ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2506】 中村麺三郎商店 (相模原・淵野辺) 醤油らぁ麺

<TRY受賞の味を確かめにー>


 ラーメン本は、一時期買いあさっていたんですが、最近すっかりと買わなくなった。ネット情報と、食べ歩き量と、そこそこ活動も継続的にやってると、ある時期から目新しい情報がなくなってしまうため、購入をしなくなったんでしょうね。しかし、TRYだけは、自分の感覚との差異を確認したり、また思いもよらぬ店が紹介されたりして、ちょこっと勉強になる。そんなこんなで本屋で立ち読みしてたら・・・・「中村麺三郎商店」が受賞してた。長らくブックマークだけはしていたのですが、わざわざ遠くまで行くほどでもないっしょー・・・なんて放置してたら、高ランクで評価されてて焦った焦った・・・・。早速、自身の反省もこめて、淵野辺までやってきましたー。友達が駅前マンションに住んでる街ー。







 開店時間ちょうどに来たら、すでに5人待ちの状態。ほどほどの行列でほっとしたところに、入店を促されます。若いご夫婦のオペレーションなんですね。ウイウイしさを感じますが、ご店主とBCMの渋さもあって、新規店舗とはいえ貫禄すら覚えます。客層は・・・・いかにも移動途中のサラリーマンと、学生っぽい自由なオーラを醸し出す若者が主体。オヤジサラリーマンは私だけ・・・。今回は、塩と醤油で激しく迷いましたが、迷ったら券売機のボタン位置で決める。醤油がポールポジションだったので、「醤油らぁ麺」をチョイスです。





 






【配膳の瞬間から香り立つ醤油ダレ!キレとコクのある鶏系の出汁!神奈川淡麗系を思わせる香味でまとまり!】


 丁度腹が減っているときには、神経が鋭くなるとか聞きますが、今回の配膳時に至ってはそのことをすごく感じたかもしれません。配膳される直前から、丼から醤油ダレの薫りが濃ゆく漂う感覚があって、少々驚きます。しかも清油系のキッパリしたスープ感と合わさって漂うものだから、余計に空腹を刺激します。麺顔はいかにも、神奈川淡麗系の醤油!といったキリリとした男前な風貌。表面をコーティングする鶏の香味油の雰囲気が色気を誘います。またしっかりとした醤油感には透明度があり、質の良さを否応なく感じさせます。







 但し書きには、二種類の鶏、豚骨、牛骨、本枯節、煮干し等のワードが並びますが、私は鶏のボディーの豊かさに翻弄されてしまい、もうそれ以外を感じ取る余裕がございませんでした。しいて言えば、節系の落ち着き感覚があったかなーと思いますが、何せスープの温度も熱々でしたので、細かいニュアンスが記憶から飛んでしまった・・・。ともあれ、鶏の出汁は実に芳醇で、醤油ダレの崇高な旨みアミノ酸の結合と、芳醇な香りとキレに正面からぶつかって一気に融合!という生きの良い融合を感じさせますなー。







 塩気は醤油の風合いにしっかりそまって香ばしいもの。甘味は鶏油の色めきから発せられるジットリしたもの。それがスープの表層で入交り、キラキラと輝くから見ていて飽きません。次第にスープには麺から吐き出された粉の風合いが移るので、後半はかすんでくるのですが、粉風合いが混じってより円やかなスープ感覚に変化して、一気にフィイッシュ・・・。












【全粒忍ばせつつ明るくほのかなモチっと感!漆喰の地肌が汁を吸いつつ滑らか仕上げー】


 漆喰のようなきめ細かく、クリームっぽい色白でなめらかな腰つき。前歯を押し当てると微かにもちっと弾む感覚があって、そして中程度の加水を感じるグルテンからの粉風合いが、醤油味と絡みます。旨し!・・・・見栄えからも全粒粉配合が見て取れて、風流にも感じるし、でんぷん質の甘味も高級に思えてきますかね。汁を吸いこんでからが旨い麺かも。じわじわっと汁を吸いこんで、微かに色合いが変わったか?少しスープの熱でのびたか??という加減が、一番なめらかで美しき物腰。







 麺と麺とが貼りつくように、毛細管現象でスープを持ち上げますし、汁と麺との一体感が高まる感じ。そこをズボボボボボーって勢いよく啜りあげるが、非常に上品にも思えるやさしい物腰と、口当たりの良さであるため、滑らかにちゅるりん!と駆け抜けるような啜りあげになってしまう。意外に縦方向に伸縮する感じもあるので、もしもパツパツ低加水麺だったら、この一杯は単調に思えたかもしれません。スープの凛とした感覚と、麺のやさしく滑らかな風合いが、非常にマッチしています。












【軽くスパイシーで香味豊かな鶏肉!汁を吸い込んでジューシーにいただく豚バラ肉!】


 鶏胸肉?でしょうか、少し洋風なフィーリングで、ちょいとスパイシー&うす塩な味つけ。飯よりも酒にあう肉という感じで、いかにも現代のラーメンにのっかる鶏チャーシューといった感じです。これは、スープにあまり浸さないでそのまま食べたいですねー。また、豚肉はバラかな?。肩に近い部分なのか、脂身が少ない部位でして、そこはかとなく柔らかくもしっかりした歯ごたえが嬉しい肉。この肉はしっかりとスープに沈めこんで、吸わせて、ジューシーにいただく方が旨いでしょうね・・・・。これなら、特製にして肉ましでも非常に価値ありでしょう。肉も旨そうなら・・・ワンタンも気になってきたが、次回にトライです。












 総じまして、「久しぶりの痛快さ覚えるクッキリ醤油清湯!」と言う感じで、久しぶりの快感を覚えましたー。多摩エリアも町田街道を越えると、神奈川圏という感じが如実で、醤油らーめんも違った味わいになるのが、地域性もあって面白いと今更ながら感じてしまいました。さすがTRY賞を取るだけあって、実力感じるお店。ちょっと自宅からは遠いけど、またドライブを兼ねて食いに来ますよ。青山の学生さんで混まないタイミングを見計らってね・・・・。ということで、なので詠います!



   出汁の香と
   小春日和の
   日差し浴び



   ページめくって
   待つこと楽し



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!


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