ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3293】 中華そば 大井町 和渦 (東京・大井町) 特製濃厚昆布水つけ麺 ~まさに和みの渦!和み醤油清湯に濃厚フコイダンの渦!!つけ麺好きなら是非!!!

<老化を感じてフコイダンエキスを補給>

 最近、新聞の折り込み広告などで良く入る、健康食品の類がじょじょに気になりだしてきました。コンドロイチン、乳酸菌、ゴマエキス、有名所では青汁系等々。そんな中でネバネバのフコイダンエキスがとても個人的には興味を覚えます。一方で、短編ドラマかと思って観てたら、健康食品の宣伝だったりするとガクッとくるがね(テレビに思いっきりツッコミ入れますが)。
 

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 そんな記憶が頭の片隅にあったからか。とある日の大井町での昼飯で、久しぶりにメニューラインナップ一新した「和渦」へ行ってみましたら、「特製濃厚昆布水つけ麺」という券売機ボタンにおもわず反応。1100円もするのですが、一般的な健康食品の価格を鑑み、昼飯と思えばなぜかリーズナブルに思えてきます。梅雨で微妙に肌寒いような蒸し暑いようなときに、こういうつけ麺は非常によいよね!。私の後客3名ほども、全員これと同じメニューだったから、そういう雰囲気だったのでしょう。
 
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 食券を受け取るご店主もすごく丁寧で、相変わらず真面目です。そんな人柄が感じ取れる、実に真面目さが濃ゆい一杯でございました。
 

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<マジでスゲェ〜濃厚昆布水!まるで●ぺローション級ではないのか!?>

 少し狭い店内ですから、否が応でも厨房内をぼけーっとでも眺めてしまいます。人数分の器がでてきて、ああこれがあと数分でこちらに来るのだなとかね・・・。麺を茹でている一方で、つけダレの準備が進み、そして麺を盛り付けたところで、トッピングを載せて飾る。そしてそこから、昆布水ストックらしき入れ物から、おたまで麺皿にそれを投入。だがそれは、遠目でみても【すごい濃度】なのが伺えますよ!。トロトロでもなく、ドロドロでもない。氷点下マイナス40℃における「Mobil Oil F1」か!?と思えるほどの、濃度が素敵に見える。
 

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 で、実際に麺皿を受け取って、麺を箸で引き上げると、これがまじで【昆布ローション】か!?と思えるほどの濃密フコイダンなのでありました。私とてラヲタの端くれとして、昆布水つけ麺はこれまでも食ってきた方ですが、しかしこれほどの、濃密さは見たことがない。まるで「●ぺローション」ではないか。
 

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 一方で、これまでで一番味わいの深い昆布水であったことも確かでした。これを後から、つけダレに投入して割ると思うと、また楽しみが増えたような喜び!。
 

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<生揚げ醤油の円やかさに芳醇な丸鶏えきす!食う度にフコイダン昆布旨味が加算!>

 このつけダレもまた進化したように旨く思えます。とても円やかな醤油ダレのエッジングは、生揚げ醤油の個性と思われ、塩気立ったイメージがとても少なく、醸造感からくる柔らかい後味酸味すら感じるほど。そして地鶏と思われる丸鶏の煮出しがとても芳醇で豊か!。香味油を後から足さなくとも、清らかな鶏油がすで滲んでおり、甘辛いような深いコクを形成してゆきます。
 

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 ここに、フコイダンにまみれた麺を入れて食うわけだから、じょじょにフコイダンのエキスが足されてゆき、そして塗れる。
 

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 強烈なグルタミン酸エキスが溶け込むように、旨味の相乗効果がすばらしい!。鶏エキスとフコイダンエキスの結びつきに、醤油の円やか塩気が非常にマッチいたします。食い続けるほどに、つけダレが粘度を増してゆく・・・という珍しい展開。そして食い進むほどに、旨味の透明さと粘りが強くなるという、不思議体験。これは、つけ麺好きなら一度は食っておくべき名作かもしれませんよ。



<多加水極細系ストレート麺!持ち上げが良いどころではない、超光速のズボボボ滑らかスベり>

 途中で、「昆布水足りますか?」とご店主から声がかかりました。どうやら、いつもの昆布水よりも濃く通ってしまったために、昆布水の量が少なくなってしまったのを危惧しておられるようす。他の常連さんからは、「なんだ、いつもより濃厚だなと思ってたんですよね」なんてコメントをされてました。今回は、超濃厚なタイミングにたまたまぶつかっただけなのかもしれません(超ラッキー)。
 

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 そんな超濃厚だったから、細麺が絡みまくるどころの騒ぎではありません。麺をリフトするとフコイダンも吊り上がるような感覚。麺は、多加水でストレート細麺だから、ただでさえスープの持ち上げがよいものだから、フコイダンが絡みまくりになるのは当たり前です。
 

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 「沖縄の塩をまずは麺にそのままつけてから食べてください」と言われたので素直に従います。これが実に柔らかい雪のような塩なので、溶け具合が最高な上に、フコイダンと一体化して最高に旨く感じます!。あとはスダチを絞りかけるが、このスダチの酸味もフコイダンとよく合います。
 

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 まずはタレに付けるまえに、そのままを少し啜り食ってみましたが・・・・もうズボボボボボボーーーーーと言うどころか、ニュルニュルズバスバスバスババババと、フコイダンが混じってこれまでにないような、超高速なスベリ感覚を楽しめます。麺の風合いを素で感じることは無理で、どうしてもなら、箸でフコイダンをそぎ落としなが食らうしかないが。



<もちろんスープ割は昆布水!粘りは衰えず!>

 麺がかなり多く、体感250g以上。またつけダレもフコイダンに混じりますので、相当つけダレを啜り食ってしまったみたい。残ったつけダレに、残ったフコイダンを投入して、一応割スープを体験しました。はじめて、泡立つローション系割スープを食したイメージ。満足感だかい!
 

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<ワンタンもいつも以上のちゅるりんちゅるちゅる〜〜〜なスベり心地>

 特製には、味玉とチャーシュー増しの他、ワンタンが付きます。このワンタン自体、皮の滑らかさと肉餡の風味を楽しむものですが、滑らかさにおいてはすでにフコイダンが、つけダレの中で旋風を巻き起こしております。粘るフコイダンもろとも、ズコッ!!と啜り食ってワンタンを味わいます。
 

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 これがなかなか、醤油ダレに染まった皮が美味しく、また肉餡には生姜の風味がふわっとあって、歯応えもそこそこ。大きさも良しだし、2つ投入されているところがナイスです。



<味玉にハズレなし>

 味玉もなかなか優れものです。これは醤油ダレに漬けられたタイプですが、薄くそまった感じなので、玉子本来の味わいもキープされつつ。トロミの部分の熟成効いた甘味が素敵。また、一旦つけダレに沈めこんでから救い上げて食うと、醤油のエキスが少し強くなって、ご飯類にも合いそうな旨さに変化します。嗚呼、これだけのフコイダンの海の中にあっても、味玉旨し!味玉にハズレなし!
 

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<フコイダンにも左右されず、大人びた旨さの地鶏もも肉チャーシュー旨し!>

 頭の中が、最初から最後もまで、フコイダンだらけであった中で、この落ち着いた味わいは、ちょっとした箸休め的な幸せを感じました。モモ肉の部位では、脂身が少なく肉質の旨さが直接感じられます。前歯を立てると肉繊維にそってそっと割れさけた後、奥歯で噛み締めるように味わうと、薄い塩気の中に鶏の甘味が感じられる。これもすこしだけ、醤油味のつけダレに、軽く潜らせてから食らうとまた旨し!。これはビールに最高に合いそうです。
 

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 総じまして、「まさに和みの渦!和み醤油清湯に濃厚フコイダンの渦!!つけ麺好きなら是非!!!」と言う感じで激しくおススメの一品。丸鶏の深みと研ぎ澄まされた醤油感を楽しむのもよし。フコイダンのネバネバでアミューズ感じながら食らうもよし。ともあれ旨くて楽しく、フコイダンエキスを吸収できるのですから、他に言うことなしです。さて・・・・今回が特別濃厚だったようですが、普通のネバネバも試してみたくなってきたー!。この夏、ちょっと楽しいネバネバ体験をしたくありませんか?。ともう一度念押し宣伝したところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。



   日々疲れ
   ねばり補給の
   フコイダン



   オヤジ嬉しき
   思わぬ美肌




 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!
 
 

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