ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3360】 らあめん 満家 (東京・大久保) 納豆ざるらあめん 〜これぞ本家の泡系ラーメン!・・・ノスタルジック&オーガニック・スムージーざる中華

<関西人でも納豆好きなオレなのさぁ〜🎵>
 
 最近、「ざる中華」に目覚めた私。このジャンルと言えば、東京では「満来・ほりうち系」は外せません。今回は、「満来」初代店主のお弟子さん?というのが見逃せない「らあめん満来」さんに、久しぶりにやって参りました。再訪問にかなり間が空いてしまいましたが、以前は長い間お休みの時期にぶつかってしまい、結構心配しておりましたのを覚えております。
 

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 さてここは、初めてメンマざるに挑戦しようか!と思いきや・・・それだけないのね。「ざるらあめん」と「メンマ」組み合わせてで強引に持って行こうかとも思ったけど、今回は「納豆ざるらあめん」に切り替えましょう。それはそうと・・・ご出身の「満来」もそうだったけど、こちらはアルコール類が一切ないのね。そこが実にストイックに感じる。酒飲むなら、この周辺にいくらでもあるでしょ!との合理的考えなのか。それもいいね。
 

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 さて、私バリバリの関西出身なんですが、「納豆大好き」。納豆と蕎麦は身近にありました。実は京都なんですが、お寺が多いせいか大豆料理が盛んなのか、納豆はガキの頃から普通に食ってました。蕎麦だって、蕎麦ぼうろうなんて菓子があるぐらいですから。しかし、にしん蕎麦だけは、子供の私は味が難しすぎて、最初は食えなかった。なので、意外と関東の味付けには馴染むのよ。そして嫁さんは東京の人。
 
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<今風に言えば、ふわふわな「納豆スムージー」つけダレじゃな!>
 
 納豆ってすごく粘りにこだわりがある人が多い。私の実父などは、アワアワなのが気に入らなくて、泡が消えるような粘りが好きだったっけ。逆に私はアワアワふわふわが好きで、よくそれをやろうとして失敗してた少年時代(要するに力と根気がない)。ご店主の見事なる納豆泡だてを眺めながら、そんな家族の青春だった食卓を思い出してました。そしたら、意外に早く、納豆入りのつけダレだけ早く配膳してくれて、ご対麺。しばらくして、麺皿が登場し、よろしければ・・・・と穴あきレンゲと別丼まで用意してくれた。それがこの麺顔一式です。
 

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 おおお!これは見事なる納豆の泡!山吹色に輝いて見えます。泡立ちがクリーミィーを超えてもはやスムージー。レトロ&ノスタルジー納豆が、一周回って食ファッションの先端かと思わせてくれます。完全に納豆大豆はつけダレの底に沈んでいるのだろうなと・・・容易に感じる。なのでこの穴あきレンゲだね。一方の麺皿も素朴でいい感じ。後述しますが、ご出身の店から個性を表してます。上にかかった刻み海苔は、さっさと麺皿から外して、つけダレへと移動させましょう。その方が、食べやすいはずですから。
 

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 「ナットウキナーゼ」の海。スムージーと最終的に比喩しましたが、醤油系のライトなつけダレを一面に蓋をしてます。崩すのが勿体ないけど、少しレンゲを入れて下の層をチェックすると、見慣れたライト醤油の色合いが見事。一味の浸透も見受けられ、納豆の雲を避けながらベースタレを味合う。しかし、それはもうすでに納豆の味に支配されてます。豚骨豚肉のコクもありますが、納豆の個性は強いので、納豆のツユを飲んでいるような気分に・・・少しなるかも。
 

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 だから、スープを味わうのは後回しにして、スープ割りの楽しみにしておきましょう。前半は、納豆の泡と戯れながら味わうのが正解です。麺はもちろん、具材を味わうときも、納豆の泡と絡めて味わうのがよろしいかと!。
 

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<出身とは差別化!?丸いストレート麺で勝負!!>
 
「らあめん満来」は、微妙な平打ちで、少しばかりボコボコとしたフォルムで、ピロピロな麺線が印象的dったはず。しかしこちらは、多少の捩れはありますが、ストレート基本で、平打ちというより膨れっ面で丸麺のように思えます。
 

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 ただこのストレートさと、多加水らしいしなやかさ、そしてモチモチな明るい弾力が、納豆スムージーにはとてもよくマッチします。絡みまくるとはこのことで、麺をすすり食うたびに、かなりスムージーを持っていかれる。その口当たりは異様に滑らかで、スベるというより蕩けるよう。気がついたらかなり、喉奥まで到達し、飲み込もうとしている顛末です。仮に例えるなら、和蕎麦にとろろ芋を合わせたタイプ。とろろほど粘りがないだけに、泡が溶けたらつるりん・・・とすでに喉奥に落ち込んでる。
 

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 でもこれは汁麺でもうまいんですよ。ちょっと太めの中華そば感覚で、しかも重く感じない麺だから、たくさん食べられそう。今回はまるでご飯感覚で納豆で麺を食い切りましたが、シンプルに「ざるらあめん大盛」で再挑戦したいです。
 

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<穴あきレンゲを駆使して食う・・・数々の具材たち!>
 
 まず穴あきレンゲは、納豆大豆用ですね。納豆はするっとつけダレに浸ると泡と分離して沈んで行きます。それをまた泡と結合させて食うよりも、汁を少し吸い込んだ納豆大豆を、そのまま食らうのがシンプルで旨いと思う私です。
 

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 その代わり、チャーシューや、メンマ、それらを薬味ネギもろとも、ふわふわ納豆スムージーに絡めて食らうのが実に旨いと思うのです。その際は、穴あきではなく、通常のレンゲの方が泡を多くキャッチできますのでご留意を。メンマのコリコリ感も少し華やかになりますし、ブロックカットのチャーシューも、ちょっと変わったソースが絡んだような喜びが感じられるかもです。
 

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<スープ割・ブーメラン方式:少しスープを貰っただけで豚のまろやかエキス感が一気に倍増!>
 
 納豆ざるらあめんの場合、スープ割は絶対にしましょう!。つけダレが納豆の味に染まってしまうので、ここで終わっては「ただ納豆のラーメンを食った」で終わってしまいます。スープ割りしても納豆の味がふやけるだけだろう・・・・なんて拗ねてはいけません。
 

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 本来の豚エキス芳醇で優しい味わいが、一気に復活します!一気に味の政権交代というか、本来の味わいが楽しめますので、この二面性を両方楽しんでこそ、この一杯の価値が高まると思う次第。買いかぶりすぎと思われても致し方なしだが・・・。
 
 
 
 総じまして、「これぞ本家の泡系ラーメン!・・・ノスタルジック&オーガニック・スムージーざる中華」と言う感じでしょうか。実はまだ、「関西泡系」のラーメンを食ったことないのですが悪しからず。比較するのも強引ですが、この泡の納豆をラーメンに最初に乗せて商品化した人は尊敬してしまう。これはちょくちょくと、定期的に食べ続けたい一品。未体験なラーメンファンなら、一度話のネタにでも、トライしてみてはいかが?。そんな宣伝気分でいっぱいですが、この辺りでとっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   粘りなく
   暑さに負けて
   フレックス(退社)
 
 
   汗ベチョ粘って
   納豆ざる麺
 
 
 
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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