるまで堪能してください。このポイントだけが、個人的にくやまれます。

 というわけで、今日は最高の一日になりました。ありがとうございます。そして本当にごちそうさまでした。
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