ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2399】 舎鈴 田町駅前店 (東京・田町) つけめん・並

<夏休みの自由研究課題 〜舎鈴シリーズ その3>


 すごく雨が強い日に外出ってつらいんだけど、ラーメン活動がついでに出来ると言うことで、モチベーションをキープ。しかし、ものんjは限度と言うものがあると思われ、こうも強いと行動が著しく制限されます。ということで、駅から極めて近い場所で考えながら検索すると、今回はこちらがヒットしたという顛末です。それは、「舎鈴 田町駅前店」。この「駅前」と言うネームバリューは、最高でしてこれがなければ引っかからなかったかも。ちなみに駅前店と言いつつも、全然駅前とちゃうやん!と言う店もありますねー。どことは言いませんが。








 実際に店に行ってみると雨の中店内と店外に行列が発生しております。昼休み時間守れるか不安ながら行列に連結しますが、なかなかスルスルと客が早く回転するので、すごく楽ー。店箱も大きいし、座席も多いのですが、スタフもすごく機能している感じがいいね。このブランドは、西新宿店でも実食済みですが、どちらも接客はいい印象だし、これは使える店だなとさらに実感を深めてしまいました。今回は、定番の「つけめん」を頂くことにいたしましょう!^_^。


   










【東京駅の「朝つけ麺」を彷彿としたライト感覚と、しっかりした豚魚感覚のバランスナイス!】


 田町は、なかなか年齢層がバラバラで、確か大手コンビニがテストマーケティングでよく利用するエリアだとか。大手電機メーカーと、大手自動車メーカー、慶応大学もあるし、税務署も近い。だからか知りませんが、客層が確かにバラバラです。連んで食うのはサラリーマンが多い。いい立地だなと感心しつつ、今後田町で商用があるときは重宝しそうです。







 さて、つけめんですが、誠に見慣れた「またおま」な麺顔。もはやトレードマークかと思うほどに、当たり前な感覚です。後ろの背後霊客が気がかりながらも、写真メモを撮っていざ実食。まずつけダレ・・・・イメージとしては、六厘舎の「朝つけめん」を思い出してしまった。決して悪いイメージじゃありません。むしろ、一周回って再認識するような、最近の豚魚のあっさりさが好印象。魚介のしっかりした甘さとクドくない豚骨のバランスが見事です。つけダレとしては、塩気の低さが印象的。なのでもしも甘ったるく感じたなら、六厘舎特製の七味唐辛子の投入をお勧めおいたします。香ばしさにまた新たな軸が生まれるような変化を味わえます。








 全体的にコラーゲン感覚が大人しくなったのが、好印象かも。加えて魚粉の粉粉したざらつきも抑えられていて、これな子供でも勧められる。醤油ダレの香ばしさにも感じることができるかも・・・。豚骨魚介も、随分と洗練された昨今だな・・・・と再認識の一杯ですな。












【値ごろ感以上に感じるしなやかさ極太麺!水切りも完璧!】


 このブランドは、価格の割には麺がしっかりとしている印象で、そこがまた嬉しいかも。全粒が微妙に細かく打ち込まれていつのか、淡く褐色めいた地肌が、つけダレには、色も味も似合うと思える。強すぎる打ち込み感もないし、どこかしらみずみずしいけど、しっかりとした麺の風味が色濃く伝わるしー。それに水切りも完璧で、優しく舌に貼りつくようなイメージもいい感じ。そこにつけダレがよく絡みつき、麺の風味とタレのコクがすごく味わいとしてマッチします。チェーン展開としてはかなりいい質感かと。







 ただ、今回だけだったのか、ホームページによると、並で210gとの認識は私の間違いだったのか?。210gは下回っているようなイメージですが、まあ、今回は腹八分目でいい食後感はありました。最近のつけめんは、そう重くなく味わえるのが増えて、おっさんの私としては大歓迎。次回は中盛りに挑戦するかも・・・。














【お値段相応のロースチャーシュー!頑張ってる感じー!?】


 まあ、トッピングはお値段なりなところを感じますが、不満はありません。チャーシュー自体は、豚ロース肉のスライスタイプで、薄味ながらもつけダレの底で十分タレの味を染み込ませております。柔らかさも申し分なく、私は麺を丸め込んで一緒に食してしまいました。一口で終わってしまうところは、若干寂しさを感じますが、この価格設定の中では致し方なしでしょう。メンマと海苔は、特筆するところなしですが、同様に不満もなし。


   











【スープ割り:セルフ方式・淡い煮干し出汁が十分機能!】


 結構つけダレが余ると思いますので、スープ割りは存分に楽しめます。特に特製七味唐辛子が、割りスープの熱気で味わいの頭角を表すところがいいです。少しピリリとしたエッジと、一回終わったかに思えた香ばしさが復活。タプタプとした量も安心感を与えます。












 総じまして、「気軽さとコスパの両立感じるナイスな江戸のつけめん!」と言う感覚でしょうか?。630円と言う価格設定以上の満足感は確かにあったと思います。・・・・また来るか!?と問われれば、もちろん!!。最近の店舗拡大ペースは、目を見張るものがありますが、きっとあちこちの店で出没すると思います。何気に、メニューと店舗制覇を目指したりして(ウシウソ絶対ウソ、疲れるー)。ということで・・・・なので詠います!


   雨強く
   急ぎ立ち寄る
   駅前の



   質実つけめん
   財布もにっこり



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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