ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3376】 麺や 維新 (東京・目黒) 特醤油らぁ麺 ~界隈随一の上品清湯!目黒で迷ったらここ!

目黒でのマイ・マスターピースなる一杯
 
 夏休みボケとでも言うのか、何をするにもかったるく思えてなりません。昼飯にしても何を食いたいのかがはっきりと決めかねるし邪魔くさい(ラーメンは決まってる)。うだうだしてたら、丁度ランチタイムに突入してしまい、目黒駅を通り過ぎようとしてましたので、とりあえず下車してみました。西口に向かうと店選びにまた頭を使うので、なんとなく東口へ。となると・・・もう「麺や 維新」しか個人的には頭に浮かぶのはない。そんな感じでとりあえず行ってみた。
 

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 と言うか、目黒界隈では一番通っているのはここ。実はマイ・マスターピースな店。ゆず塩がイチオシっぽい雰囲気が一時期あったような記憶ですが、最近は俄然醤油系にハマっております。まだ冷やしの限定が恋しくもあるものの、今回は定番で一番いろいろな楽しみが多い「特醤油らぁ麺」とさせていただきましょう。価格にして 1,050円也。この50円ってのがイタイんですが・・・、もうこれ以上悩みたくないから払う。
 

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 それにしても昼飯ピークで店内待ち。そしてそこそこ回転が早いのがいいね。午後のアポには余裕があるので慌てなかったけど、これなら余裕で駅前でコーヒー&一服をしてから向かえる。いつも電車でレビューまとめしてるのが疲れるけど、こんな隙間時間にレビューまとめをしているオレです。本当に仕事以外のことになると、マメなのですー。
 
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芳醇のようであっさりとした鶏エキス!醤油の円やかエッジは甘くも感じる!
 
 こちらは、比較的女性客が多いのも特徴ですね。一人でもすんなり入れる雰囲気でもありますが、やはり食べやすいし、女性に似合う麺顔をしていると思えるのです(オレだけか)。ちゅるちゅる啜り易いのも、ラーメン選びにも関係するのだろうか、ラーメン女子たちには。そんな疑問を感じながら隣の客を感じていたところで、虚を突かれたように唐突に配膳されたのがこの麺顔です。
 

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 おおお!まさに「ザ・特製醤油」たるお手本のような麺顔。端正で整った感じがあってとても旨そう。ベースの鶏ガラエキスか香味油のブラッシュアップなのか、とても全体的にキラキラして見える。また、具材が所狭しとありながらも、バランスのいい配置。3種のチャーシューに、3個のワンタン。特製の特権として食らう喜びにあふれる麺顔ではないですか!。いつもならもっとプレゼンスある味玉が、オールスターキャストなる具材たちなので、こころなしか大人しく感じられます。
 

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 一見してこれは神奈川淡麗系。すっきりした透明感ある醤油ブラウンは深く、全体的に色気が経ちます。しかし味わいはと言うと、他によくみられるような鶏油の香味がとても低い。あのバターにも似たまったりとしたコクよりは、鶏ガラ本来のエキス感にあふれるといった感覚がいいです。けっして味が薄いわけでもなく、芳醇な鶏ガラエキスなのだけど、しつこくなくて胃に負担が本当に少ない。表層はギラギラと光り輝く鶏エキス感なのに、すっきりと食えるから好き。
 

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 そして醤油がとても香ります。それはとてもマイルドな塩気・・・・と言うより甘味すら感じるエッジング。醤油独特の醸造に似た香ばしさをキープさせながら、後味に酸味も少なく、塩気でじりっとさせることもなく、円やかに甘味が広がる感覚。これには昆布をはじめとする乾物の効能を個人的には感じるのですが・・・・。ひょっとして貝の滋味なども溶けているのかしらん。
 

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 今回は、特製でとっぴんの量も種類も多かったので、そこから滲むエキスも全体に影響しているのかも。シンプルなようで深い滋味とともに、後半になるとスープが霞んで複雑さが少し増して旨く思えます。
 
 
 
 
滑らかさの極致!とも言える多加水極細ストレート麺!
 
 本当にこの神奈川系のストレート細麺は、いつ見ても上品です。角麺なのだけど、細くて揃いがいいから、滑らかに思えて丸麺のように思える。それほどしなやかでシルキー。麺が寄り添うことから、スープの持ち上げが良い上に、スープの吸い込みもしっかりしているから、麺とスープのダブルの味わいを、同時に楽しみやすいタイプです。
 

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 表面がつるつるだから、口当りから内頬、舌ざわりへと啜り駆け抜けるのもライト感覚。そして素早い。あっと言う間に奥歯にたどり着き、クチリクチリと咀嚼で潰れてゆきます。そして汁とグルテンの香りと旨みが一瞬にして結合し昇華。と思ったらあっけなく喉奥へと次々に落ち込んでゆきます。なのであっという間に食い切ってしまいそうですが、意外と量が多めに感じられ、並でも食べごたえそこそこ。また、ツルツルすべる麺だから、エコ箸では掴みづらく、時間がかかっただけかもしれません。 
 

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三種のチャーシュー!さすが特製!
 
 鶏のモモ肉&胸肉。そして豚のロース肉という展開です。鶏肉は両方ともあっさりとした薄目の味付け。それぞれに肉味をストレートに堪能できますが、モモの脂身の味わいと、胸肉のあっさりとした淡泊さが、同じ鶏でもこんなにも味の広がりが違うのかと、ちょっと参考になりました。醤油スープに染まり切らないで食うのがいいね。薄っすら塩味程度が、肉味の本質を楽しめそうですから。
 

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 また豚のロースは間違いのない旨さ。薄いピンク色が変化しきらないうちに、真っ先に避難させるか、いっそのこと食らってしまおうというもの。これもスープの浸透少なく、濡れた程度で一気に食らいました。少し脂身の部部分があり、これを後半にとっておいて一気に食い切りますが、こうなるとビールが欲しくなるから、また悩みそうです・・・。
 
 
 
 
淡雪のようなふわふわ餡のワンタン旨し!
 
 こちらのワンタンは、淡雪のようにふわふわな餡です。外見だけみるとしっかりとした肉餡が詰まっているように思えますが、食うとふわっと解けるような歯応え。そして挽肉が解れてゆくような錯覚に包まれ、それと同時に餡の旨みある脂が広がります。この時、はんなりと生姜の雰囲気があるやなしか・・・・という程度に香りがたつ。こういう点も含めて実に上品なワンタンとい感じです。
 

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 もちろん皮部分のつるつるちゅるりんとした滑らかさは絶品。今回付言するとしたら、皮に味わいを感じられて肉餡の解ける雰囲気とよくマッチしていたと思えました。
 

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味玉にハズレなし!浸透と熟成感で甘し
 
 この醤油ダレを薄く長く漬けこまれたようで、白身をかじった瞬間から甘味を感じました。近年は、トロトロした卵黄よりは、多少カタメに熱が通ったタイプが増えた気がしますが気のせいでしょうか。ジェルやゲルのようなのでもなく、半分芋羊羹のような湿ったスカスカ感が残るタイプ。これだと卵黄が一番ねっとりと感じられるので、味わい深いのでしょうか。事実この卵黄もタレが浸透して熟成でもしたのか?と思うほど濃密で円やかな味わい。甘さすら感じるタイプで、今回も痛感したのは、「嗚呼、味玉にハズレなし」ということ。
 

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総じまして、「界隈随一の上品清湯!目黒で迷ったらここ!」と言う感じでしょうか
 
 たぶん何も考えたくないときに、どうしても旨いもの食いたいというわがままが強いなら、ここがおすすめかもです。実は隣客のつけ麺が異様に旨そうに思えて、麺が以前とは変わったような・・・・。なんか宿題をもらって帰ったような気がしますおで、きっと近いうちにまた来ます。次回はつけ麺ということで!。兎に角何回来ても飽きません。なのでとっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   突き抜ける
   晩夏の空は
   蒼き哉
 
 
   旨さ突き抜け
   維新のらぁ麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 
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