ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4970】丸幸(東京・武蔵境)ラーメン + チャーシュー皿 + アサヒスーパードライ + 角ハイボール + 多満自慢 生貯蔵酒DRY 〜心落ち着く旨さ!ストレス解きほぐす旨さ安寧ノスタルジックな中華そば!

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※7月中盤の実食!今になって溜まり溜まったレビューアップ継続でスンマソン!
酒ざんまい!サクッとシンプルにワンコイン中華そばで〆る!

 
 とある7月の三連休。気分的に晴れやかと言いたいところですが、週明けのプレゼンの準備や、マンション管理組合の理事会などこなしながら、遅めの昼飯!。せっかくの連休中日なので、ここは弾けたいと思い・・・ゆったりと過ごせる「丸幸」さんへとまたまたやってまいりました。もう飲む気全開!。一通り酒があって、町中華的にゆったりと過ごせる中華そば専門店!。代替わりして若い店主が腰を据えて頑張ってるのもいいね。末長く愛したい店・・・それが丸幸!。
 

 
 
 
<酒1> アサヒスーパードライ!キンキン冷え冷え麦酒とグラス!鬱憤も瞬時にクールダウン!もやもや気分一刀両断辛口キレ味!

 
 これだよこれ!瓶がキンキン冷え冷え!冷たいコップにキン冷えビールを注ぐ瞬間がたまらん!。やっぱり定番のスーパードライらしいキーンとした辛口の響きがナイスで冷たい刺激がいいね。痛快なる喉越し刺激を感じつつ、鋭いキレ味で、心のストレスを泡と共に流してくれるようです。やっぱビールは切れ味ということを今更ながら思い知るか!?。
 

 
 
 
<酒2> 角ハイボール!角ならではのクラっとさせる馴染みあるスピリッツの感覚!

 
 ストレートやロックでは、正直もやっとさせる蒸留アルコール感。以前は淡麗バージョンの白角ってのもあって、それがそれなりに好きだったんですが、その微妙な角らしいクセが、ハイボールとなると活きますね。炭酸がもやもや風合いを逆に活かしてガッツリ感へと変換してる様子。実は家では缶で日常的に飲むほど何気にハマっております。
 

 
 
 
<酒3> 清酒 多満自慢!甘さに滲む辛口後味!すっきり余韻!生貯蔵酒ドライ!三多摩地区自慢銘柄の冷酒!

 
 最近になって「冷酒」を常備。へへへ・・・前回に倣って生貯蔵酒ドライでございます。夏を感じ始めるとやっぱり冷酒!。日常酒の風合い低く、淡麗なる切れ味もしっかり表現。メンマとよく合うじゃないか。この時点で既に結構酔いが回っていい気分!。
 

 
 
 
<チャーシュー皿> 2種の豚肉スライスにてんこ山盛りの味葱!この一皿で酒が進みまくって止まらない!

 
 これは旨い!中央線沿線でチャーシュー皿ランキングがあるとしたら、確実に上位に食い込みます。チャーシュー2種あって、「蕩けるスライス」なのが魅力的で、肩ロースとバラ肉がダブルで重ねらる。そして、味ネギがこんもりと山盛りで、更に嬉しいのが辛子がペットリと、皿の縁に多めにネジつけられてる。
 

 
 で、いつもの通り、葱を肉で巻く。の辛子もねじり入れる。更に甘めの醤油ダレを絡める!。これを一気に口に入れると絶品至極!。煮豚タイプの脂身の甘味とタレが滲む赤身の肉味!。味葱の甘味で旨さを高め、辛子の刺激で旨さは完成です。酒好きなら絶対にアテる価値あり!。麦酒とも日本酒とも相性良いし、当然ながらハイボールにもいい感じ。激しくオススメ!。
 

 
 
<全体> ワンコイン!決して贅沢さを感じさせず懐かしさと馴染みで満足感を誘うノスタルジック中華そば

 
 さすがに原材料費高騰のこの時節・・・値上げしたか。ははは!それでもこの一杯「500円」ですよ!。儲ける気あるのか?。と思えるほど泣ける。その麺顔ですが、実にティピカルとも言える忠実なる昭和の中華そば感がありありですな。
 

 
 質素のようでメンマとチャーシューの存在感はあり、かと言って贅沢さを主張するわけでもなく、肩肘張らず安寧に食えると言った感覚。全体から醸し出される優しさが心根に染みとおるようです。深い琥珀にも思える醤油ブラウンは、少し地味とも思える古風な色合いですが、それがまた深い出汁感のようでもあり、オヤジの心をくすぐります。
 

 
 
 
<スープ> 古風な節系の魚介溶込み!カエシは穏やか!さっぱり系豚肉煮出し感覚の旨味!安らぎ感じる味風景

 
 実にクラシカルな出汁感覚!。シンプルに言えば「さっぱり系」。動物感が淡い感覚で、グツグツとエキスを絞り出した感覚は皆無で、骨というより肉を煮出したような優しい豚の出方と妄想します。つまり穏やかな動物感。
 

 
 そこにしっかりめに魚介が浸透しております。甘味も穏やかなことから、煮干しよりも節系の溶け込みの方が、しっくりと感じるような味風景。鯖のような濃ゆさはないイメージかと。更にカエシも穏やかで、まさにゴクゴクと飲み干しても引っ掛かりがありません。薬味の玉葱もフレッシュな甘味を感じるほどで、飲んだ後の〆にもフィットしそうな味わいでしょう。
 

 
 
 
<麺> 自家製麺!出汁を吸い込み素地の甘味がナイスな展開!つるっと滑りよく引き締まるモチモチ歯応えの卵麺!

 
 今回も卵麺。蕎麦粉入りと選べます。卵麺の方が多加水っぽいモチモチ感がある上に、引き締まる感覚もあって、プツリプツリと千切れる感覚がいい感じ。出汁を吸い取った後の旨味がしっかり伝わるし、玉葱を絡め込んだ時の複雑な歯応えで潰す感覚が実に快感!。
 

 
 しっかり素地の旨味を感じまして、かなり見直してしまいました。そうとわかれば、あとは海苔!メンマ!チャーシュー!と色々と巻き込んで遊びながら食らうわ!。
 

 
 
 
<チャーシュー> 肉に甘味すら覚える円やかさ!持ち上げると崩れんばかりの柔らか豚ばらロールのスライス!

 

 

 薄切り肉の旨さが浸透したような様子。醤油系のタレにしっかり浸かった豚ばら肉。タレが浸透した脂身の部分が旨いが、スープが浸透した赤身も肉味と交わって旨いんです。その脂身と赤身が交わると最も旨い。肉全体に甘味すら覚える円やかさが、実にクラシカルで印象的です。チャーシューメンも実はかなりオススメ。
 

 
 
<メンマ> 自家製?色合いより薄味で素材感あり食感柔らか!魚介系の下味が優しい旨味!

 
 きっとメンマも自家製!?。とても昔から慣れ親しんだ味わいながら、丁寧な作り込みを感じます。炒めよりも遥かに煮出し感が強いメンマで、醤油っぽい色合いがある一方で実は薄味系。素材感も味わえるし、スープを吸い込んだ後の一体感もまた旨し。本来ならビールとアテたいところですが、このご時世だからラーメントッピングで十分に堪能させていただきましたわ!。
 

 
 
 
<味変> おろしニンニクと豆板醤を少し溶かしてエッジを効かす!後半更に尻上がりの旨さ!

 
 素朴で質実な出汁感のまま〆ても良かったんですが、酒が入ってる感覚だったので少し刺激が欲しくなる。そいういう流れで、備え付けのおろしニンニクと豆板醤を少し溶かしてみました。ふふふ・・・これが思いの外、コクを深めてカエシのエッジングと高めるじゃないか!。後半にこそオススメ。酒と合わせるなら尚更オススメ!。
 

 
 
 
総じまして「心落ち着く旨さ!ストレス解きほぐす旨さ安寧ノスタルジックな中華そば!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。やっぱこういう中華そばが一番いいわな!お落ち着くし!。しかもとってもハートフルで入りやすい上に入り浸れる店ですから、懐かしさを味わいオヤジどもこそ激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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