ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4952】宝華(東京・東小金井)チャーシュー宝そば 中盛 + 半チャーハン + アサヒスーパードライ大瓶 〜王道町中華!王道油そば!王道大瓶ビール!庶民的に楽しさ突き抜ける小金井の名店!一回行っとけ!

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※7月実食!遅いレビューアップでほんまにスンマソン!
 
7年ぶりの久々訪問!小金井を代表する町中華!そして油そば!

 
 ちょっと変形労働時間を使って早朝からぶっ飛ばして仕事!その流れで昼下がりに解放させてもらいましょう!。小金井エリアでは定番な町中華「宝華」さんへと向かます。
 

 
 なんと7年ぶりの訪問です。ベースは人気の町中華なんだが、「宝そば」なる武蔵野系油そば3大名作の一角を備えてるからいつも行列です。さて3大って言うと、それは元祖「珍々亭」とこちらの「宝そば」と思ってるんだが、3つ目はオレは勝手に「一平」と思ってる。
 

 
 
<酒> アサヒスーパードライ!大瓶が嬉しい!いつもの淡麗辛口が怒涛の如し楽しめるサイズ感!

 
 良い町中華には「大瓶」がある。もうそれだけで満足です。昭和の時代には、ビールは大瓶が主流だったような気がしてます。例えば、往年のサザエさん磯野家に出入りする三河屋三平のように、酒屋はご家庭に出入りして大瓶のビールケースを配送にあたってたっけか?。今で言うとアマゾンの配達員さん達みたいなんだけど、時代は変わってもそういう配達業務って、意味あると思うー。
 

 
 ま、そんなことを考えながら、いつもの淡麗辛口が怒涛の如し楽しみます。サイズ感があるだけで、いつもの味わいの楽しさがシンプルに広がるのね!
 

 
 
<全体> 飾り気ないようで整った油そば!油そば本場の武蔵野エリアで代表的一角を担うオーラ!

 
 元々油そばってシンプルなものだし、素朴な町中華系だと素気なく感じるので、今回は「チャーシュー増し&中盛」といたします。肉とメンマが目に飛び込みますが、薬味葱と共にカイワレ菜があることに注目!。
 

 
 肉の扇状の並びの支点を隠すように・・・薬味たちが散らばるのが、妙に全体的にバランス取れて感じますー。
 

 
 
<味変1> 遊び心に火が付く!とりあえず辣油を垂らしながら丼内を一周旅行!

 
 へへへ・・・辣油ボトルを全体に垂らして走らせよう!終着点ではチャーシューが待ち受けており、ドバドバとまた更に垂らすのだった。ま、それを口に含んで飲み込んだ後、また麦酒で洗い流すのが快感。
 
 
 
<チャーシュー> 辣油と葱に塗れてつつもホクホク柔らかさ!肉厚肩ロースが麦酒を誘う!

 
 この中央線のエリアの町中華で、時々「チャーシュー爆盛り」おつまみ一品があちこちであるんだけど、今の多忙が過ぎれば、一度まとめてブログ記事にしてみよう?。こちらもその一角で実は肉自慢なお店です。
 

 
 ホクホク柔らかさ!肉厚肩ロースが麦酒を誘います。そしてベースのタレが赤身に吸い込まれ、そして赤身は脂身の脂もすでに吸い込んでるから、混じり合ってうまし!。
 
 
 
<麺> 中細中加水ややストレートでボコつきあるフォルム!バクバクとタレを吸込み素地の甘味も旨し!

 
 温く火照りながらプリプリとした物腰がいいね。歯ごたえがクチリと淡白に潰れる一方で、そのしなり度合いは大変柔らか!。更に密度感がライトです。巻き込んだカイワレと薬味ネギのシャリっとした歯ごたえと、フレッシュな苦味が良い。
 

 
 オイルまみれを中和するようです!元来油そばは、ライトな食べ物。カイワレとネギが、単なる薬味ではなく、油の中和役割という使命を帯びていると感じさせるような旨さかと!。
 

 
 
<タレ> 温かみのドレッシングの如く出来立てのシンプル醤油ダレ感!旨さの鮮度が際立つ!

 
 微妙にラード多めで、汁無しとはいえ少しタレ多めなのか?。クリアな醤油ダレの軽い塩気と、ほのかに調味料の感覚がライトに広がり、化調がさっぱりとしているという皮肉さが逆に清々しいと感じる味わいです。個人的には、ラードがカメリア系のようなサラサラ感があると思ってます。まるで植物油かとも思えるほどに軽やか。タレを眺めると、醤油ダレと香味オイルの分離が見て取れるよう。
 

 
 
<メンマ> 薄味醤油仕立てであっさりタイプ!素材感も楽しめるお気楽な旨さ!

 
 フレッシュ感あるコリコリとした味わいで、これは酒のアテになります。漬け込みや味付けの深いタイプよりは、私はこの薄味系のほうが好き。細かいネギ小口切りなど振りかけてアテとして食うと最高かもしれない。大衆的な味わいが好きかと!
 
 
 
<味変2> やっぱり油そばなら「酢」が必須!最後にキメたぜ!

 
 多くを語らずとも旨いのご理解いただけるかと!。さっぱり系とは言え、所詮は糖質と脂の合体ですし、いずれは胃袋に負担がくるもの。そこを酢が旨さを軽やかに広げてくれます。
 
 
 
<半チャーハン> 良い意味でペラいスープ!注文受けて炒める焼飯!胡椒味が妙に嬉しい旨さ!

 
 注文をとってくれた女性の熱意に負けたのだった。「セットがお得」と心から勧められて選んだのが、セットなら定番のこれです。嬉しい!セットの半チャーハンとは言え、デフォルトと同じ扱いで何とスープ付き!。ま、良い意味で単体なら醤油系のぺらい味わいなんだが、チャーハンとは絶妙に合いますね。
 

 
 さてチャーハン!個人的には「焼きめし」に近いイメージで、胡椒がやや多めに効いてるのがナイス。しかも半チャと言えど、注文のたびに作ってくれます。実はこちら、炒めもお得意なようで、肉野菜炒め系がめちゃ旨そうですー。
 

 
 
総じまして「王道町中華!王道油そば!王道大瓶ビール!庶民的に楽しさ突き抜ける小金井の名店!一回行っとけ!」

 ・・・と言う感動の嵐!。名物宝そばがメインと思い込んでたが、町中華としての基礎力がかなりどころかものすごく十分!。7年前からスタフの世代交代があるようですが、スピリッツは変わらず旨さを伝えてます。ここはいいよ!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!
 

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