新たに朝ラー開拓！人形町に朝二郎があったよ！早速行ってみたー
火の豚 人形町駅前店 （東京・人形町） 朝かけ二郎 ＋ 豚増（一枚） 〜ラーメン食べて詠います
- ＜全体＞ かけそば風！心意気の400円でご提供！思わず申し訳なく豚１枚足してみた
- ＜スープ＞ オリジナリティ感じる二郎系解釈！豚エキスのじっとり感に醤油の塩気が染みる！
- ＜麺＞ 加水やや高めのヌチヌチ平型ボコボコ太麺！雰囲気に寄せてる感覚！
- ＜豚＞ バラ肉が一周回るロール感！蕩け崩れるほど柔らかくスープを吸い込む旨さ！
- 総じまして「さっぱり頂くこってり感覚！朝気分をキープするライトなＪインスパイア」
事前情報では、ライトなかけそば風の二郎コンセプト・・・のようでして、それなら負担にならない。そんなのも朝ラーメンとしては重くならないし、ヘタレな私でもイケる。そんなのも背中を押しますね。
入店してみると、結構客入っててほぼ満席。何とか空席に滑り込める程度でした。朝ラーは他にも、鰹と煮干があって、二郎と合わせて３種類。こんなに朝に力を入れていたとはさらに意外な発見でございます。
＜全体＞ かけそば風！心意気の400円でご提供！思わず申し訳なく豚１枚足してみた
一杯400円。ちょっと申し訳ないくらいの設定だが、「かけ」なのでトッピングは有料。ヤサイも入らないのが少し寂しいが、今回はもう少し売り上げに貢献しようと豚一枚を追加させていただきました。少しお時間かかりますとのアドバイスを心よく受け、待つこと約８分弱で配膳が完了！。それはこんな麺顔！。
ははは！さすがに「かけそば」感覚だな！豚が辛うじてＪインスパの心意気キープ。また麺量も通常二郎系のミニかそれより若干下回るイメージ。こんなにライトな二郎系は見たことないよ！。まぁ、それはライトな朝ラーと二郎系の織り込み企画と言うことだから、納得の麺顔であります。
＜スープ＞ オリジナリティ感じる二郎系解釈！豚エキスのじっとり感に醤油の塩気が染みる！
うー・・・なるほど朝ラーあっさりな豚骨醤油で、背反的な二郎系を織り込むとこうなるか。いわゆるアブラ感は細かく背脂が浮く程度で、背徳感低めのこってりスープ。それでもフツーのラーメンよりはかなりこってりだから、乳化系・非乳化系などと言うよりオリジナリティと感じる二郎解釈です。
ニンニク入れますか？のコールがないので未投入。これも少し肩透かし感あろうが、それも予定調和。カエシはしっかり目に入ってるが、豚骨コラーゲンに結びついて円やかに感じる味風景。パンチをあまり感じないがそれが朝専用と言うことかと。
＜麺＞ 加水やや高めのヌチヌチ平型ボコボコ太麺！雰囲気に寄せてる感覚！
非オーションなのは仕方ないか。もっともＪインスパイアの中でもそう言うの多いからとやかく言うと申し訳ない。配膳の瞬間から食い切れて安心感を与える麺量なので、全体的には迫力が低いです。つけ麺でも流用可能な平打ちでボコボコしたフォルム。加水はやや高めで引き締まりもある中で、ヌチヌチとした歯応え。しっかり前向きに汁を吸い込む性格あるみたいで、後半はこってりスープをしっかり吸い込んで噛み潰すと旨いです。
ワシワシ食らうと言うより、強めに吸い込めばズボ！ズボボボっと啜りあげられる。滑りが良いのも特徴で、本当に短時間で啜り食ってしまった。朝から気合をそんなに入れなくても食い切れます。
＜豚＞ バラ肉が一周回るロール感！蕩け崩れるほど柔らかくスープを吸い込む旨さ！
見事なバラ肉ロールチャーシュー。豚の塊か！と思って少し興奮したが、３枚ぴったりと重なってるだけでした（笑）。一枚づつ剥がして食うが、まさにトロトロ。持ち上げると自重で崩れてゆくほど。とてもしっとりとした脂身が甘味とスープの塩気を含んで、白飯に合いそうな旨さを放ちます。
また赤肉部分も解れまくるが、スポンジのようにスープを吸い込むから、これを噛み潰すのも楽しくて旨い！。汁を吐き出しながらエキスがまた脂身と溶けてゆくようで舌に絡む・・・。
総じまして「さっぱり頂くこってり感覚！朝気分をキープするライトなＪインスパイア」
・・・と言う感想。ちょっとこってり感覚に二郎演出した朝ラーと言う感じ。このご時世で朝400円で提供というところも良心的心意気！。早速他の朝ラー２品も試してみたいが、一度くらい全トッピングで麺まししてみようかなと考えております。ともあれ朝ラーメンに興味あったり、朝ラーファンの方々には話のネタにもなりましょうからオススメ！。一日のスタートをラーメンで・・・なかなか良いですよ。今後の朝ラー継続も激しく応援しつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います！。
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