ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5274】らーめん 高尾(東京・荻窪)らーめん 青菜 板海苔 + まかないチャーシュー皿 + メンマ皿 + サッポロ赤星 +キリンラガー 〜レトロでライトな醤油系!香味野菜の優しい旨味と昆布のエキス!染みる豚出汁!

月曜日からハイピッチ!

 
 本当は9月から暇な筈だったんだがー。新たなプロマネ引き受けたもんだから、計算が狂うー。日曜日はしっかり仕事をしてしまい、開けて月曜日は会議や打ち合わせがいろいろ続き昼飯はコンビニ軽食。月曜日からハイピッチでありますwww。で、こんなんじゃ年越しまでモタんわと自分に言い訳して、夕方早々に仕事切り上げ早々に荻窪に移動。へへへ・・・狙うは「らーめん高尾」。月曜夜からハイテンションでございます。ま、忙しいとは言っても、寝る前にブログやYouTubeまとめる余力はあるんだが(汗)。
 

 
 月曜午後6時前後じゃ客もまばらだろうと思いきやほぼ満席。危うく残りひと席をゲットです。もう何もかも全て忘れてしまおう!。このあとはいつもの流れですーーーー。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 相変わらずオヤジ好みのズシリとした飲み口が痛快!やっぱり信頼のラベル!

 
 性懲りもなく赤星からスタート。毎度毎度やっぱり図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。オヤジ好みな図太い本格派でございますな。つまり苦いのがいいのよ。苦いだけじゃなく、仄かに甘味も感じさせるところがいいところ。厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり赤星最高!。
 

 
 
 
<キリンラガー> 軽く苦味走る風合いと微かに抜ける甘味が良いね!赤星からの流れだと苦味映える?

 
 昨日の「みたか」に続き、途中でキリンラガーへ変更です。今やキリンラガーは「生」なのだがそうと分かってても、口当たりの違いが面白い。キリンラガーも 軽く苦味走る風合いと微かに抜ける甘味が良いのでした。実は、赤星よりキリンラガーの方が苦味が強いと思ってます。赤星は後口に甘味が淡く広がるのに対し、キリンラガーは苦味にキレありと言ったところでしょうか。この違いがあってよりビールを飽きずに飲めるのかもしれません。
 

 
 
 
<まかないチャーシュー皿> 冒頭から辣油垂らして楽しむ!タレが深くて香ばしく歯応えしっかりなフレーク肉!

 
 一時期売り切れに遭遇することが多かったが、最近安定してゲットできます。まかないチャーシューとは、肉を仕上げに整形するときに出来てしまう端っこの部分や、崩れたカケラの寄せ集め。タレの浸透がとても深くて香ばしさもしっかり。フレーク状になってるが、歯応えがあってそれがまたそそるのです!。
 

 
 ラードなのか?油で一度揚げた感覚。それを引き上げ醤油出汁に煮付けるようなイメージ。その表面を削いだものなので、どこかしらカリッとした食感が残るようです。隙間が生まれそこに辣油をたらし込んで絡めて味わうのがオレ流の楽しみ方。タレが深くて香ばしく歯応えしっかりなフレーク肉なのです。
 

 
 
 
<メンマ皿> 麦酒と相性良すぎるぜ!胡椒ふって葱と辣油を巻き込みながら存分に食らう!

 
 この店のメンマ皿は実にイケます。暖かく煮付けのような感覚でしかもサッパリしているから幾らでも食えそう。柔らかく温かいから竹の子のニュアンスもあるようで旨しです。 
 

 
 メンマ皿にも辣油を多めに垂らすのがオレ流!。醤油ダレに辣油が混じると、味が濃ゆくなりそうに感じるが、実は素地感味わえる薄味メンマと葱のフレッシュさがいい感じなのです。また葱の薬味感が、辣油の刺激を受けて一層高まる!?。その旨さ故にお構いなしに爆食い!
 

 
 
 
<全体> この時節にデフォがワンコイン!しかも質実!ノスタルジー極まり板海苔と青菜で質感アップ!

 
 デフォルトがこのご時世でワンコイン500円!泣けるぜ。なので気兼ねなく具材を追加する。今回は正確に言うと、板海苔と青菜を足しました。それでも激安です。全体的にあっさり系とは言え、程よいボリューム感もあっていい塩梅。飲んだ後のオヤジ晩飯としては最適です。
 

 
 個人的には青菜が良い!単品でもお浸しとして十分通用する質感で色合い鮮やか。単にノスタルジーなだけじゃなく、色彩感すら感じさせます。
 

 
 
 
<出汁> レトロでライトな醤油系!香味野菜の優しい旨味と昆布のエキス!染みる豚出汁!

 
 ベースの昆布と野菜の下味のほのぼのさは見事だし、醤油ダレの輪郭もはっきりしてる印象。それに染みる豚エキス!レトロでライトな醤油系が沁みるのです。べースは昆布と野菜の下味でしょうか?。とてもほのぼのとした旨味は見事で、毎日でも飽きないと思うほど優しい味わいです。
 

 
 
 
<麺> 甘味ある蕎麦ライクさ加減がナイス!まさに素朴な風味と甘味が拮抗!

 
 今回は、麺固コール。そのため腰がとても強く風味が強いフィーリングが好印象です。素地の風味と甘味がしっかりといつもより伝わり、吸った出汁と合わせて食らい、クシクシプツプツと歯切れる感覚とのコラボレーションが見事な旨さと言えましょう!。
 

 
 青菜や薬味のネギと絡んでザクザクとした歯応えと味わいと混じらせて食らうのもまた旨しです。更に蕎麦ライクに甘み!ってな感覚で、油そばでもかなり合う!。素朴な風味と甘味がバランス良く、シンプルに旨いのです!。
 

 
 
 
<豚> 熱感と出汁がより染みて尚旨し!昭和レトロな味わいに愛しく感じる旨さ!

 
 一片の肉に昭和のレトロ・・・ノスタルジックを感じます。微妙にスカッとした赤身と塊る脂身が、スープに浸って緩やか。ゆっくり優しいスープに濡れて染まって柔らかみの生まれた脂身を潰すように味わい尽くします。温もりの豚肉旨さを再認識。
 

 
 
 
<青菜> 素朴で和やかな風貌に凛々しい色合いと清涼感を放つ!

 
 ちょうどお浸しにちかいほうれん草で出来が良い!。フレッシュさが残る茹で加減が絶妙!。醤油味との相性ある旨さがいい感じです。色合いも良くて面顔全体も凛々しく映えるし、ビールとも意外と合うのだった!。
 

 
 
 
<メンマ> 柔らかいコリコリ感!そして薄味フレッシュ!出汁に浸り吸い込むメンマもナイス!

 

 

 下味がとてもライトなだけに素材の味わいがストレートに感じます。コリコリというより「サクサク」とした歯切れが印象的。全体的にライト系な味わいですから、全体的にも調和します。しっかり出汁を吸い込んだところをまとめたバキバキと食らうのも痛快だし、麦酒をアテても尚よし!。
 

 
 
 
総じまして「驚きのワンコイン!ノスタルジック極上中華そば!具材薬味アイテム次第旨さ自由自在!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。ご馳走様と伝えて精算する際「お仕事落ち着かれました?」とのお声がけをいただく。そんな気配りが嬉しいじゃないか。ここの拉麺はもちろん好きなんだが、この雰囲気というか、接客というか、明るさというか、そんな気配りが嬉しくとても和ませてくれます。ここに来ると心がほっこりする。たとえ忙しくてもまた近いうちにやってくると思われます。感謝の気持ちを伝えつつも激しくオススメ!旨しなので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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