僕はいつも電車の中で考える - ラーメン食べて詠います

私は、東京の通勤地獄が身に染みているので、関西の通勤事情をオーバーに表現すると天国に思えます。ラッシュの時間帯であっても新聞・雑誌が読めるということは、大変貴重なのです。さらに少し早めに家を出るなど工夫すれば、通勤電車の座席がソファーの如く思えてしまうものです。皆さんなら、こんな通勤時間をどのようにすごしたいと思いますか？

【僕は結局、物事を一人で静かに考えることに費やしています】

　最近、このブログのビジネス関連ネタは、電車の中で考えをまとめることが多いです。iＰｈｏｎｅで、ネタ集めというか興味を引く情報を一通り眺め、心に引っかかった記事を自分に置き換えてみる・・・・・。このとき、特に気になった箇所に思考を集中させます。集中のさせ方は、大体以下の通りです。

　１）なぜ自分はその記事に興味をもってしまうのか？その理由は？
　２）その理由の中で一番重要と思うものはどれか？
　３）その重要な理由の主な構成要素は何か？
　４）その重要な理由と構成要素の関連性をどうやって他人に説明するか？
　５）その説明の中で、論理不足／欠落、冗長はないか？
　６）その説明は、ピラミッドを構成するなど、分かりやすい様式になっているか？

　すべてこれを完璧に行っているわけではないですが、心がけている様式です。ドリルダウンしながら、論理構成を組み立てる訓練ですかね・・。

【通勤途中のホームの待合室がマイ書斎】

　そもそもなぜ、通勤時間を考えることに費やすかというと、乗り物に酔い易い体質ですので、細かい文字を長時間読んだりできないからなのです。携帯電話のワンセグ放送など良くご覧になっている方がうらやましい・・・。なので、通勤中に思いついたことは忘れないうちに、メモやパソコンに打ち込んで保存したいのですが、いつもそうもいかずなのがいつも頭痛の種かな。

　なので駅のホームに待合室などあれば、途中下車してでもそこを利用し、ＰＣを立上げ一気に文章を打ち込んでしまう・・・そういう利用の仕方です。こんなことで喫茶店を毎回使っていては、お小遣いが破産しますもんね。冬場や夏場など厳しい季節にもエアコン完備なところも増えていますしなかなかです。

　ただし、ＪＲにはあまり待合室がない！私鉄だと特に、阪急神戸線などは、駅の中で暮らせるのとちゃうか？と思えるほどの充実ぶりです（駅なかに、夙川駅ホームには成城石井がある）。もしも、どこかの待合室で、スーツ姿でレッツノートＲ８を立ち上げて、ぶつぶつ独り言をいいながら文字打ち込んでいる男がいましたら、「ＴＯＭＡＳＳＯＯＮさんですか？」と声かけてください。