ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2634】 熱烈中華食堂 日高屋 新宿3丁目店 (東京・新宿三丁目) 海老味噌ラーメン 大盛り


日高屋味噌を制覇してみた結果・・・>


 もう立春です。冬限定メニューがあるうちに、もう一品別の味噌ラーメンを、急いで片付けることといたしました。場所は、新宿三丁目。そして金曜日の夜。もっと他にすることないのかーと自分でも思うけど、「海老味噌」食って味噌三連ちゃんをキメてみたかった次第です。








 まだ宵の口でしたから、新宿三丁目も少しばかり穏やかなムード。酔客の姿もまばら。しかし、日高屋は、一次会のノリでガンガンとビールあおってるテーブルもあったりして、やはり新宿っぽい雰囲気も感じます。「モリモリサービス券」を差し出して、大盛りとさせていただきましょう!。












 さて麺顔ですが、デフォルトの味噌ラーメンよりは、なんだか大人しげなお姿です。バナエイエビは、クルッと背中を丸めてパラパラと見える程度で、海老のアピール感覚としては、如何なものかと、冒頭では思ってた。しかし数秒後にブワーーーっと海老の香ばしさが、グゴゴゴゴゴーーって襲って来ると思うほどに濃厚で、人によっては少しばかりひくかもです。スープの色合いも、少しばかり濃ゆい茶色感で、味の濃ゆさを感じさせる。









 味も海老の甲羅のすり潰しを連想しそうな、濃厚海老味です。さぞかしスープにザラツキがあるのだろうと思いきや、そう言うザラッとした嫌な感覚は皆無。むしろ滑らか滑らかー。海老味の垣間に味噌のフレーバーを感じると言った感覚です。数分後には、冒頭の海老味のむっと来る個性に慣れてしまい、ゴクゴクと一気に最後まで飲み干せそうです。正直言って、もう少し辛くても良いかなと思える甘口の海老味噌味。後半は、チラッと辣油を垂らして、自分好みのチューニングでフィニッシュです。













 キャベツと海老の炒め物がのっておりますが、ここでデフォルトと90円の差があるのかと思うと、ちょっと寂しいかも。バナエイエビも数が多いながら、サイズがミニです。新宿でお安く食ってて贅沢言うのがおかしいのですが、チゲ味噌と比較するとインパクトに差を感じてしまうね。












 麺はいつもの、日高屋の中では上等の方の麺。平型捩れ麺は、いい感覚でスープを吸い込んでいてナイスでした。大盛り1.5倍くらいがベストな量。また帰りがけに、新たな「モリモリサービス券」を貰ってしまいましたー。また来ねば。















 総じまして、「味噌より香ばしさアピールの限定味噌」と言うそのまんまの捻りない感想でごめんちゃい。気がつけば、今年の冬は例年になく味噌を食い続けてしまった・・・・。立春だしそろそろ味噌シリーズは終わろうかな(笑)。ま、考えておきます。日高屋味噌制覇して、結論としてはこうです。「チゲ味噌>味噌>海老味噌」。海老はやっぱり難しい。と言うことで開き直って、さっさと詠います!。



   香り立つ
   海老の誘惑
   耐えかねて



   味噌より深し
   甲羅すり込み



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!






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