ラーメン食べて詠います

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【厳選】東京都内でこの夏食いたい「ざる中華」ならここ!そんな10選!

 夏の勢いがおさまらない中、いくら好きでも普通の熱いラーメンを避けたくなってしまう。そんな時、「冷やし中華」「冷やしラーメン」もいいですが、第三の選択肢として「ざる中華」なんていかがでしょう?。「ざる中華って・・・つけ麺と比べるとパワーダウンしてしまうもの?」と、誤解されている方もおられましょうが、夏の暑さにしっかりと負担なく食える、素晴らしいラーメンなのです。
 
 そもそも「ざる中華」って何?
 
 私見ですがおそらく、昔「蕎麦屋で中華麺を出してた」時代に、「ざるそば」と「ざる中華」が共存していたのでは?との仮説を感じてます。なので、正統派は「和出汁(っぽい)」つけダレで、食するラーメンかと勝手に思う次第で悪しからず。またいろいろ食べ歩くと、「ざるに盛ってりゃそれでいい」ようなのも見かけますが、ざるに盛らなくとも立派なざる中華系が、都内あちこちに見受けられます。

 

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 また今回、まとめるにあたり、ざる中華「系」と範囲を少し広めさせていただきました。独特のざるメニューを展開している有名店も見逃せないですし、またこの夏は少し創作系なのも実食できたので、ここで紹介したいワケ。そんな感じで、大体以下の3つの括りでまとめてみました。
  
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 夏が終わりきるまで探求し続けますが、他にいいのがあったら随時更新するか、追加して参ります。
 
 
 それでは行きます!
 

<王道系>ざる蕎麦ライクなものから、トラディショナルなスタイルまで

 
中華蕎麦 きみの(神楽坂)

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 まずはこちら「きみの」さん。飯田橋から神楽坂の入り口に近い、路地裏にひっそりとある店です。神楽坂の食文化によく溶け込む、和風で淡麗系の中華蕎麦が実に美味い店。薬味の揃え方がとても印象的で、接客も柔らかでちょとした小料理屋感覚で楽しめます。なぜかこちらの店の「ざる中華」が一番原風景を感じるかな・・・と個人的には思うのです。
 

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 つけダレの器が「そば猪口」ってところがまず粋ですし、ツボを抑えてます。またその味わいも少し中華系から和出汁方向にシフトしているので、王道中の王道にあるタイプ。選びかたも独特です。まず元となると言うか、素の麺と言うか、「ざる」を選んでから上に乗せるトッピングを選ぶと言うスタイルです。なので比較的安く抑えることもできるし、飲んだ後の軽い〆としても十分活用できると言う仕組みも伺えます。また麺も、並・中・大と同一価格で選べるところも、コスパの良さが光る!。詳しくは以下にて。

 

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麺壱 吉兆(大井町

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 こちらは「青竹手打ち」が売りの店。佐野ラーメン系の素朴で質実な一杯は、すでにラーメンファンの中では認められた存在です。なので昼飯時は行列が絶えません。なので、個人的には夜の部がオススメなのですが、実はこの界隈はディープな路地裏飲屋街。そこを突き抜けて行くことになるので、いろんな食と酒の誘惑に負けそうになるので、ご留意ください。
 

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 青竹平手打ち麺を、存分にダイレクトに味わえるのは、やはり嬉しいです。こちらのつけだれは、少し酸味を感じるスタイルでして、野菜の旨味も溶けています。淡麗な和風もいいですが、こういった素朴感あるハートフルなつけダレも、どこか王道な味わいに感じてしますのは、私だけでしょうか?。トラディショナルな味わいを堪能するなら、こちらなんてオススメ。詳しくは以下にて。

 

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魂の中華そば(上板橋

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 上板橋とくれば・・・あの真っ赤な旨辛の総本店がイメージなのですが、私はどうもこちらの方が気になります。それが「魂の中華そば」さん。とにかく「落ち着く店」。週末昼間っからビールや酒をやりながら、ラーメントッピングをアテにして、最後は中華そばで〆ると言った感覚が似合うのです。もちろん味も折り紙つき。いいラーメン職人さんたる店主が腰を据えて対応してくれます。
 

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 醤油がキリッとしていて、塩気があるけど甘みあり。一味が少しピリッと利いて、淡く優しい酸味が後に広がる。そんなつけダレは、関東のラーメンファンならすぐにイメージがつく、王道のトラディショナルな旨味です。こちらのざる中華は、まさにそんな王道を貫くタイプで、むしろ比較対象が幅広くなるのだけど、ずば抜けて旨いと感じるのは私だけなのだろうか・・・。この店では酒を欠いて食えないので、単に酔っ払ってただけなのなら悪しからず。でもいい仕事ぶりです。詳しくは以下にて。

 

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<創作系>つけダレなどに新たな工夫がみられるもの

  
くじら食堂(東小金井)

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 自家製平打ちピロピロ麺の有名店ですね。確か七彩@都立家政ご出身だとか。こちらは「限定メニュー」なので、どの季節どのタイミングでいつもあるのではないので、悪しからず。ただ奇をてらわずとても質実なざる中華でしたので、ピックアップさせてもらいました。こちらは、お得意・トレードマークの平打ちピロピロ麺封じで、あえて王道のストレート細麺となってます。
 

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 こちらは馴染み深い透明感ある醤油色で、白ゴマをふってあり如何にも素朴で王道スタイルなのですが、あえて創作系に分類したのは、そのトロミにあります。近年よく見かけるようになった昆布水かと思いきや、その正体は「なめこ」の粘り。このためちょっと他の店ではまず見られない、粘りと風味、そして麺との絡み合いが楽しめます。それでいて、王道の和風感覚満載なんです。詳しくは以下にて。

 

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鮎ラーメン(二子玉川

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 鮎が獲れるシーズンしか提供できない。そんなことで昨年夏食い逃したので、早速春の解禁あたりを狙って訪問して見ました。すでに地元では有名店でして、付近の高級マンションやらハイソな方も辛抱強く並ぶ光景が印象的です。一見鮎の塩焼きかと思ったのですが、実は干物(一夜干し??)っぽいのを丁寧に炙り、それを丸々提供してくれます。鮎は頭から丸ごと食べましょう。地酒によく合います。
 

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 麺も素朴っぽくてモチモチした淡い縮れ麺。ちゃんと「ざる」が利用されてますが、ポイントはそこではなく、つけダレ。このつけダレが「鮎の煮こごり」。ここに麺を入れて絡めて食らうと言う、なんとも贅沢な和風ざる中華なのです。しかも少し鮎飯が付いたセットとなっており、最後は鮎出汁茶漬けとして〆ることができます。この内容を考えれば、決して高くない価格設定。これはレアなざる中華系だと思うので、機会があればぜひオススメしたい逸品です。詳しくは以下にて。

 

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神保町 黒須(神保町)

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 神保町と言うより、九段下に近いイメージ。大きな交差点から比較的近いのだけど、ビルの谷間の路地裏にあるから、開店当初は心配した。だけど、いまでは名店の存在感です。少し歩くと昔の「斑鳩」をどうしてもイメージしてしまうエリアだけど、斑鳩が去ってかなり年月が経ち、黒須など新しい力がみなぎってる。この「神保町〜九段下」は、個人的には非常に注目しているのです。
 

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 こちらのざる中華は、「限定メニュー」なので悪しからず。だけど紹介したかったのは、「煮干そば」的に、ざる中華をトライしたと言う点です。なので、つけダレには何も具材を入れず、潔いシンプルさが伺えます。煮干をこよなく愛するラーメンファンを「ニボシスト」と呼ぶらしいんだけど、そんな方々こそ、これを紹介したい次第。こんなに透明な表情をしているのに、しっかりと煮干のメッセージを伝えてくれますから。詳しくは以下にて。

 

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おおぜき中華そば店(恵比寿)

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 こちらも「限定メニュー」で申し訳ないです。しかし、ここ「おおぜき中華そば店」さんは、限定メニューの天才ですし、持続して毎日いろんなのを提供してくれます。そう言うこともお伝えしたくて、今回のまとめ記事にピックアップしました。特にこの「冷辛にぼしこんぶ」と言うつけダレの開発力には・・・ざる中華に収まり切らない魅力の爆発を感じました!。
 

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 ピリ辛系のメニューは数多くあるけど、辣油が出汁として共存しているのに、暴力的でシャープな辛さ攻撃がかなり低いのがまず驚き。そしてその合間に煮干の旨味が広がるだけでなく、実は昆布出汁の芳醇さが驚きな一杯なのです。これを限定にしておくのは勿体無いと思いつつ、他の限定メニュー展開も期待が尽きないのですが・・・。この夏、稀な機会に遭遇したビッグなざる中華。詳しくは以下にて。

 

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<満来・ほりうち系>西新宿名物「ざるらあめん」シリーズ

 
 もはや「ざる中華」と言うより、東京では「満来・ほりうちスタイル」と言った感覚のが馴染み深いのかもしれません。でも「ざる中華」を語る上では排他できないと感じ、ちょこっとだけ紹介します。
 
 
らぁめん ほりうち 新橋店(新橋)

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 このテーマも案外深いみたい。まずは「ほりうち」さんですが、満来の継承者だとのこと。詳しくは存じませんが、列記とした直系ですね。しかも本店は西新宿で満来近くに構えると言うから、まさに西新宿の味と言ったところ。後に満来が復活したとかで、仲良く共存してますね。今回はそんな中で、新橋店をご紹介。なぜなら平日は「朝ラーメン」を提供してくれるから。
 

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 まずは王道の「ざるらぁめん」。この系統は、モチモチ度合いが高くて明るい食感が特徴です。そしてやや平打ちっぽく、弱い縮れがあるのポイントで、食感とのどごし、そして素材の絡み具合が絶妙なのです。つけダレも王道的な、醤油系で甘辛い。ごくごく飲み干せる程度の濃厚さで、ピリリ感と酸味を楽しむタイプです。いかにも東京の味って・・・関西オリジンの私は感じるのだけど。詳しくは以下にて。

 

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らあめん満家(大久保)

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 屋号からわかるように、「満来」ご出身のご店主です。満来初代の薫陶を受けた方となれば、これは伺っておかねばならんでしょう。ざるらあめんには、デフォルトの他に「チャーシューざる」「メンマざる」「納豆ざる」など3つあるのが特徴。その中で、チャーシューとメンマは、デフォルトの中ですでにあるものの強化版であるのに対して、「納豆ざる」は進化論では説明がつかないインパクトです。
 

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 ただ・・・これは旨いに決まってると想像が付きやすい。味が想像しやすい。しかしそれを超える感動があるとしたら、そのつけだれ納豆の「フワフワ感覚」です。これは幻想的なふわふわ感で、ラーメン界では想像ができません。昨今、関西泡系と言うラーメンカテゴリーがあって、未食なのが悔しいですが、このスムージーに似た感覚は、一度試してほしい次第。味は完全に、いつもの納豆なんだが(爆)。詳しくは以下にて。

 

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らあめん満来(新宿)

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 最後に、「満来」をご紹介。この「ざるらあめん」を知らしめた原点と言うことで。やはり、満来では「チャーシューざる」・・・・通称「チャーざる」が名物。東京のラヲタなら一度は食ってるのではないでしょうか。それほどに、現代でもインパクトがある一杯なのです。正直言って・・・価格設定が高い。普通のラーメンなら二杯食えるかも。しかしそれでも食ったあとは。満足感に包まれます。
 

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 二郎のようにワイルドで重い豚肉ではありません。非常にあっさりした豚肉。それでも大量となると胃袋の負担が大きいけど、その負担が嬉しく思える。それほど柔らかくて円やかな肉味。しばし肉を片付かないと、つけダレが解放されないほどに豚が投入されてるのが、実に痛快。おそらく、食ったあとは麺と汁のイメージはすっ飛んで、肉の印象に脳内が占拠されているかも。詳しくは以下にて。

 

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 以上、ザーッと魅惑なる「ざる中華」のご紹介をさせていただきました。滅多に食わない「ざる中華」かもですが、この夏、ちょっと見直しませんか?。冷や中もいいけど、夏の麺ライフの視野を広げよう!。そんな感じですが悪しからず。
 
 
 皆さんの麺ライフに幸あれ!
 厳しい夏の暑さをラーメン食って乗り切りましょう!