ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4736】 麺食堂 くにを (東京・国分寺) ワンタンつけ麺 大盛 + 味玉 + サッポロ生ビール 黒ラベル 中瓶 〜ワンタン極上!そして円やか芳醇!創造創作的崇高ハイブリッドつけそば!

休日の憂さ晴らし・・・枠に当てはまらない極上つけ麺を求めて
 
 仕事も忙しいが、ちょっと勉強することもあって、土日はかなりこれから先は不自由になりそうなのです。てなことで、朝から色々と勤しんでおりますと、すっかり昼飯タイムなど遠に過ぎてしまってるのでした。遅い昼飯&酒で憂さ晴らしをしようか。また三鷹界隈でも良かったのですが、少し西へプチ移動をして今回は、くにを@国分寺へと向かいました。何やら移転再スタート以来、限定や新メニューなど開発しているような情報を、instagram で知っていたので、今回はそれを回収させていただきませう。
 

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<酒> サッポロ生ビール黒ラベル!いくらでも飲み干せる軽い甘味後口とズシリ感!国民的定番麦酒!

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 ここはサッポロ黒ラベル!。確か開店当時は、中瓶が冷えてないので大瓶いかが?とサービスしてもらった記憶です。赤星もいいが黒ラベルもいいね。量をたくさん飲むには適した感覚で、個人的には好印象な国民的ブランド!。一時期、我が家の冷蔵庫ではこのラベルばかり埋め尽くしてた記憶です。ズシリ感がそこそこあるのに、軽やかな飲み口で、赤星よりも軽い甘味が後に残るのがいいね。グラスはSAPPOROオフィシャルの大きめで、あっという間に3回注いで飲み干すのであったわー。
 

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 そういえば、近いうちにおつまみも準備されそうな雰囲気もあったんだが、未提供なのは少し残念。その代わり・・・へへへ「焼酎各種」ってボタンが新たに出来てますから、また近いうちに来なければならなく思えきました:笑。そのうち、程よい夜の止まり木的拉麺店になったりしてね:爆。
 

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<全体> 実にユニーク!混ぜそば&つけ麺のハイブリッド和風つけ麺!それぞれ妥協ない完成度の高さ!

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 やっぱり今でも、配膳時にはまずはしらすと麺のみで味わってみて下さい」とアナウンスあります。麺には予め軽めに味がついており、初訪の方は嬉しい悲鳴なんて少し上げてるご様子。へへへ・・・魚介系の醤油タレとしらすの風味のマッチングがナイスなのは実食済で確かです。単品で見ると、オーソドックスな麺顔にも見える。もしも低温調理のチャーシューの色気がなければ素っ気なさすら感じるが、麺はタレの褐色で軽く薄化粧してるのです。トッピングのしらすは、上品さと素朴さを表すようで、和風の質感高くも感じさせもします。一方の麺の表情も素朴で、つけそば感覚がやっぱりワクワクしてしまう!。
 
 

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<麺> 浅草開化楼!まずしらすと麺のみで!魚介甘味とが滲む醤油ダレ!受け止める分厚い麺素地風合い!淡麗和風混ぜそば風!

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 麺は浅草開化楼!タレの絡んだそのままを噛み締めると、甘めの丁度ええ塩梅!。実に結構芳醇で濃ゆい味わいで、前にも言ったが円やかな甘味が味醂すら思えてなりません。しかし乾物系の甘味も感じるところで、なんとなく煮干系の甘味すら覚える様子。うるめか平子か・・・などと今回も邪推してしまいます。しかし煮干とは言え、粉っぽさがないどころかオイリー!しかも重くない。混ぜそば感覚なら、つけダレの醤油が実に円やかで、動物系も溶けているようなニュアンスもあり。そこに、しらすの優しくも軽やかな味わいが滲む。タレにしらすが絡むと、柔らかい煮干しを食ってるような妄想にもなって、不可思議な旨さが展開です。

 

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 仄かに全粒が5%程度?打ち込まれており、風味をしっかり伝えます。相変わらず麺素地にも甘味が伝わるし、タレが絡むともっと旨味を増すようす。物腰は、流水に一旦締められてるのもあって、しっかりしており強さがあります。噛み締めると、プツプツと切れる感覚と、ヌチヌチと引き締まった余韻が心地よし!。
 

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 ようやく後になってタレに浸すが、やっぱりこれだと少し表情に品やかさが生まれるようです。少し絡んだタレが程よく抜けて、温かみとつけだれの味わいが伝わり染み入り、実にほっこりする優しい甘味!。するするとライトに食えるため大盛が全く負担にならんのです!。実に強さを感じる麺で、細くともダレず!しっかりと素地の風合いと甘味を堪能です。
 
 

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<つけダレ> 鶏ベースに魚介出汁が濃密まったりな展開!麺を浸す毎に甘味とコクが増す旨さ!醤油円やか薄まり知らず!

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 醤油系で甘味がとても深い感覚。個人的には、動物系?鶏?のニュアンスが少し深い感覚で、濃ゆいがそのままでも飲み干せる円やかさが印象的です。面白いのは、つけダレに麺を絡めて食らうほどに、味わいの薄まりがないどころか、コクが増してゆくような感覚。麺に貼り付いたタレ味が、つけダレにもゆっくり染み出すようです。
 

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 麺に絡まったタレが混じり、薄まるどころか香味油のバランスが変化。それが比例してコクが変化してゆくのが面白くて旨し!。この味わいの展開がかなりユニークで、昆布水つけ麺にも似たような展開なのですが、出汁感がダイレクトにつけダレに溶けるので、下味が足されると言うより、直接的に味変化してゆくようです。
 

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<チャーシュー> 低温調理系の崇高豚肩ロース!赤身の肉味と脂身の甘味が食感に豊かに伝わる甘さ!甘めつけダレ相性良し!

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 先日食ったのと同様に、大きさとぶ厚さがいいね。低温調理でピンク色した肩ロースは、つけ麺ならそのまま上気せずにピンク色キープ!。赤身の旨さとその食感をダイレクトに味わいます。肉本来の旨味を噛み締めて味わうって感覚。脂身もも締まったまま。それを口の中で噛み締めながら脂が溶貸して赤身と混じり合う旨さです。今回はつけ麺なので、つけダレに浸してディップ感覚で食らうが、やっぱり旨かった!。次回は肉増し必定だと感じてます。
 
 

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<メンマ> サクサクポリポリライトに食える気軽さ!薄味でいくらでも食える薄カット!麺にも絡み旨し!

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 やっぱり「ライトなメンマ」と言う印象。薄味でサクサクと食えるメンマを、味のついた麺と一緒に絡めて食らうとちょうど良いです。また冷たい麺と食らうと、メンマ自体の味わいが逆に温かみを感じるようす。少し残しておいたビールと合わせて、一気に食らい尽くしました。
 
 

 

 
 
<ワンタン> ふわふわプリプリむき海老食感!海老風味とすり身の甘味がしっかり!サイズ大きめ極上雲呑!

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 今回も全部海老雲呑でした。海老のすり身がまるで練り物のよう。その中に小海老の剥き身ぶつ切りが混じったような感覚で、すり身の旨さに、剥き身のプリプリ食感が最高に旨しです。てるてる坊主に近い見栄えで皮はやや肉厚。これが、つるんとすべるが皮が厚い。なのでそれ自体が出汁を吸い込み、実に皮自体も旨さあ流様子です。麺とはまた違った炭水化物の甘味。それが海老の風合いにもマッチしとりますな・・・。これならいくらでも食えそう!焼酎にも合いそうなのか。別皿でもらうともっと楽しめそうです。
 

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<味玉> 見た目は深く味濃ゆめと映るが割るとフレッシュ!玉子本来の味わい残すナチュラル旨さ!ふわっと明るい甘味!

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 見た目は醤油出汁が深く浸透してそう。しかし割ると全くそうでない。白身の白さが眩しいのだった。その仕上がりは、全体的に柔らかめで、ふわふわっとしてる。なんとなく白身はフルフルと揺れ、卵黄はトロトロと流れる部分が多めです。割る前の見栄えに反してライトな味わい。ですがナチュラルな玉子本来の甘味を感じるようで、明るい旨さです。きっと塩出汁にもにもマッチする旨さ。どうせなら麺顔に是非とも添えるの激しくオススメ!。
 

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<スープ割> コールしてポット毎給仕方式!あっさり魚介仕立てで淡く優しい旨さでほっこり〆る!

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 割スープが少し変わった??。以前は器ごと返して割を足されて返却されるブーメランスタイルでしたが、今回は、コールすると温め中のデカいポットを出されました。スタイルだけじゃなく、味わいも微妙に変化したのかな??。この前食った時は薄まりを知らずという感覚だったんだが、淡い魚介出汁に変化しており、前回の感覚で多く入れると少し淡くなり過ぎてしまったかもしれません。でも・・・そこがまたほっこり感覚があるようで、違和感なく程よく楽しく〆ることが出来ましたー。 
 

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総じまして「ワンタン極上!そして円やか芳醇!創造創作的崇高ハイブリッドつけそば!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。やっぱりこちらのつけ麺は、オンリーワンってな感覚があって、しかも混ぜそば&つけそば感覚の二面どちらも完成度高いし、合体させてもまた創造的でいい感じ。麺ボリュームも少し多めだし、実に気持ちもお腹も楽しく満足させてくれるでしょう。国分寺で拉麺ならこちらも激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

 

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