【2019年改定】
削除:白菜タンメン楽観(閉店)、追加:YOKOHAMA中華そば かみ山(経堂)
関西オリジンの私が、東京のタンメンを語るのも憚れるのですが、東京在住のラヲタの一人として、これは!と心に残っている「タンメン」を今回まとめてみました。おそらく、もっと奥深いものだと思っておりますが、詳しい方との情報交換などできましたら幸いです。
- はつね(西荻窪)
- 富白(仲御徒町)
- 麺処 まるよし商店(桜台)
- トナリ(東京)
- たんめん本舗 ミヤビ(大泉学園)
- YOKOHAMA 中華そば かみ山(経堂)
- タンメン しゃきしゃき(新橋)
- 中華 味一(不動前)
- 岐阜屋(新宿)
- 西応寺生駒軒(田町)
そもそも、私が生まれ育った関西は信じられないほど「タンメン不毛地帯」なのです。少なくとも10年前までは。関西転勤時代に、関西初のタンメン専門店が大阪・京橋できて、通ったくらいです(今ではどうなんでしょうかね・・・)。就職で上京してきて、こんなに安価で上手い中華麺があったのか!と、これまで知らなかったことが悔しかったくらいです。
そんな新鮮な目で、これまで食ってきた中で、ここは!と思ったものを次に述べてゆきますー。
はつね(西荻窪)
そもそも「タンメン」に開眼したのはこのお店です。たまたま中央線沿線に住む様になって、一時期通い出したのですが、今でも「うまさ」「美しさ」ではトップクラスかと思う次第です。大衆的下町麺料理の最終形と言えば、大げさか。
ラヲタの仲間達でこのことを話すと、タンメンで有名になったのは、ここ10年くらいでもっと前は普通に「旨い町中華屋」だったらしい。今ではタンメン専門店か?というステータスなんですがね。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
富白(仲御徒町)
ここも心を打った一杯を提供してくれます。素材のエキス感を一番感じるのタンメンはここかも?。関西転勤時代に、たまたま東京出張があって、この店の情報を知って、食って度肝を抜かれたのを今でも覚えています。
確か、ご店主は脱サラして一念発起して始められた店だと記憶(間違っていたらごめんなさい)。そんなエピソードも、当時仕事で悩んでいた私にはビビッときたのでしょう(笑)。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
麺処 まるよし商店(桜台)
西武池袋線は、いいラーメン店が多いです。桜台駅界隈は特にそうで、二郎をはじめ名前をあげるときりがありません。そんな麺活動を繰り返すうちに、いつも行列が絶えない店があって、いつも気になってた。それがここ「まるよし」さん。
色々、タンメンでもバリエーション豊かなのがこちらの特徴。時間とお金があれば、メニュー制覇をして見たいのですが・・・・私のリソースにも限りがありますので、あしからず。練馬区のタンメンと言えば、ここ!って感じかも。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
トナリ(東京)
大東京のど真ん中!丸の内にあるお店です。今では、「東京ラーメンストリート」にも店を出していますが、東京出張の機会にはよく利用したものです。
あまり詳しくない私が、東京のタンメン!と言えば、実は「トナリ」が一番に思いつくわけで、「タンカラ」「タンギョウ」をして腹一杯の至福のまま、新幹線に乗り込んだのを今でも鮮明に覚えています。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
たんめん本舗 ミヤビ(大泉学園)
この店は、関西転勤からまた再上京してから発見した店です。大泉学園もラーメン店が多いエリアですが、店の入れ替わりが激しいかもという印象。そんな中で、とても分かりにくくて、サディスティックなロケーションにありながらも、コアなファンに支えられてるところが、印象深いです。
とにかくこちらで印象に残ってるのは、「タンメン」でありながら「つけ麺」メニューがあるというところ。ありそうでないとは思いませんか?。決して遊びすぎてなく、しっかりとタンメンもしつつ、つけ麺もしつつ、面白い表現力がありました。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
YOKOHAMA 中華そば かみ山(経堂)
実はこちら「サンマーメン」が人気なお店。サンマーメンと言えば、横浜の名物大衆調理麺ですが、醤油味と餡掛けを取り除くと・・・実は立派なタンメンのセンスがあるんじゃないかと!。後日訪問し、タンメンをトライしたところ・・・それが狙った通りの旨さでした!。行列もパラパラと発生しておりますし、実は焼きそば系も旨いらしい。地元の方々が家族ずれで訪れますが、接客と愛想がとても素晴らしいのも魅力の一つ!。
私がオススメするポイントは2つ。一つは「卵とじ」選択可能。ベースのタンメンは申し分なく旨い!。傾奇者と言うブランドの小麦粉使用で、タンメンなら後回しにされそうな麺の風味が実にしっかりしている!。デフォルトだけでも十分に都内屈指のタンメン旨さなのだが・・・希望により卵とじもオプション対応可能。
さらに「つけタンメン」と言うつけ麺仕様も可能!。これも人気メニューで、地元の若者や、移動中に立ち寄りのガテン系の方々にもとても人気です。とにかくベースの中華テクニックがしっかりしているのが印象的。
タンメン しゃきしゃき(新橋)
新橋のお昼時は、楽しいですよね。選び放題ですもん!。どんな種類のラーメンだって、ここなら願いが叶います。当然タンメン専門店もしっかりありまして、それがここ「タンメンしゃきしゃき」さんです。タンメンは野菜がたくさん摂れるので、オヤジサラリーマンにとしては嬉しい限り。
しかしつい衝動に駆られて、餃子や唐揚げを追加してしまう・・・・。ヘルシーな気分でいることが難しいのがタンメンなのでしょう。割と女性客も多いのも印象的。外出ついでに女性部下を食べに誘ってもいいんじゃないでしょうか?。女子にはおごってあげてねー。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
中華 味一(不動前)
目黒から不動前に抜ける途中にあるのがこのお店。ラーメン屋というより、中華屋という感じで、ここはいつも賑わっているイメージがあります。プチ宴会なども可能なリーズナブルなお店。近くにオフィスを構える会社の職場仲間が、よく利用しているのでしょう。地元に根付いている感じがナイスです。
こちらのタンメンは、割としっかりとエキス感があるタイプで、しっかりと食べ応えがある感じ。タンメン自体もともと下町っぽい食べ物ですが、少しワイルド感が高めでしょか。それだけい「食った!」と満足感があることでしょう。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
岐阜屋(新宿)
私のブログの中で、まとめ記事には頻繁に登場するのがこのお店でしょうか。毎度ワンパターンでごめんなさい。でも本当に便利で美味いし、安めで酒が飲めるんですもん。新宿駅を利用する方なら知らない人は少ないか?。知らない人でも、一度勇気を出して「思い出横丁」へダイブしてみましょう。
飲み屋のようなこのお店ですが、実はちゃんとした中華屋。雑然として雰囲気と、酔っ払いイメージ強いですが、コワモテながらご店主が明るく案内してくれますから、ご安心を。心やさしきサービスを満喫しましょう。当然コップ酒を片手にね。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
西応寺生駒軒(田町)
いわゆる「生駒軒系」と呼ばれる中華屋・ラーメン屋の類です。数ある生駒軒の中でなぜこちらのお店を推挙するか?。私は敢えて言うなら、ここは「東京で一番辛いラーメン(タンメン)」を出すからです。
「激辛タンメン」の一番弱いレベルの一杯から・・・となめてたら、きっと手痛いシッペ返しを食らうでしょう。レベル1ですら、私は口がヒリヒリしてスープが飲めませんでした。中本で鍛えてるから全然平気!と思ってたらヤバイっすよ。トップレベルなら、医者行く覚悟で臨んでください。マジですよ。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
<閉店>・・・残念ながら
春来(下丸子)
本当は、このお店を推挙したかったのですが、近年閉店してしまいました。数々タンメンを食ってきて、ここはトップクラス!と感動したものです。
誠に残念なので、最後に載せておきます。詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
白菜タンメン楽観(立川)
コアなラーメンファンなら、「楽観」と言えば「六本木」と思い浮かべるはず。しかし「立川」に拠点を移してからは、肩の荷がおりたように自由なラーメンを展開するようになりました。その一環として近年立ち上がったのが「白菜タンメン楽観」です。この店だけは、コロコロと店名や趣向が変化していくので、このブランドとしては、トライアル的に展開しているのかもしれません。
さりとて、白菜を前面に押したタンメンも珍しく、キャベツにはない甘みと歯ごたえが妙に心に突き刺さります。やはり白菜の方が日本人としてしっくりと来るのか?。色々考えさせられたタンメンですが、詳しい内容は以下の通り。ご参考まで。
いかがでしょう、旨そうなタンメンばかりと思いませんか?。東京には、もっと色々なタンメンが数多くあると思うので、ほんの一部だと思いますが、色々情報交換させていただければ幸いです。みなさんも、いい麺ライフをお続けください!。
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