ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3518】 どうとんぼり神座 渋谷店 (東京・渋谷) こんにゃくラーメン 〜気持ちをどこまでも緩ませる・・・なにわ生まれのほんわか旨味らーめん!

バリウム検査の後は・・・早くスッキリさせたくて・・・
 冒頭から申し訳ない入り方だが、包み隠さず言えばそうなのです。「神座」と言えば、あっさりラーメンのイメージが濃ゆいと思いますが、実はスープだけでなく、麺にもあっさりバージョンがあります。春雨ラーメンとこんにゃくラーメンでして、春雨ラーメンはいわば定番メニューで既に実食済。ならば腸内環境を整えるには、よりナイスな「こんにゃくラーメン」を今回初トライさせてもらいましょう。
 

f:id:TOMASSOON:20181208092714j:plain

 
 
「どうとんぼり神座」・・・それは私にとって青春の1ページを飾るかも。大阪ミナミ・道頓堀にこの店が現れた時は、すごくショックだったのを今でも覚えています。当時、大阪ミナミで飲み会して、〆のラーメンと言えば、「金龍」が有名でそこばかり行ってた記憶。ですが真逆の味わい神座」は開店当初の味は【神の味】とすら覚えました。記憶はみな美しすぎるのでしょうが、大阪ラーメンというブランドがない中で、燦然と輝いてた優しい味わい。豚骨しか知らない九州出身者をここへ連れて行ったら、驚愕して美味い美味いと食ってたっけ。
 

f:id:TOMASSOON:20181208092715j:plain


 
 因みに、とても外国人観光客にはウケる味わいなんでしょうね。外国語のメニュー準備などは、数十年前から完璧なマニュアル対応とその準備ぶりはさすが。東京五輪に向けて・・・なんて焦りは必要ないぐらい充実しています。道頓堀店などは、昔っから外国語が券売機に貼ってあったり、スタフは多国籍軍かと思える陣容ですよ。何気に神座は「ニッチ&グローバル」なのです(あれ?新幹線の電光掲示にそんな宣伝流れてたっけ・・・・・)。
 

f:id:TOMASSOON:20181208092717j:plain

 
 
 
 
本当にやさしい味わい!シェフの目指した「おいしい」の形がここにある!
 
 店内はいかにも東京一等地の旗艦店らしく、広々として長くでかいカウンターが続く・・・。半分朝ラーメン気分が店内に充満してます。みな穏やかな表情を浮かべ、優しい味わいのラーメンを静かに啜っている。そんな中、やはりここは渋谷センター街だなと思わせるのは、「ああ?オメー何やってんだよ!うるせーぼけ!」などと大きな声でスマホ片手に食ってる若者。電話越しに喧嘩?と思いきやそれがフツーの会話らしい。朝ラー気分がこれじゃ台無しだよ・・・すみませんと、店員さんに場所を移動することを告げて、ヘタレて尻尾巻いて席を移りましたー。そんな直後にこんな麺顔が配膳されました。
 

f:id:TOMASSOON:20181208100224j:plain

 
 
 おおお!年に一度か二度しか食わなくなって今でも、妙に親しみを覚えるこのあっさり醤油顔。キラキラと輝いているのは、豚エキスがメインと思われ、そしてシンボルとも言える白菜トッピングがなんとも和ませる。軽くスープで煮込まれたような汁吸い表情を浮かべてます。また麺がフツーの麺にしか見えない。春雨ラーメンよりずっとラーメンっぽいぜ!。
 

f:id:TOMASSOON:20181208092740j:plain


 
 まずは出汁をすするが、穏やかそのもの・・・。胃袋に一切負担をかけないように、まるでポカリスウェットのように染み込んで行きます。豚等動物系のエキスもさっぱり溶け込んでいるし、また昆布等の乾物も軽く効いているのでしょう。しかしやはり「野菜エキス」がメインと思えるほっこりした味わいが、神座の真骨頂。それを貫くのが白菜です。白菜の甘さが沁みる!冬の鍋料理では、肉類よりもそれらのエキスを吸い込んだ白菜の方が美味いと思うことありませんか?。そんな感じの白菜の出汁がよく効いている!。
 

f:id:TOMASSOON:20181208100225j:plain

 
 
 しかしそれだけでなく鷹の爪がいい仕事をしています。白菜と動物系コクと醤油の風味で、ほぼ味としては完成してる。醤油が優しくまろやかなエッジであることが、評価を更に高めますが、この醤油の優しさの中に、微妙にピリリとシャープに感じる香りがあります。それが「鷹の爪」であり。ほとんど主張しない味わいですが、これがないと成立しないようなプレゼンス。メインの味わいのあちこちに、関西で言う「いっちょかみ」のように、ちょこまかと働きをかけております。因みにこの鷹の爪の繊細さは、「白菜ラーメン」を食べるとよりはっきりと感じられます。白菜好きにはオススメな味わいです。
 

f:id:TOMASSOON:20181208100227j:plain

 
 
 
 
恐るべしこんにゃく麺!見栄えだけなら多加水ストレート麺と変わらぬ!
 
 最初は一瞬、オーダーミスか?と思いました。麺があまりにも普通に見えたので。透明感ある多加水ストレート細麺とほぼ見栄えは同じ。よくよく見ると、麺が少し幅広く、その幅のセンターに一本深めな溝が走っているのがわかります。これが、こんにゃくラーメンの場合重要で二つの効果があるみたい。
 
 一つは「スープを絡ませる」こと。こんにゃくだからスープの浸透が期待できない。そのためスープと麺が渾然一体となったイメージが作りにくい。なのでスープの持ち上げを期待したいところだが、濡れてもすぐに止まらずに落ち抜けてゆく。そこで縦に一本細かい溝を入れるとすこにスープが入り込み、麺にスープの味を引き止めると言う仕組みになってます。この技術は色々日常生活にもお世話になっていて、例えばこれからのシーズンだと、冬のスタッドレスタイヤの溝なんかもそう。接地面の雪解け水分を溝へと誘導し、滑りにくくしてるのね。
 

f:id:TOMASSOON:20181208100228j:plain

 
 そして「食感を豊かにする」こと。幅広麺にしたところで、こんにゃくだから舌触りに変化がない。ところが溝があると微妙に接地面に変化が現れる。啜りのシルエットが少しでも変わると思うのだが、実際は他の人はどう思うのだろう(完全スルーだったりして:汗)。また、歯ごたえもプツプツ感がしっかり生まれます。肉厚な部分とそうでない部分が生まれるから、淡白な歯切れの中に変化が生まれる(気がする・・・)。
 

f:id:TOMASSOON:20181208100229j:plain


 
 ともあれそんな感じで喜んでウハウハと啜り食ってたオレですが、味に関しては【やっぱり完全にこんにゃく】。やっぱりラーメン食ってる!と言う感じはしないのは仕方のないところです(爆)。
 
 

 

 
 
バラ肉スライスがどこまでも優しく!白菜がどこまでも甘く!
 
 ほぼスープと麺で神座に来たと言う満足度は達成できます。そこであとは、インパクト後のフォロースルーを楽しむかのように、トッピングをゆっくり味わいます。まずはバラ肉。まるで教科書に載るようなバラ肉スライスですねー。綺麗に整っており、厚さも薄めでとてもあっさりした味付け。なのでこれは麺を巻いて食う方が、単独で食うより美味いと思いました。実際にこんにゃく麺の味の補強にはうってつけでしたし、大変有効活用させてもらいました。
 

f:id:TOMASSOON:20181208100226j:plain


 
 また白菜は、普通にたくさん入っているので、レンゲで箸休めのように食らっても楽しいですね。白菜は歯よりも根に近い方が美味い!。因みに白い部分は茎じゃなくて「葉脈」だと誰かに教わったような気がしてますが・・・・間違ってたらごめんちゃい。最後に味変化として、ニラをご紹介。神座と言えばこれでしょ!。せっかくの優しいスープが崩れそうに思うかもですが、不思議と臭みは少なく、むしろ入れた方が味が伸びやかになる。唐辛子との反応が生き生きとするからでしょうね。口臭くならないから、ご心配なくトライしてみてはいかが?
 

f:id:TOMASSOON:20181208092718j:plain

f:id:TOMASSOON:20181208100230j:plain
f:id:TOMASSOON:20181208100231j:plain
 


 
 
 
総じまして「気持ちをどこまでも緩ませる・・・なにわ生まれのほんわか旨味らーめん!」
 
 ・・・と言うことしか思い浮かびません。訪問動機は不純でしたが、これ食って体内だけでなく、心もキレイになったような気にさせます。渋谷センター街・新宿歌舞伎町など、ちょっと怖いところを選んで出店してるのも面白い。街をも浄化する程の優しい味わい?。ともあれ平成最後のクリスマスにみなさんの幸あれ。そんな気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。
 

f:id:TOMASSOON:20181208202936p:plain

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

関連ランキング:ラーメン | 渋谷駅神泉駅

 

故宮博物院 百財如意 蓄光 翠玉白菜 置物