ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4910】らあめん 満来(東京・新宿)チャーシューざる 〜昔も今も新宿名物!優しい味わいハードな質量!腹パン覚悟の痛快うまさ!

ガッツリと肉を食らう気分でやって来た!
 
 ちょっと外出機会に新宿で昼飯です。余裕がないので駅近で探しますが、少しばかり憂さ晴らしもしたい気分でしたので、今回は久しぶりに「らあめん満来」!。古くからラーメンファンの方ならご存知の新宿名物「チャーざる」こと、チャーシューざるを頂いて参りました。混んでたらすぐ近くの「ほりうち」へ流れるつもりでしたが、何と待ちなし。個人的な肌感覚では、やっぱり新宿の人出はかなり少なめですねー・・・。ま、好都合ではあったのですが、コロナ禍の影響をひしひしとは感じます。
 
 

 

 
 
 
<全体> 座布団の如く積み上がるチャーシューの圧倒感!反して出汁の穏やかさと麺の優しさ!


 
 例えどんなに腹が減ってたり、憂さ晴らし気分であろうと、ここでは大盛は致しません。一回来ればすぐわかるが、肉も麺も多いの知ってるから。でも知ってたつもりでもいざ配膳となれば少し気分はヒキ気味。肉がつけだれに浸るどころか詰め込まれている感覚で溢れてます。そして、後から配膳された麺もデフォルトとしてはとても多め。底上げなしの山盛りですから、いい歳したオヤジには遭難信号点滅のやっちまった感ありありです。ま、とは言えだから痛快気味に憂さ晴らしできるのですがね:汗。
 
 

 
 
 
<つけダレ> 豚のあっさり系円やか系醤油清湯!仄かに一味が染みて出汁感甘め!まさに優しい味わい!


 
 肉圧倒感のあまり、つけダレの写真メモを失念してしまいました。動画のスクショでリカバーしましたが、相変わらずライトで円やかこの上ない醤油清湯が素晴らしい!。動物系主体でほとんど魚介を感じませんが、全く重く感じません。醤油ブラウンがかなり映えますが、塩気と言うより甘味が浸透するような出汁感覚。主体は豚系と思われる優しい煮出し感ですが、コク深く明るさもあることから、鶏系の煮出しも効いているようなイメージです。まさしくゴクゴク飲み干せる感覚で、女性にもウケるような味わい。スープ割の必要性を全く感じません。少し一味が溶けてるような感覚もあり、昆布の穏やかさもあるような優しさ。子どもでも楽しめる味わいかと!。
 
 

 
 
 
<麺> 軽く捩れる柔らか多加水系太麺!明るくモチモチ弾力!出汁を貼り付かせるようなツルツル滑らか食感!


 
 いかにも多加水な捩れた太麺。ボコつくところが素朴にも見えて和みます。潰し込み感覚はなく、とてもライトにモチモチプツプツと明るく弾む歯切れ感覚。奥歯へ運ぶとクチリと呆気なく潰れて、淡白な甘味を発するようです。この感覚が、ライトな醤油ダレにはベストマッチと言え、優しいタレと淡白な麺の甘味が実に旨くて、どんどんと食えてしまいます。
 

 
 またツルツルとした光沢もあって、滑りがとても軽やか!。つけダレに濡れるだけで太麺なのにズボボボっと一気に啜り食えます。でもそれにしても量が多い・・・。私の腹回りでは、300g弱?280gってところでしょうか。肉の量も合わせて考えると、やっぱり多い・・・。
 
 

 
 
 
<チャーシュー> 笑うほどの分厚い煮豚肩ロース!赤身は程よくスカッとしつつもタレを吸い込み旨し!


 
 何だか肉食いに来た感覚ですな。つけダレも麺も明るく優しいが、この肉だってそんな感じ。脂身が分厚くて印象的ですが、全体的にはよく煮込まれた豚肩ロースで、ぶつ切りか?と思うほど大胆な分厚めなカット。なので脂身が固まりとしてしっかりと味わえて甘味すら覚えます。赤身は煮出された感覚があって、スカスカっとした仕上がり。
 

 
 そのままだと、喉につっかえるというか、喉が渇くようになるので、思いっきりつけダレに浸して、吸わせてから食らうといいでしょう。スポンジのように出汁を吸った赤身と、程よく抜けた脂身の甘味を合わせて食らうのが超旨し!。ただ・・・食っても食っても、肉が減る気がしないので、終盤は少し工夫がいるかもね・・・。
 

 

 
 
 
<味変化> 量が多くて失速するかも?だったらペッパー足して刺激で食らおう!


 
 ブラックペッパーとお酢がカウンターにあり、結構これに救われます。ペッパーは肉にふってもつけダレにふっても効果抜群で、円やかで優しい出汁に少し塩気を感じさせる刺激を与えますから食欲を刺激。それでも量がキツい場合は、お酢を投入しましょう。あっさり出汁だが、これにさっぱり感がプラスされて、さらにライトに食えるし味の気分転換にもなりましょう。遭難まで行かなくとも、失速気味ならこれら味変化アイテム活用を激しくオススメ!。
 
 

 
 
 
総じまして「昔も今も新宿名物!優しい味わいハードな質量!腹パン覚悟の痛快うまさ!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。ラーメン激戦区の新宿にあって、昔も今もやっぱり揺るぎない旨さ也!なんだかんだ言ってやっぱり名物に旨いもの!。世界情勢やら抜けぬコロナ禍などストレス溜まる現代社会・・・旨いもん食い凌いでゆきましょう!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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