ストレス鬱憤を晴らすときは、ラーメンだけでは物足りなくて、飲みに行ってしまう。しかし、結局ラーメン食べたくなって、ハシゴ喰いになってしまう。どうも最近、ムサクサが抜けなくて、とある時期に連チャンで「鳥貴族」へ行ってしまいました。
何が良いって、それは焼鳥ではなくて「キャベツ盛」にハマっております。おかわり自由と言うところがメインで気に入っているのですが、山盛りキャベツをバリバリと音を立てながら、顎が疲れるまで、腹が張るまで食い続けると言う行為自体が、ストレス発散になるのです。
そして鳥貴族と来れば「金麦(大)」ですよ！。このデカいジョッキの存在感は、妙に圧倒されるのです。そして、慣れてしまったのか金麦が、ここ鳥貴族なら旨いと思えるから不思議。自宅で、金麦を買い込んで同じようにやって見ても、どうも味が違うような、ノリが悪いような気がしてならない。まさに魔法の金麦が提供されます。
だいたい、キャベツ盛を一人でお代りして２杯も食えば、ある程度腹が膨れます。この時点で「むね貴族焼（塩）」を注文します。私は、焼鳥は塩に限ると思い込んでおります。べつにカロリーを少しでも控えようと言う考えではなく、店毎の塩加減なども違いがあって面白いところです。こちら高円寺北口店は、程よい塩加減でかなり好みでした。
＜ハーフサイズの魚介豚骨ラーメン・・・〆にちょうど良いね！＞
金麦とキャベツのお代りでも良かったのだけど、たまには鳥貴族でもラーメン食べてみようと言うことで、定番の「濃厚魚介豚骨ラーメン」をいただきました。まあ、センターキッチン製造のハーフサイズラーメンですから、そんなに期待しないで優しい目で見て欲しい・・・そんな仕上がり感。
豚骨魚介ではなくて、魚介豚骨というところも実は考えられているのかもしれません。スープの一口目は、確かに濃厚と言うわりにはシャバくも感じるのですが、魚介の甘みが前面に出てくるところから、魚介系が先、後追いでコクをプラスと言うことで豚骨出汁が後、と言う味構成ですよ。まあ専門店と比べなければ、そこそこしっくりとお腹が温まって良い感じです。
トッピングは、バラ肉ロールチャーシューを薄くスライスしてバラしたような感じ。薬味ネギとよく会います。麺は大手流通系量販店でも売っていそうな感じがしますが、少しだけ雰囲気で食うには問題なし。多加水縮れ角麺は、柔らかな茹で上げで、スパスパとライト感覚でちぎれて潰れます。
後半に少しパンチが欲しいな・・・と言うときは、備え付けの一味をパラパラっとふると、結構味がググッと変わってる風味もアップ。この調整もオススメです。まあ、なんだかんだで一時間あまり、ゆっくりと食いながら、飲みながら、タバコをふかしたりして過ごせるのはありがたい。
トータル１２８４円で1人憂さ晴らしができる、非常にありがたい存在・・・それが「鳥貴族」です。これからもちょくちょくと同じような繰り返しをしそうですー。あしからずー。とりあえず、最後はいつものように詠いますー。
抱え込む
仕事理不尽
傍に
置いて気を抜く
鳥貴族ナウ
お粗末！と言うことで家族にも感謝しながら合掌！！今日も本当にごちそうさまでした！！！
