ストレス鬱憤を晴らすときは、ラーメンだけでは物足りなくて、飲みに行ってしまう。中央線を利用していて、どこの駅前にもある「鳥貴族」を利用する機会が多いものの・・・ちょっと目線を変えて、「豊後高田どり酒場」へとやってまいりました(どこが目先変わっとるねん!)。
いやーほぼ同じ事業形態で、黄色い看板と赤い文字は、似たり寄ったりです。メニュー展開もそんな感じでして・・・、鳥貴族が「金麦」だったら、豊後高田は「のどごし」と言う構図。サントリー対キリンと言う争いですね。その他メニュー展開もだいたい同じです。どちらもそう変わらんのでしょうが、「鳥貴族」の「金麦」のジョッキの大きさ迫力が少し勝っているような気がします。
また私的には・・・お代り自由の「キャベツ」は、タレの好みでは「塩だれ」派なので「豊後高田」に軍配かも。微妙ににんにく風味があるようで、それがやみつきになってしまいます。そして、店毎の保管状況で違いがでるようですが、キャベツも鮮度を感じる気がします。当然お代りをしました。放っておけば、3盛くらい食える。
そして焼き鳥ですが・・・これは僅差だね。たまたまなのかもしれませんが、温度の差で「鳥貴族」に軍配か?。しかし、塩気控えめなところは「豊後高田」のいいところでありましょう。柔らかくて、一切れが大きいので、タレだったらご飯にでも合いそうです。
〆のラーメンまで、ハーフサイズのが二種類用意されているところまで、そっくりです。ラインナップも、あっさりとこってりの二種あり。今回はあっさり派の「野菜タンメン」とさせていただきました。
まあ、まさか本格的に中華鍋で炒めて作っているとは思いませんが、どうですこの野菜とか具材の彩りと豊富さ!。キャベツとニンジンは言わずもがなですが、かまぼこは、長崎チャンポンを連想させるようなピンクの色合い。そしてニラがしっかりと入っていて、彩りなど味わいの優しさに唸ります。
スープもセンターキッチン製造と思われるものの・・・悪くない。冷たいお酒飲みすぎて疲弊している胃袋に優しく染み渡る温度と、野菜エキスの優しさですよ。腹パンなのに、ごくごくと飲み干してしまう。
麺も大型流通店にありそうな風貌ですが、意外にうまい。しっかりと全体的に腰がキープされつつ、汁を吸い込んでいるので、前歯でプツプツと千切るのが楽しくなってくる。フォルムは、綺麗なストレートですが、やや太めな角麺。表層はツルツルなので、5回くらいズゴゴゴーーっと啜りあげれば、無くなってしまいます。
いやー悪くない!決して悪くない!トータルで1200円台。微妙に鳥貴族よりも安めの設定なのですよね。最近、仕事に追われているので、ストレス増え気味。なんとなく・・・こう言うパターンの酒&麺の活動が増えそうな冬の夜でした・・・。そんな感じで侘しくも最後に詠います!。
抱え込む
仕事理不尽
傍に
置いて気を抜く
とり酒場哉
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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