ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4919】中華そば みたか(東京・三鷹)冷し五目 + ワンタン + チャシュー皿+半熟玉子 + サッポロラガービール 赤星 〜レトロなのに毎年感じる斬新さ!新たなタレで広がる旨さ!食い続ける王道町中華冷やし中華!

デビュー10周年の冷し中華!

 
 5月はGW少し仕事したので代休消化期間。今回は、午後休暇にして金曜昼下がりに突撃してみました。 冷しの季節到来とあれば、個人的には欠かせないのがこちらの冷し中華です。最初はなかったメニューだった記憶ですが、自分の記録を辿ると、リリース以来今年の夏で10周年のはず。今やファンが待ち焦がれる季節限定でございます。
 

 
 もう少し時間が経ったけど、一応個人的に改版した、都内のベスト冷やし中華を以下にまとめてありますので、もしご興味があれば参考まで!。実はこれきっかけで、コロナ禍前に少しだけTVに出た(笑)。

 

 
 
<酒> サッポロラガービール赤星!スタフ全員に顔バレHNバレなので自ずと出されるホスピタリティ!


 
 もはやホスピタリティを超えていると言うか、形式化してると言うか、儀式化してると言うか・・・。この店に入ると当たり前の出来事で赤星を飲むことになってます。私なりに常連店で顔がきくところもそこそこあるけど、ここはプレミアム感覚が味わえるようで笑ってしまいますな。今回は、フロア担当の若い方(既に雰囲気出してる)からも、赤星準備の催促など通ってたりして、ラーメンヲタク的にはファーストクラスの気分ですかな?。
 

 
 
 
<アテ> あっさり豚肉に古風なメンマ!絡むネギと半熟玉子!浸る魔法の醤油ダレ!更に常連限定の極秘ダレ!

 
 へへへ・・・いつもの煮豚の細切れサイズのカットがナイス!。魔法の醤油ダレと少々の白い粉!それザク切りネギの盛り上がりがナイスです!。肉は微妙にグラマスにも感じ、これで中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さです。 
 

 
「試行錯誤でもっと辛くしてしまいました」と曰われながら、極秘ダレが2種類出されました。常連限定なのか、常連だけに意見を聞きたいと言うか、遊び心を共有したいって感覚でしょうか。実にウェルカム!。今回は先日よりも倍くらいに辣油の辛さが刺激的でしたかな?。好きだから私的には問題ない。ネギと豚とも相性いいし、残ったタレは後で冷し五目に垂らして活用するのもオススメです。
 

 

 
  
<全体> 五目+ワンタンそれらが冷えてる!午後から久しぶりに暑かったので具材をお祭り状態にしてみたよ!
 


 
 色々とアレンジも考えたんだが、やっぱりこの店で冷しデビューは「冷し五目」にしました。それだけにとどまらずワンタンも追加!。ううう・・・やっぱり良いね。何と見栄えがググッといつもと変わって見える!定番町中華的冷やし中華も、とってもお洒落な感じもします。
 

 
 冷製点心の如く、艶やかな皮から肉餡が少し透けて見える上に、タレがかかって黒胡麻がランダムに貼り付いてるところでメチャ旨そう!。
 

 

 
 
<ワンタン> 冷たくチュルチュルと口の中を駆け抜けて行くのが快感過ぎる!


 
 冷たく感じる滑らかさがナイス!これぞ涼味ってものです。いつもなトロン!としていたり、ビローンとして揺らめいてる皮が、ここではしっかりと箸で摘めて持ち上がるからいい。そんな感じでいつもより多めに口に入れるが・・・酸味の効いたタレに混じった皮の旨さがいいね。
 

 
 そして喉越しが明確!。喉元を落ちゆく明確なシルエットは麺だけだったんだが、ここではワンタンもしっかり伝えてくる。まさに快感!。こりゃー酒が更に進むわー。しかもちょっとボリュームあるんじゃないかと思えるサービスぶりもいい感じです。へへへ・・・後半になってここに特製辣油タレを垂らしたりしたんだが、これがまた絶品!。ヒョとして、ワンタン皿や、ワンタンメンにこの新開発辣油タレのコンビネーションは、今後の定番になってしまうかもしれません。
 
 

 
 
 
<タレ> 練り和がらしを遠慮なく全投入でピリッと刺激!王道の酸味が効いたサラサラ醤油味!


 
 実に王道の酢醤油タイプ。少し酸味が強いタイプ。醤油系の王道町中華冷しを食うなら、酢は排除できない!。しかし徐々に具材の汁も染み出してくるから、案外と酸味は気になりません。私は冒頭から和がらしを全部あるだけ溶かし込むのが流儀!。更に特製辣油タレも滲むので、酸味と辛味でキレキレな味わいになっとりますー。
 

 
 
  
<具材等①> オヤジに嬉しいピーマンの苦味!キュウリの清涼さ!茹であげモヤシも冷たい食感で夏気分!


 
 冷やし中華の具材の王道・・・キュウリがあるんだが、五目そばの具材としてピーマンが乗ります。冷たいピーマンってのも、酒飲みアイテムとしては上等!。くたっとしたモヤシも黒ごまとタレに混じってみずみずしく美味しい。これらは単品の味わいじゃなく、麺に絡めてずぼぼぼぼぼぼっと一緒くたにいただきましょう!。
 
 


 

 
 
<麺> 自家製麺!もはやシンボル「蕎麦ライク麺」冷えても旨し!風味が高し!


 
 この店らしさを一番味わえるのが、この冷し系かもしれません。独特な褐色が深く、和蕎麦のような見栄えは唯一無二ですが、冷しならそれを一番濃厚に楽しめる気がいたします。粉の味わいと言うものを、酢醤油タレの隙間から感じてるような妄想気分・・・。
 

 
 また汁なし系みたいに、具材を絡めて味わいを足して食らうのもいいし、酒にも合いそうな気にさせる麺なのだ。うん!この冷し麺だったら飲みながら食えるよ!きっと。
 
 


 

 
  
<具材②> 定番の「チャシュー」と「半熟玉子」・・・みたかに来たと実感できる嬉しいパーツ!
 


 
 あとはいつもの「みたか」のトッピングです。名物チャシューは、適度に抜けた脂身がいい感じで、それに絡んだタレがまた旨い。更に味玉じゃなく半熟玉子ってのがいいね。酢醤油と辣油で刺激的な展開を、卵黄の厚みあるコクが味を落ち着かせます。ソースのように麺や具材に絡まるところがまた旨し!。
 

 
 さらにボンレスハムもこの店でしかラーメン的には味わえない。昭和のご馳走感が、令和で楽しめるのがいい!。
 

 

 
 
<スープ割> 酸味が効いた醤油味に野菜と昆布の滋味が溶ける


 
 最後は、スープ割をしてくれます。野菜と昆布をベースにした出汁なので、酸味が変化するわけじゃない。ただ少しほんのりとした酸味には薄まり、温かみを感じて醤油の塩気でゴクゴクと飲み干すのでした。最初は、冷やし中華の出汁で、温かい割スープ?って抵抗感が少しはあったが、今ではこれがないと〆た気にならない!。
 
 

 

 
 
総じまして「レトロなのに毎年感じる斬新さ!新たなタレで広がる旨さ!食い続ける王道町中華冷やし中華!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。今年の夏は、色々と新たな役目と仕事・・・そして自己啓発と多忙さてんこ盛りで忙しく、夏になっても冷やし麺で盛り上がらんなーと感じてましたがこれを食らうと嘘みたいに嬉しくなる!。今年は梅雨が早くて長引きそうですが、これからが冷やし中華の本番。今年の冷し中華スタートに激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 


 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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