<駅近で気軽にすませてられる定番中華麺!>
今回は久しぶりに「日高屋」に行ってまいりました。浅草線から乗り換えようと地上に上がるとすぐそこにあるという好立地。ボーナスも渋チンな会社なので、今は一番金があるはずのタイミングですが、今から冬に備えて消費セーブモードです(ホンマか?)。それにしても、日高屋はそれなりに旨いし安いのが魅力で、事業展開規模とコスパの高さなら、トップクラスかと感じます。消費税が内税というところも、サラリーマンにとっては有難い。しかし、今回手痛いことは、貯めに貯まった「もりもりサービス券」が全部期限切れとなり、大盛サービスは断念いたしました(号泣)。
この日も「野菜たっぷりチャンポン」が人気でこちらもそうでしたが、敢えて私は「味噌ラーメン」。少し午前中が肌寒かったせいもあって、体を温めたい気分でしたし、味噌ラーメンならぴったりワンコインで財布の小銭がこれで軽くなるから・・・。
<上ブレを思わせる濃厚な味噌感覚!>
これまでこの一杯は、各支店で散々と食い散らかしておりますので、詳しくはそちらのレビューをよろしくです(また今回も手抜き)。ただ、やはり味噌ラーメン以上価格帯の麺が私は好きでして、390円中華そばランクの麺だと、ちょっと密度感が低くてさみしい。しかし、味噌ラーメンになってくると、モチモチプリプリの多加水麺となり、ウネウネとした強い捩れが、啜る抵抗感やら歯ごたえやらも楽しくなる。野菜と絡んでも弾むような噛み心地が実に好きです。
しかし今回はスープに少し上ブレ感があって、ちょっとうれしかった。配膳の瞬間から、味噌の濃ゆらが伝わる感じで、味わうと見事にいつもより濃厚な味わい。しかも野菜と一緒に炒められたために甘味も伝わっており、塩気もあるが味噌の風味がじっとりとしている。心なしか泡立ちすら感じるようなニュアンスもあり、これまでこのブランドで食ってきた味噌の中では一番ではないかと感じております。この上に、私は備え付けられた辣油をひと回し、軽くかけるのですが、これで辛みそ風に何となく仕上げて、変化を楽しむのです。その甲斐あって今回は本格的な味わいに昇華してくれましたが、その分あとから水を欲してしまった。もういい歳なのだから、スープの完飲は止めたほうがよいとは、いつも思うのだが、気が済まんのだわー。
そんな感じのスープだったので、野菜はしんなりとしっかり炒められて、そして味噌の風味がよく滲んで良好でした。ボリュームも悪くなかったし、また心なしか挽肉がちょいと多めな感じもして、いい気持ちでフィニッシュさせていただきました。
総じまして、「さすがコスパのハイデイグループ!上ブレの味噌麺か!」と言う感じで、何の捻りもなくそのままの感想でごめんちゃい。ローテンションで入店して、多少ハイテンションで出店して、あとは近くの喫煙コーナーで一休み。私の平日の中で一番の幸せな時を過ごして・・・、さてさて次は京浜東北線に乗って次の現場です。腹いっぱいになって、気が安らいだあとの電車の揺れは、までゆりかごのようでして・・・眠りこけしっかり2駅も乗り過ごしてしまいましたが遅刻は回避。またローテンションに逆戻りでありました。そんなこんなで、私自身下ブレ上ブレしておりますが、なるようになるさーって気分で、しれっと仕事を片付けて、さらっと詠ってしまいますー。
やる気なく
夏来る前の
夏バテで
喝を入れんと
熱烈味噌麺
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
- 作者: Team Paddy
- 出版社/メーカー: Winbit
- 発売日: 2016/11/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (2件) を見る