<やはり冬場の日高屋名物!「チゲ味噌」ラーメン!>
西大井駅って何もない雰囲気なんですが、わりと通勤定期とか、移動途中でふらっと降り立ち、駅前の日高屋に立ち寄るって人多いみたいです。私もその一人なんですが、駅の改札からずっと日高屋へ向かう道筋に、電車内からみたような顔がぞろぞろと見かけるのです。あまりにも風が冷たいので、花粉で鼻水たらしながら、今回も「チゲ味噌」を頂いてまいりました。
もうクドクドと説明するまでもないですが、今日も唐辛子系のピリリとしたシャープな辛さが痛快。その上に、白菜の炒めがいい感じで甘みを吐きだし、辛さと一体化してマイルドな仕上げになっております。ベースには間違いのない味噌スープのコクが広がりますので、その安定した旨みのトライアングルは確固として成立いたしております。
しかもその上に溶き卵がかかっているわけでして、こいつがまた堪らない旨さ!。ピリ辛じっとりスープがさらにコクが広がるうえに、玉子の旨みが加わって、炭水化物との相性が抜群に合います。このまま白飯入った丼に回しかけても、旨い一品として成立するのでは?と思えるほど。また具材の中に玉ねぎのくし切りが炒め入っておりますので、そいつと溶き卵の相性も抜群。
今回は、麺大盛りとさせていただきました。いつもながら、やや平型の多加水ボコボコ麺は、今回もナイスなフィーリング。チゲの辛味を適度に吸い込みつつも、モッツリとした歯ごたえがいい感じです。タンメンよりは、具材との一体感はこちらの方があるのかも。白菜のしなしなぶりがまたたまらなく旨そうに思わせます。
総じまして、「冬場のマイ定番麺 in 日高屋」という感覚でして、もはや看板メニュー「野菜たっぷりタンメン」を超えて気に入っている次第です。うだうだ何食うか悩むくらいなら、こればかり食い続けてもよいかと思うほど。とは言いつつも期間限定なので、行く冬を追いかけるように、またチゲ味噌を食うことと思います。もうしばらくこの一杯にお世話いなりつづけたい!そんな感謝を込めつつ・・・なので、詠います!
悴んで
寒さ堪えて
チゲ求め
立春過ぎても
冬味噌旨し
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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