ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5627】中華料理 天王(東京・高円寺)生姜チャーシュー + サッポロ黒ラベル生 〜素朴さと贅沢さが交錯する町中華の魅力!生姜が仄かに香ってほっこりな町中華焼豚麺!

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正月病を癒しに町中華探訪

 
 2024年仕事納めの日は、お休みをもらったので何と10連休!。さぞかし心身ともリフレッシュすることだろうと思ってはいたんだが、やっぱり・・・2025年仕事始めの前日は、気分が超ブルーです。つーか群青色って感覚。これぞ正月病ってやつですかね・・・・。
 

 
 フツーの日曜日だったので、目ぼしい町中華はお休みモード。ならばとわざわざ高円寺まで足を運びやって来たのが「天王」さんです。昼下がりのいい時間帯。通し営業なので、さぞかし空いていることだろうと思いきや混んでたー。実は地元では人気店だったりして、客層も老若男女いろいろでございます。ワンオペで大変そう。実は駅前で少し飲んでから訪問したのだけど、配膳まで時間がかかりそうだったので、麦酒をやりながらゆっくり待つことといたしましょう。
 

 
 
 
<サッポロ黒ラベル生> 斬新に感じる信頼のラベル!甘味と苦味の絶妙なバランスが世代を超えて惹きつける!

 
 サッポロ黒生の魅力は、やはりその飲みやすさと親しみやすさにあるのかもしれません。甘味と苦味がとてもナチュラルでいくらでも飲み干せるのがサッポロ黒ラベルの印象。クラフトビールやプレミアム系ビールだと、後半になると重く感じるだけでなく軽い頭痛を覚えるのだが・・・不思議と黒ラベルだとそれがないのよねぇ。
 

 

 特に、若い世代の支持を集めることができているのは、ブランドの戦略がうまく機能している証拠ですね。これからも、黒ラベルが多くの人々に愛され続けることを期待しています。ビールを楽しむ瞬間に、ぜひこの一杯を味わってみてくんなましー。
 

 
 
 
<全体> 素朴さと贅沢さが交錯する町中華の魅力!生姜が仄かに香ってほっこりな町中華焼豚麺!

 
 全体的には、素朴さと贅沢さ交錯する濃口醤油拉麺スタイルです。町中華の魅力が詰まった素朴ながら心温まるラーメン!。食べる人を優しく包み込むシンプルさの中に潜む豊かさが感じられます。
 

 
 濃口醤油ならインパクトを多少感じるものですがそれがない。親しみやすさとでも言いましょうか、チャーシュー増しとは言え圧迫感もそれほどありませんん。ただ物価高騰とあってか青菜から貝割れ菜に変更されたのが、少し残念かも。まぁそれでも天王らしいハートフルさに溢れる麺顔です。
 

 
 
 
<出汁> 穏やかな生姜の清涼感!醤油感は割とライト!そしてほのかに甘味覚えるカエシの輪郭!

 
 生姜の風味や香味野菜の甘さが織りなすハーモニーは、一口ごとに心を和ませ、全体を引き立てくれるようです。生姜がしっかりと溶けた感じですが、とても穏やかで清涼さが穏やかに染み渡る感覚。醤油系のカエシとすごくマッチするし、豚系の煮出しとも相性抜群。
 

 
 他に香味野菜と少しばかりの乾物の甘味も感じます。とてもライトな仕上がりだがコクはしっかりと感じらるのが不思議で・・・麺の風合いが溶けているのかと思われるかと。
 

 
 
 
<麺> 密度感少なく明るいモチモチ感と滑らかなスベリ感!長岡系の多加水中太ストレート!

 
 多加水系で中太ストレート。やっぱり長岡系を意識してるでしょうねー。まぁ微妙にボコツキもあって、透明感ある小麦の色合いに濃口醤油が滲んで微かに褐色めいて見えるのが、そう思わせます。
 

 
 そして出汁爆吸!これによって腰つきがより一層しなやか!膨よかでグラマスな麺が、不思議なほどにしなやかに感じられ、まるで細うどんに匹敵です。前歯で切れるスパスパ歯応えは実にライトで、奥歯でのクチリとした潰れ感も軽い。その後に広がる生姜醤油出汁と一体化した旨味は格別!。
 

 
 
 
<チャーシュー> 手切りの煮豚タイプ豚肩ローススライス!生姜醤油を吸い込んで実にジューシー!

 
 削いだような手切りの薄切り肉。そして出汁が完全に浸透した肉を噛み締めて、本来の肉味が出汁の味に染まったような味わいです。特に生姜系の清涼感が滲むので旨し!。生姜醤油に染まった豚肉がまた格別です。
 

 
 面白いのは薄切りと厚切りが程よいバランスで散らばっており、それが余計に肉好きとしてはそそる展開!。
 

 
 
 
総じまして「高円寺の魅力満載!庶民的感覚と長岡の朗らか生姜醤油の交錯!絶品町中華拉麺!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。お店の大将ワンオペで大変そうなので、気長に待ちましょう。待つこともまた、ラーメンを楽しむひとつの要素。ぜひ、心ゆくまでその魅力を体験してみてください。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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