ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5331】青梅街道 大勝軒 杉並(東京・荻窪)特製油そば + サッポロ生ビール黒ラベル 〜酒を楽しみながら大勝軒スピリッツも楽しもう!酒とのコラボがナイスな極上油そば!

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ここは飲み系大勝軒!

 
 近年、飲みにも力を入れている拉麺店は増えてるけど、ビール・ハイボール・日本酒・サワー系・ホッピーが全部揃ってるのがいいね。しかもハイボールは、炭酸水がボトル提供だし、つまみもラインナップ豊富。
 

 
 それでいて大勝軒看板なのだから、ちょっと珍しいと思うし個人的には好みにマッチしているのがこちらです。今回は、前日に引き続き早朝からろくすっぽまともな飯を食えずで、夜に飲み食いしようとやってきた流れです。
 

 
 
 
<サッポロ黒生> 男は黙って黒ラベル!ただ飲み干すのみ!苦味と清涼感と甘味のバランスがナイス!

 
 いつものフロアレディが居なくて寂しいが(苦笑)、今回は顔バレされず楽しめそうです。もうこのブランドは説明不要の旨さ。赤星よりも、どちらかというとこっちの方がたくさん飲むなら飽きずに飲めるタイプで、苦味と清涼感と甘味のバランスがナイスだと思ってます!。ビアホールの黒生もいいが、やっぱり瓶も好き。



 
 それにしても、このオフィシャルグラスは、いつも泡立ってしまう形状だね。両手で瓶とグラスをお互い傾けながらだとうまくいきそうだが・・・・。
 

 
 
 
<全体>これぞ大勝軒の楽しさ!見た目はふつうの油そば?されど結構ボリューミー!

 
 器が大きいし、汁なしなので余計に画像だと小さく見えて迫力伝わらないの残念。実はかなりボリューミーで麺量320gでございます。デフォならお値段720円。特製で920円ならこのご時世ではとてもリーズナブルです。実はこれに出会った当時は、ワンコインだったと記憶してますが、物価高は致し方なし。
 

 
 どうも特製でないデフォルトだと、細切り肉なのですが、特製だとそれが一枚肉に変化するようです。香りはちょっと甘味のある雰囲気で、大勝軒ニュアンスに通じる油そば感覚でしょうか?。特にこの麺量だからそれも大勝軒スピリッツを感じます!。
 

 

 
<タレ> 油そば系では珍しい豚骨魚介の味風景!醤油系のバランスも効いたタレ感覚!混ぜて乳化が進化!

 やっぱり東池系なので、タレの輪郭も豚骨魚介系が滲んだ醤油系と言ったところでしょう。ベーシックに醤油系と言い切っても良い気がするが、ただ醤油系にしても魚介の甘味がコク深いと思う次第。また、かき混ぜると乳化が進んでよりネットリとするところも豚骨魚介の雰囲気がより醸し出されるようです。完全に麺に絡めてからの提供なので、タレ自体は視認できず。
 

 

 
 
<麺> 明るい弾力!大勝軒系個性のツルツルモチモチ中細ストレート麺!タレが滑って麺素地に染みる

 
 ううう・・・多いから食ってもあまり減った気がしないところが良いね。サッポロ黒生を流し込みながら、マイペースでゆっくりとやっつけて行きます。ニュルニュルと重く張り付く麺の束を、口の中へ運んで喉奥に落としこんだ後で、泡立ちめなビールで洗い落とす動作の繰り返しが、いちいち楽しくてりません。
 

 
 あゝ、やっぱり大勝軒らしいツルツルモチモチ中細ストレート麺!。あらかじめタレを全体にしっかり絡められており、すでに染まったようで褐色地肌です。すでに麺に浸透し始めており、噛み締めるとタレと素地の甘味が旨さで一体感ありです。
 

 
 
 
<チャーシュー> 肉厚2種!仄かにピンク色した豚肩ロース!噛み締めるのが楽しくなる赤身旨しの豚ロース!

 
 デフォルトは、細切りカット肉。特製は一枚肉が2種2枚。柔らかさが印象的な豚肩ロース!噛み締めるのが楽しくなる赤身旨しの豚ロース!。
 

 
 ともに大判!そして肉厚!。少しばかりの歯応えが食ってる充実感を与えます。肩ロースは仄かに桜色を差しており、噛み締めると赤身の肉味に混じる脂身の淡い甘味が、タレに混じって旨し!。
 

 
 またロース肉は、肉繊維そのものを深く噛み締め、赤身の奥から滲む旨みを楽しむ感覚。細切りだと麺全体に混じって楽しいものの、やっぱり肉を味わうなら一枚肉がいいね!。やはり特製での肉迫力を感じられていい気分。
 

 
 
 
<味玉> 薄出汁で玉子感じるナチュラル旨さに・・・円やか醤油出汁が染みて旨し!

 
 全体的にハードジュレっぽい卵黄の仕上がり。白身はややかためですが、プリッとした感覚で楽しませてくれます。全体的には、薄出汁がしっとりと深く浸透しており、まさにほっこりとした味わい!。ハーフカットされており、一つはそれ単体でじっくりと濃厚なコクと味わいを堪能しつつ、もう片方は、粗々しく潰して油そば全体に絡めて味わいましたー。
 

 
 
 
<メンマ> 肉厚短冊型でクニュコリッとした歯応え!薄味で素材感も楽しめるライトな味わい!

 
 メンマが侮れない。冷奴よりメンマ皿にすべきだったと実は後悔してます。肉厚短冊型でクニュコリッとした歯応え!。薄味で素材感も楽しめるライトな味わいだから、この上にペッパーか辣油を垂らしてもまた旨そうです。これも量があって嬉しい限り。
 

 
 
 
<味変> ニンニク入れて力強く!辣油とお酢を絡めて武蔵野風に変化させて旨し!更に七味!止めにコショウ!

 
 当然のように薬味を投入してみました。定番の業務用擂り下ろしニンニクをひとさじ。そして武蔵野風油そば流儀で、辣油とお酢を垂らします。通常だとこれやっちゃうと、どれも同じような武蔵野系油そばな味わいになってしまうのだが・・・・、やっぱり大勝軒風の魚介の甘味があるせいなのか、それになり切らず、デフォの味わいを残しつつ楽しめるところがまたいいね。
 

 
 今回はコショウも試してみたがいいじゃないか!。軽く塩気が効いてビールに合う。また魚介の甘味とペッパー風味が実に相性よい。先に投入したラー油とも喧嘩しないのでこれはおすすめ味変化かと!。
 

 
 
 
総じまして「酒を楽しみながら大勝軒スピリッツも楽しもう!酒とのコラボがナイスな極上油そば!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。実は近年この店でこればかり食ってるので定番のつけそば等はずっとスルー状態。一番これが好きなのかも知れません。実は大勝軒なのに支那そばも旨くて安い。提供していると言う不思議なお店。酒や油そば以外にもちょいと個性的で素敵です。季節限定の味噌も提供中だしとても引き出しの多い店。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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