ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4971】らーめん 高尾(東京・荻窪)冷し中華 + ばら海苔 + 半熟玉子 + まかないチャーシュー皿 + メンマ皿 + サッポロラガービール 赤星 中瓶2本 〜麦酒とつまみをシンプル&大胆に楽しむ!そしてサクッと王道ノスタルジックな拉麺で〆る醍醐味!

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※7月実食夏の思い出!遅いレビューアップでスンマソン!
7月三連休呑んだくれ〜!3日目はノスタルジック冷し中華で!

 年俸制で企画型業務だと、平日は休憩取得は自由度高いんだけど、締切とか期日が不定期だと、逆に休日なんて関係なくなるわけですわー。きっと不思議と思われんでしょうが、そこんとこは労働基準法がちゃんと守ってくれてますので、ありがたい。へへへ・・・ここ最近としては気ままに過ごせた休日なので、7月三連休呑んだくれ〜!3日目はノスタルジック冷し中華で!
 

 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星!駆け抜ける麦芽の風合いに後口の軽い甘味がナイス!そして初動の苦くズシッとした味わい!

 
 あゝ、また今回も2本いっちゃいましたわー。だってだってねぇーーーーもうクソ暑くて。1本目はまるで渇いた時のポカリスエットのごとく、気がついたら残り少なし。それでも多少格好をつけて「そろそろ2本目気分」を醸し出して追加オーダーです。2本目でやっといつもの赤星の味に辿り着いた気分。
 

 
 この板で時々呟くけど、若き頃、ビール会社を片っ端から受けて落ちたが、だからこそ仕事感覚抜きで一般人として楽しめるかもね。やっぱり、いつもの通りに駆け抜ける麦芽の風合いに後口の軽い甘味がナイス!そして初動の苦くズシッとした味わいがナイス!
 

 
 
 
< まかないチャーシュー皿> これ一番好き!辣油垂らしてもやし絡めて食らう!深いタレ浸透で香ばしい極粗刻み肉片!

 
 最近すっかりこの「まかないチャーシュー皿」が常連さんには認知し切れも珍しくない。注文する時も「今日はある?」ってな感じでコールすると、あり!との返答だけで興奮します。チャーシューを仕上げに整形するときに出来てしまう端っこの部分や、崩れたカケラの寄せ集めです。
 

 
 タレの浸透がとても深くて香ばしさもしっかりしており、前回はフレーク状と表現したが、極粗刻み肉片と変えさせていただきたい。特に歯応えがしっかりしておりそれがまたそそる次第!。今回も当然のように辣油を垂らしてみましたが、肉の下にもやしが潜んでおり、それと絡めて食らうのもまた一興!。一回食っとけ!。
 

以下・・・メンマ皿
 
 
 
<全体> 改めて感じ入る素朴さ!そして温かみのある表情の冷や中!冷たさに優しさすら思う質感!

 
 元から素朴な拉麺の冷やし版なのだが、麺の風貌と半熟玉子のあどけなさが、余計に素朴と映りますかな。冷やし麺なのに温かみすら感じるところが実にナイス!。
 

 
 オヤジ好みな雰囲気ですが、最近こちらでは若い客層も増えて、そういった方々にも人気あるみたい。
 

 
 
 
<タレ> 王道定番!酢醤油系!酸味効き目だがベースの豚出汁が程よくまとめる旨さ!

 多くを語らずともわかる味わい。酢の効いた醤油ベースのタレです。個人的には酸味がキリリとしてるのが好きで、そういったことでもタイプとしてあってる。隠し味として糖質も含まれてる様子ですが、豚のエキス感が仄かに感じるところを気のせいか感じてしまいます。
 

 
 そしてやっぱり辣油で味変化させるのが好き!。酸味に胡麻風味が混じってコクが深まるし、辛味が酸味と共演してこれまたググッと旨さに切れ味が増すようです。
 

 
 
 
<麺> 風味と歯応えアップし素地の甘味を直に伝える!冷やすと蕎麦ライクな麺が一層個性を発揮!

 
 蕎麦ライクな麺は、冷やしだともっとダイレクトに響く!。腰つきがややハードになり歯応えもしっかり楽しめる上に、素地の粗い滑りが心地よいです。
 

 
 クスクスクシリと噛み千切ると風合いが移るし、噛み締めると甘味にタレが混じった一体感が生まれて旨し!。当然のように雲呑を巻きつけたり、肉を挟んだりして今回も堪能し尽くしてみました。
 

 
 
 
<生玉子> 濃密濃厚卵黄が酢醤油系のタレに混じってコク深し!全体をマイルドに仕上げる!

 
 いつもは玉子と言えば半熟玉子なんですが、今回は生卵。定番な冷やし中華に見せて、実はアンチテーゼな展開です。
 

 
 しかしとても麺に絡まりやすいし、更に酢醤油ダレと辣油の刺激に絡むとこれまた面白いほどにマイルドな味わいとなって全体に広がる!。最近この組み合わせにハマってるかも!。
 

 
 
 
<他具材> シャキシャキ千切り胡瓜!コリコリ短冊メンマ!サクサク焼豚!タレと麺に絡んで旨さ共演!



 これも定番のラインナップ。冷し中華と言えば、胡瓜の千切り。割と細かめな千切りだったので、全体によく絡まりました。
 

 
 そして定番のメンマは、いつもメンマ皿として酒のアテで食ってる感覚を思い起こさせる馴染みの味わいがいいね。それは焼豚も同様で、冷し中華ってビールを飲みながら食らうと旨いねと改めて認識いたしますー。
 

 
 
 
<〆め> 仕上げはスープ割!温かい出汁を注ぐと酸味が少しだけ飛ぶ!

 
 溶けた卵黄の風合いが出汁の熱で蘇るのがまた旨し。どうせここで冷し中華食するのならここまでいってみよう!。
 

 
 
 
総じまして「麦酒とつまみをシンプル&大胆に楽しむ!そしてサクッと王道ノスタルジックな拉麺で〆る醍醐味!」

 
 ・・・という感動の嵐!。一見は素っ気ないと思う古風な味わいに、ハートフルなのに大衆哲学的な味わいも感じるかと?。そして具材他我儘放題!。これぞホスピタリティと改めて感じ入る次第!。ノスタルジーな冷し中華ですが奥深いです。今年はここの冷や中が痛快かと!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 旨し!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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