ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン1096】 中華そば みたか (東京・三鷹) ワンタンメン

 やっぱり、今年もお世話になります「みたか」さん。

 



【スープ:特に今日はクリアリーな透明感!】

 昨年の〆の一杯と同じ一杯を・・・年明け早々に食う。全く進歩の欠片も無いアタクシなのです。しかし、時間があり、三鷹駅でウロウロするとなると、めざとく「みたか」狙いということになりますわな(笑)。中途半端な時間狙いであったため、夜の部開店間際に訪問することができました。初めてガラガラな店内を見ましたが、着席後約10分で当然のごとき満席状態となります。

 おお・・・麺釜がまだ新しい!これは湯切りの妙もさることながら、釜湯の影響が最小限に少ない一杯にありつけそうです。ファーストロットで茹でられた麺もどこかしら透明感あり気(気のせい)。スープに投入されて・・・さらっと泳いでもりつけ完了。数十秒のワンタン茹で時間のアイドリングを経過してから配膳も完了。

 ううむ・・・一段と今日はクリアリーと感じる淡麗系大衆醤油な出来映えですやん!年が変わって最初の「みたか」としては、非常にナイスな感動に包まれますわな。アタクシがよくここの醤油スープで使う表現「ぴっちりとした醤油」というのが特にこの日はよく伝わります。野菜の汁の優しさも相変わらず・・・。ゴクゴクと飲み干す系統です。最近関西に帰ったから記憶がまた蘇って来たけど・・・・、最初に大阪・高井田系を食ったときは、これに似た感動があったのかもね・・・。(高井田系は野菜のやさしさってのはあまりしないのだけど:笑)。








【麺:一周まわって・・・普通の茹で加減がええと感じる】

 少し前までは、必ず「麺カタメで」と申していたのだけど、なんだかんだ言って・・・・やはり標準茹でに好みが戻ってきてしまう。やはり、長く付き合うとそうなるのかもしれまへんな(笑)。ザラザラした表面が、カタメよりやや揺るんでやさしい舌触りがナイス!ぼそっとかんじさせながらも、クチリとした切れ方する前歯の当たりも絶妙。やはり、料理は料理人に任せるべきだね。







【具:ワンタンは一気に食うべしか!?】

 一枚一枚、剥がしたワンタンをレンゲですくい、ミニワンタンメン状態で一気にスープとともにすすり上げる。この食い方が一番旨いしオーソドックス。だけども、後半はワンタン同士が引っ付きあいまして、剥離不能となります。なので、結局或る程度の塊を一気に食う事になるのですが・・・・、実はこの食い方も捨て難いわ(笑)。ワンタン自体の風合いがしっかりと感じられて旨しと思えます。








 総じまして、今年もどこまでも「中華そば みたか」のワンタンメンを食ってまいります。レビアップの回数は減りますが、この一杯への愛情は変わりませんから!なので詠います!



  初詣
  そんな気分で
  みたかナウ


  やはり食わんと
  年始まらず

  

 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!






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