ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3711】 じげもんとん (東京・武蔵境) 黒ちゃんぽん・中+肉増+野菜増 〜何気にクセになるマー油&豚骨そして野菜のコラボ感!ネオ武蔵野ちゃんぽん!

GW中の風邪っぴきに・・・ガッツリヘルシー&スタミナ回復な所業!
 GW中に家族サービスにと、嫁さん誘って焼き鳥屋へ。それが結構穴場で格安で質感高い焼き鳥だった!。聞けば元肉屋だったようで、代替わりして業態変更したとか。だから安くて旨いのであったが、ついつい飲みすぎて、冷えたビールで長居してしまったために、帰り道ですっかり夜風で身体が冷えてしまった。朝起きたら完全に風邪引いてました。嫁さんは友人との約束で出かけ、息子は友達の家でお泊まり中。一人ボケーっとこの日はお留守番。
 

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 しかし、せっかく天気が良いGWの後半。このままうだうだと自宅で過ごしたくない。しかし・・・体は疲れてる。どうせ昼飯は食うのだから、地元でスタミナ食兼ねてラーメンでも食えんか?。こんな考えをするくらいだから、少しは回復したのだろうが、行列待ちは体力持たない。ちょっと考えてみたところで思いついたのが「じげもんとん」。先日三鷹店でいい感じでしたので、今度は武蔵境の店へと極力体力使わず、ゆっくりチャリこいて訪問してみました。
 

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 さてこの店も、ネガティブスパイラルなロケーション?。入れ替わりが結構ある場所で、その前は「そらまめらぁめん」が入ってたところ。しかし開店とともに客入り順調で、すぐに半分程度埋まってました。熟年ご夫婦なんかも常連風。何とも今後も根付いてもらいたい次第。
 
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<全体&スープ> 丁寧な煮出感じる純白豚骨!ワイルドに染めるマー油とブラックペッパー!非魚介なところが新しさを感じる旨さ
 
 前回、三鷹店で「黒ちゃんぽん」を食ったから、ここでは別のものにしようと思ったんだが、どうも黒ちゃんぽんが気に入りすぎて、他を選べなかった。それどころか、妙に黒ちゃんぽんテンションが上がりすぎて、前回の考察から「肉増」「野菜増」までやらかしてしまった。本当に病人のやることとは思えぬ所業。そんなアホなことやった後の祭りがこんな麺顔でした。
 

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 おおお!敢えて無茶ぶり気味に攻め立てたとは言え、具材の盛り上がり方がハンパない!。海底と山頂が同じくらいかもしれん。野菜の多さはさすがと思うが、豚こま肉の量もこれまたスゲー。確かにスタミナ的には十分!。ただ風邪ひきな今のオレに平らげられるのかと、俄かに心配と恐怖が襲ってきた・・・。相変わらずマー油の投入はエキゾチックな要素を高め、今回は具材をダブルで増したために、マー油の量も心なしか増しているねー。ここまで来たらもう、ニンニクも入れてしまえ!
 

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 やはり三鷹店で食った味と同じで旨い・・・。ちょっとブラックペッパーが控えめに感じる味だったが、改めて写真メモを見ると結構入っているのを知りました。何と言っても「純白豚骨」と名ずけてるベースのスープが秀逸。豚骨ラーメンとも違う緩いクリーム感・・・ぽたぽたスープ感が、すごく上品で雑味と臭みがありません。だから野菜とかトッピングの汁が滲んで上品にも感じるのでしょうか。チェーン展開とは違う質感を如実に感じるはずです。
 

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 今更気づいたのは「魚介排除」な味わい。長崎ちゃんぽんイメージだと、魚介の旨味が塩気と結びつく味も滲んでいるはず。例えばイカげそが具材にはよく見かけるはずで、その炒め煮汁がスープにすごく感じられるはず。そういった魚介のエキスは入っていないか、とても低めな印象なので、豚骨ベースの出汁がとても重要ですね。そのためスッキリしているけど濃密な動物エキスと、食べやすさを感じているのだろうと思いました。
 

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 そして「じげもんとん」さんを気に入っている点は、個人的には「香ばしさ」。これはダブルの香ばしさであり、「マー油」のそれは言うに及ばず。「野菜炒め」の軽い焦げ目による香ばしさが、全体的にスパイスにも感じるのです。野菜が焦げてうまいのは色々あるけど、特にモヤシの焦げ目は旨い。それに今回は肉増だから、豚肉が軽く焦げているところが、さらに汁に沈められてるところがいい感じ。スープに香りを移し、スープからエキスをもらって交配したかのような旨さです。
 

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 ちょっと今回は前回の三鷹店よりあっさりと感じたので、テーブルセットにある「金蝶ソース」と「ちゃんぽんタレ」を試してみました。ソースはやはり華やぐ塩気のような甘みを醸すし、ちゃんぽんタレはよくできた塩だれ。フツーに今後使い分けして楽しめそうです。
 

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<麺> 自家製麺:超多加水平打ち中太麺!新しいチャンポンの可能性感じる質感の高さ!
 
 これは、純白豚骨スープを吸い込ませることを念頭に入れて、製造された麺のようです。それだけでなく、汁に負けないように小麦の旨味も表現したものだとか。ちょっとフツーのちゃんぽん用の麺をイメージしていると、ギャップに驚くかもしれません。
 

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 モチモチの食感が一番のポイントですが、モチモチよりも緩めなユルもち感覚。汁を吸い込んでからは余計にそう感じまます。滑りの中にヌメリすら感じる質感。ガッツリ汁を吸い込んでいるのに、緩やかな歯ごたえにはどこかしら粉の旨味のような甘さすら想像させてくれます。こちら、長崎料理系の居酒屋から派生した店ですが、そんな系譜とは思えぬ「自家製麺」。そしてこの表現力・・・只者でない??。
 

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<具材> 栄養補給とスタミナ補充には・・肉増!野菜増!ガッツリ攻め立てる!
 
 最初は残すかもと慄いたけど、何とかガッツリといただけました。その代りもうこの日はラーメン活動を諦めましたが・・。焦げがポイントと既に述べましたが、どの具材も均一と思えるほどに軽く焼き焦げが入っているところが秀逸。特に肉増ししたので、肉の焼き目の旨さにマー油が滲んでダブルで美味い。風邪気味でヘタれたオレでも確実にガツガツ食わせる魔力を持ち合わせています。
 

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 途中から麺の方が先に食い尽くしてしまい、あとは汁浸しの肉野菜炒めを食うような気分。それにしても肉が多くて嬉しい。存分に肉で野菜を巻きながらいただき尽くしました。当初、チャーシューでも+200円は高いと思うのに、豚こま肉だけで+200円は強気だなと感じてたんだが、この焦げの旨さとボリューム感なら納得。もはやオレ的には、肉増+野菜増がこの店でのデフォルトとなってきました。
 

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総じまして「何気にクセになるマー油&豚骨そして野菜のコラボ感!ネオ武蔵野ちゃんぽん!」
 
 ・・・と言う感想。これを完食完飲して何となく疲れてしまい。あとは自宅のベッドで爆睡してしまいました。夕方近くに目が覚めましたが、何とリンパ腺の腫れと喉の痛みが驚くほど軽減!。風邪にはちゃんぽん!ピンポーン!!って回復でした!しっかりとした平熱に下がってた。そんなスタミナエキスに感謝しながら、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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