ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3291】 麺屋 さくら井 (東京・三鷹) 限定 "煮干” 冷やしらぁ麺 お茶漬けセット + 今宵の酒「純米生酒 菊の司 ひまわり」 〜淡麗の極みにして、やっぱり優しさを感じさせるのが「さくら井」!

<「さくら井」に行くときは、いつも雨。人混みを避けて〜〜〜>
 
 月曜日は、やる気が出ませんねぇ〜。しかし、朝から週の始まりということで、ガッツリと午前中は週次ミーティングが入るし、午後からは出先で今週の予定を確認。夕方にはいろんな委員会の報告会ですよ。要するに妙に会議を入れられるので、生産性が上がらんというわけです。管理職なら仕方がないのですが、私はやっぱり組織を扱うより、自分でプレーする方が性に合ってると思うのです。うちの会社も見る目がないねー。
 

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 しかも雨が降るようで降らないようで煮え切らない天候。こういうときは・・・・「そうだ!麺屋さくら井へ行こう!」とそれだけを楽しみに、業務遂行いたしましたよ!。もうすっかりと人気店でランキングにも上位に出てくる店ですから、「月曜日」「夜」「雨降り」という3大ネガティブが重なるタイミングでしか、すらっと並び少なく食えるタイミングはありませんかな・・・。
 

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 今回は、ようやく未食の「冷やしの限定」を目指してゲットできましたよ。メニューもローテーションを組んで「醤油→塩→煮干→醤油」と食い回しているので、「煮干」の「冷やし」はなんとなく好都合。
 

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<今宵の酒:純米生酒 菊の司 ひまわり>
 
 慌てるな慌てるな。まずは今宵の酒で、しんみりと自分を労わろうではないか。最近、お気に入りの雪鶴ばかりを選んでいるためか、「今日は新しいのがありますよ!さっぱりしていい感じのやつです!」なーーんて言われたから、喜んでじゃそれ!って感じ。選んだのが「菊の司 ひまわり」です。ラベルが可愛い純米酒ですが、期間限定らしいー。
 

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 しかしこれが、一口飲んだ先から「あ・・・これやばいヤツかも」と思ってしまった。水のようにいくらでも飲めてしまうタイプで、それでいて純米酒らしいボディもありつつ、さらりとした甘みを感じさせますよ。仲間3人もいれば簡単に一升瓶が空くよね。大昔、スキーに行って夜宴会で「上善水如」を空けて・・・翌朝潰れてスキーができなかったことを、急に思い出してしまいました。そんな感じにやばいヤツ。
 
 
 
<冷えているのに「ふんわり」と感じる煮干の香ばしさ!氷は鶏出汁で旨いのだ!>
 
 疲れていると、酔いが早い。いや単に老化で体が弱っているから早いのか。そんな気分での、この一杯は実にピッタリですね。まさに、日本酒をやりながら食えるラーメンって、こういうのじゃないかなと思います。まず見た目が風流そのもので、そばに日本酒を置いても様になる。つまみには絶好のチャーシューはあるし、味玉だって酒に合うのだ。青菜をコリコリやりながらでも、酒が進む〜。
 

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 スープがこれまた、淡麗の極み。冷えてるから淡麗に感じるだけでなく、煮干の風合いが香ばしいながらも、ベースの塩気が冷涼に感じます。塩気だって柔らかい。しかし、煮干の香りはニボっとせずに、濾過されたような香ばしさで、その上にふわっと鼻腔を漂う柔らかさがありなむか・・・・。酒を飲みながら、スープを飲むってことができそうな感じがします。
 

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 氷がどうしても気になってね・・・少しガジってみた。すると淡い出汁でありました。あとで伺うと鶏出汁氷なのだとか。溶けて薄まらないような工夫ですね。
 

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<薬味が冴える!そして和らぐ旨さ!>
 
 何気ないんだけど、薬味がいい感じ。まずフライドオニオン。煮干エキスの香ばしさは、冷えているから淡麗なんだけど、もう少し色気が欲しいという感じなら、こいつが甘みと香ばしさを補強しれくれます。実際には、淡麗な味わいに慣れてくると、単調に思える部分もあるから、こういう補強薬味は流石だと思う。
 

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 また鶏のひき肉?と思えるミンチ肉。噛むとふわふわです。これも出汁の一部と考えた方が納得ですね。鶏ひき肉もスープの出汁の素でしょうが、ふわっと漂うので後々の歯応えも楽しくなる。また、アーリーレッドの薄い櫛切りは、ばらけて麺ともよく絡まります。独特な縦伸びを感じる細麺に絡んで、シャリシャリと楽しくも複雑な歯ごたえで、演出してくれます。
 
 
 
<キューっと引き締まりを感じる全粒入りストレート細麺!涼を感じる大切なところ!>
 
 いやーーー、麺が楽しいねーーー。細麺の中でも一回りスリム。#24番??なーんて知ったかぶりしてみても始まらないが、とにかく細く感じさせるところがポイントです。そして箸でリフトして、前歯を当てて千切ろうとするが、このか細い麺が強く引き締まっているので、クツクツと楽しいばかりでなく、ビヨーンと伸びるような弾力があって、楽しませる。
 

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 しかも、見た目から全粒打ち込みを感じますが、風合いも煮干淡麗出汁に混じって、とても品が良い感じです。とてもツルツルした地肌だから、口当たりも軽く、一気にズボボボっと容易に啜り切れる。奥歯へ運んでプレスすると、端から順列に並んだかのようにブツブツブツブツっと潰されて行きます。その際に麺の温度もよく粗熱を取られているから、冷涼に感じます。
 
 
 
<低温調理でも、少し温度の入りを感じるタイプの鶏胸肉!汁吸って朗らかに美味い!>
 
 ほんのり色づいたピンク色のようですが、赤い身がちょうど熱で白くなり始めた瞬間のような・・・そんなイメージです。実にふわふわです。思わず甘噛みしたくなるほどに。スープが淡麗淡白なので、肉を合わせるなら、赤いレアチャーシューよりもこちらを選択したのでしょうか?。いや〜そういうセンスだったら好きかも。冷えたスープを多少吸い込ませて食う肉なら、最高の計算づくだと思います。
 

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<是非!茶漬けで最後は締めるべし!>
 
 結構この段階でも感動していたんだけど、配膳された瞬間に、ご店主から「お腹に余裕があったらぜひ!茶漬けにしてください、うまいですから!」と説明を受けました。受けないオレではないです。是非!とこちらからお願いしました。実は、券売機のポップの位置がズレていて、「お茶漬けセット」が売り切れのように見えてしまい、影で嘆いていたのだった(爆)。
 

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 岩のりが少しトッピングされただけの白飯。これをドボン!とガラス平皿の方へと投入。まあ・・美味いのは知っていたが、二つの効果までは想像できませんでした。まず「海苔が加わって出汁風味が強くなる」ということ。そして「鶏ひき肉・フライドオニオンなどが、あられ的な役割で歯応えナイス」ということ。これは正直参りましたぜ・・・・・。たった100円でここまで堪能できるのですから、ぜひこれはお茶漬けセットで!。激しくオススメ。
 

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 総じまして、「淡麗の極みにして、やっぱり優しさを感じさせるのが・・さくら井!」と、改めて再認識いたしまして候。これまで、幾度もここで食ってきましたが、この煮干での冷やしを食って、テクニック感とか、店の真髄を感じたかもしれません。ネオ中華そばの「淡麗系」が最近増えている中、どこか「優しい味わい」を残してるような気がしてます。また風流な作品に仕上がっていながらも、隅っこにお茶目な味わいも見え隠れするような。実は「ひき肉薬味トッピング」の存在感が、いい感じなのだと思いつつです。これは、夏真っ盛りの暑いときに食うとまた格別なのでしょう。それを目指してもう一回食いたい!期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   シトシトと
   雨音沁みる
   梅雨の夜
 
 
   煮干に旨味
   露の
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!
 

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