三鷹の老舗と言えば・・・外せないのがこちらのちゃんぽん!
まだ3回目のワクチン接種受けてからの体調が完全に戻らず、優しい系の拉麺を求め、最寄り駅前を彷徨うオレなのです。素直に「中華そば みたか」へ行けば良いのだが、酒飲まずしてそこには行きたくないので、今回はこちら・・・「グラバー亭」。
三鷹の老舗と言えばここですよね。この界隈なら「江ぐち」と「グラバー亭」ってなイメージ持たれてる古いファンもおられましょう。私自身なんと7年ぶりの訪問です。すっかり味の記憶も飛んでいるので・・・妙に新鮮な気分で楽しめました!。
<全体> 忘れかけてた懐かしさと大胆さ!野菜と魚介の具材たっぷり!素朴な贅沢感!
分かりきっていることだが、ちゃんぽんは、具材の盛り上がりで興奮するね。若い頃、関西人の私は就職で初上京の頃、下宿先の近場にリンガーハットがあったもので、新鮮な気分でよく食ってたものです。なので本場長崎と言うより個人的な思い入れが蘇るが・・・いやいや、リンガーハットには申し訳ないが、こちらの手作り感のオーラはハンパないっすよ。頭に浮かんだのは、素朴な贅沢感!。和洋折衷を超えた異種混合感覚が全体からダダ漏れっすよ。
<スープ> 塩豚骨のライトな煮出しに野菜の旨さ!魚介エキスの滋味たっぷり!旨さてんこ盛り!
おいおい、ちゃんぽんって・・・こんなに旨かったのか。斬新さはないのだが、王道のように旨さが深いのだった!。だってそうじゃないか、旨味の全てが濃ゆい感覚。ベースは塩系の豚骨スープであっさりとしつつも、動物系の力強さを醸し出す感覚。そこにどさっと炒めて煮出された野菜の旨さが、ギュギュギューっと滲み出しているのだわ。
そこに輪をかけるように魚介系の旨味!イカが目立つがアサリの旨味が実にしっかりと染みており、一気に味の仕上がりを決めております。で、それだけだと思いきや・・・椎茸が実に仕事してる!。和出汁テイストを全体に溶かして調和させてますよ。あゝ、まさに旨さてんこ盛り!。
<麺> 本場ちゃんぽんと思わせる中太ストレート!密度低く出汁を吸い込みスパスパ千切れる快感と旨さ!
あゝ、この感覚だよ長崎ちゃんぽんは!。中太ストレートで重そうなフォルムに見えるが、実は潰し込みがライトな麺で汁を吸い込み易く、スパスパと安易に小気味よく歯切れるタイプ。出汁を吸い込んでなんぼの旨さを感じさせるようです。
なのでノビても旨いような感覚。これが縦横無尽に具材と絡みつくと、それぞれの滋味に素直に染まって旨さ七変化なのだった・・・。体調悪くても躊躇なく大盛にしといてよかったよ!。
<具材> 野菜3種!魚介3種!他7種!合計13種の炒め具材が豪勢に盛り上がる旨さ嬉しさ!
内訳は、野菜3種(キャベツ・玉葱・青菜)、魚介3種(イカ・アサリ・エビ)他7種(豚肉・うずら卵・蒲鉾・ちくわ・筍・椎茸)。鎌倉殿の13人にあやかると、長崎具材の13種。ま・・・いちいちそれぞれの旨味は、言わずもがなと言うことで、これ以上のコメントせずはあしからず。
<味変化> やっぱり本場長崎を思わせる金蝶ソースの甘塩酸味が味わい高めるのだ!
へへへ・・・やっぱ「金蝶」ソース。これがあるとないとでは、長崎ちゃんぽんの興奮度がかわります。ま、ウスターソースなのですが、九州は醤油にしても甘味が少しあるように、ウスターソースに至っても少し甘味が深い様子。
これがスープに溶けると旨さの幅を広げるように感じます。そして個人的には、甘さの中に塩気・・・と言うより酸味が染みるような展開になるのが好き!。金蝶ソースの甘塩酸味が味わい高めるのだ!。テーブルセットにありますので、この味変化を激しくオススメ!。
総じまして「身近で味わう本格派!三鷹老舗の王道ちゃんぽん!ここにあり!」
・・・と言う感動の嵐!。久々にここ食って感動ですがもっと来れば良かったかと少し反省。ちゃんぽん以外にも町中華メニューも豊富。路地裏で多少分かりにくいが、三鷹駅近で非常に勝手が良いです。意外と若い常連も多い様子。三鷹駅降りて止まり木的に食らうなら格別かと!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!