やっぱり２０２０年もこれを食わねば夏がやって来た気がしない！
- ＜酒＞ アサヒスーパードライ：オレにとっては熱中症対策の液体の一つ！馴染みの喉越しと旨さ！
- ＜全体＞ 毎度そそり立つ山積みトッピング・・・サラダ感覚の様なライトさ！圧迫感がない二郎系！
- ＜タレ＞ 風味のドレッシングとガーリックマヨネーズ！後半には野菜の汁と辛揚げの刺激が溶ける旨さ！
- ＜麺＞ 浅草開化楼：冷やしでハードな歯応え！まさに剛麺！オーション風味でキンキン冷え冷え！ヌチヌチ感はＭＡＸ！！
- ＜チャーシュー＞ 鶏モモ肉！重くなくさっぱり食える肉感！塩気も効いて野菜とドレッシングと相性抜群！
- ＜野菜マシ＞ モヤシ以上にライトに食える大根とニンジンその他諸々！！別腹で無限に食えそうな気がする！
- ＜他薬味等＞ 今年の呪文はおとなしく・・・野菜マシニンニク辛揚げガリマヨ！一番多いコール！？
- 総じまして「コロナ猛暑に負けずやっぱり解禁！これを食わねば夏が終わらぬ！嗚呼やっぱり二郎系冷やしの金字塔！」
大体、午後１時に並んで入店しカウンターに着くまで、ちょうど１時間という流れでした。少しでも参考になれば。今年のこの期間の提供スタイルは。、昼営業は「冷やし中華」、夜営業は「ラーメン」と提供が分かれますので、ご注意ください。やっぱり例年と違うのは、コロナ対策。セルフパーテーションがカウンターに施されておりまして、それでも並んで食いたいという方たち多数。
一応参考・・・下記ご紹介。「二郎系の冷やし」は近年都内でもかなり増えて来ましたが、代表的なのをピックアップ。二郎をインスパイアした千里眼が、冷やしでは逆にインスパイアされるケースも多数ですね。もしよろしければ。
＜酒＞ アサヒスーパードライ：オレにとっては熱中症対策の液体の一つ！馴染みの喉越しと旨さ！
烏龍茶といくところでしょうが、折角の休暇だし、また猛暑の中の一時間待ちだったから、ビールを所望します。260円と安いなと思ったら缶ビール。そしてセルフ。どうみてもあまり冷えてなさそうな気がしましたが、冷えは許せる範囲。それに喉が乾いていたから、フツー以上に美味しく感じるシチュエーションですわな。正しく喉を鳴らして飲む感覚でした。
いつも家庭で飲んでるサイズと味わいとブランドだから、多くを語らず。ただ辛口ビールDRYのはずが、猛暑で汗だく、しかも水分補給不足気味で味わうと、甘くも感じるのだから、味覚ってのは面白い。ツーか・・・日傘準備する気配りあるんだったら、ペットボトルのお茶くらい、リュックに入れとけと言う話だなやっぱ・・・反省反省。
＜全体＞ 毎度そそり立つ山積みトッピング・・・サラダ感覚の様なライトさ！圧迫感がない二郎系！
ここに来て冷やし中華を食らうなら、野菜マシは必須でしょう。しかしビールも飲んだ上に、もう近年は量を食えなくなって来てるので、今年も「麺少なめ」で行かせていただきました。それはちょうどこんな麺顔で配膳完了！。
おおお！やっとこの山盛り野菜に対峙喜び！。今年はコロナで諦めていたんですが、やっぱり決まった時節に伺い、そして当然の様に食らうのは、正直言ってホッとしたかも。やる事やり終えた時の安堵感。そして気持ちが吹っ切れて、爆食に突き進む興奮を覚えます。とにかく野菜の盛り上がりが嬉しい！。そしてサラダ感覚で食えるライト感が少し安心させる。その下に隠れている、冷えてヌチヌチさが極まる麺のハード感は、静かに待ち構えているというワクワク感。少なめにすれば、こんなに圧迫感がなくなるものなのか！
＜タレ＞ 風味のドレッシングとガーリックマヨネーズ！後半には野菜の汁と辛揚げの刺激が溶ける旨さ！
すでに二郎系冷やし中華の「味」として確立した感もある味わい。少し胡麻風味覚えるドレッシングです。少なくとも東京では一般化した味わい。野菜に合うのは当然だが、オーション系の二郎スタイル麺にもフィットするのが素晴らしい。麺の風味とドレッシングの旨味がぴったり。酢の様な尖なく、クリーム上に貼り付くから、相性が良いのでしょう。ますます、これ考えた人・・・天才やと思うね。そして更に、マヨラーとしても興奮するのがガリマヨ。「カラメ」と言えば普通は醤油ダレを追加するところだが、この一杯ではマヨドレッシングが多めに降りかかるという仕組み。その上にガリマヨも追加するのだから、楽しすぎる！。
野菜マシにして、しかも水分の多い大根主体だから、放っておけば味わいも淡くなりましょう。そこで辛揚げが威力を発揮。これは説明不要かもですが・・・唐辛子で赤く染まった天かす。これがゆっくりとドレシングの水分を吸い込み、辛さの旨さを交換してくるから、所謂味変化が起こるわけ。これにおり後になるほど味が濃くなる。だから、最後まで大根を美味しく食い切れるって感じ。ドレッシングだけではない、味展開の計算高さが光りますよね。
＜麺＞ 浅草開化楼：冷やしでハードな歯応え！まさに剛麺！オーション風味でキンキン冷え冷え！ヌチヌチ感はＭＡＸ！！
やはり麺がいいねぇ〜。そして見栄えも歯応えもハードでいい感じ！。ご存知、浅草開化楼。よく見ると捩れはかなり少なめで、ほんのりと微妙な平打ち感が伺える感覚。流水で粗熱取ってからも、またさらに冷えた水で温度と滑りを、丁寧に取り除いているではないか！。
ドレッシングとガーリックマヨネーズで染まっても、その下から伺える灰褐色。ドレッシングとマヨが絡んでも風味が強く感じられ、オーションの香りがありあり。それを一気に口の中へと運び、切って潰してゆくが・・・・全体がすごい弾力。超ハードなテンピュールのように、超ヌチヌチとした歯ごたえ。そして、冷えて引き締まった感が強いが、他の麺のように縦に伸びるような弾力性はなし！。これぞ二郎系インスパイアって感じがします。
ひょっとして肉よりも歯応えあるのかな？と思うほど。対抗できるのは、野菜に混じって少し太めな人参くらいなものです。例年なら少なめでちょうど良い腹回りになるんだが・・・今年はもう少し食える！いや食いたいと思えて来ました。並で300g、少なめで250gらしい。2/3という指定もできてそれだと200g。ちょっと少なくし過ぎたのかな（笑）。
＜チャーシュー＞ 鶏モモ肉！重くなくさっぱり食える肉感！塩気も効いて野菜とドレッシングと相性抜群！
バリバリの豚骨醤油の店なのに「鶏肉」。モモ肉を使っていて、皮も含んでおります。鶏肉としては、歯応えと味わいが強い部分と思ってるんですが、実にフカフカ。そしてあっさりとした味わいかと。少し甘辛いように最初は感じたけど、塩気が少し効いててドレッシングに混じっても、味は主張してました。
このため麺と一緒に食うのも旨い！。ドレッシングの味にもなれたら、炭水化物は肉の味で食うのが旨いはずで、そんな組み合わせでは、この鶏肉は実にいい仕事ぶりです。嗚呼、やっぱり麺を少なめにしたから腹に余裕がある。だったらここに敢えて・・・豚肉追加でもよかったかな？。また次回のオーダーが絞り切れないかも？。
＜野菜マシ＞ モヤシ以上にライトに食える大根とニンジンその他諸々！！別腹で無限に食えそうな気がする！
麺少なめなら「野菜マシマシ」にして見るのも一考ですね。確実にインスタ映えさせたいなら、むしろ野菜マシマシがベストかと！。これは大根主体で、人参も少し混じりますが、胃袋の負担はモヤシよりも軽い。普段は、刺身盛りを食った後の大根のツマまで食い切るオレなので、大根大好き！大根サラダ大好き！。別腹で食えるので、野菜マシマシは一度やってようと強く願う次第。
＜他薬味等＞ 今年の呪文はおとなしく・・・野菜マシニンニク辛揚げガリマヨ！一番多いコール！？
結局、このコールが一番多い様でした。サラリーマンが多いとニンニクなしで生姜ってパターンが増えるのでしょうが、学生ばかりの行列の様なので、女性でもニンニクマシってな方もパラパラとあり。昨年は確か「全部マシ」だったけど・・・今年は在宅勤務増えて運動不足なのもあって、アブラは抜きました（だったら二郎系食うなよという話だが）。それだけ今回はサラサラ食えた気がします。
「辛揚げ」は別皿でもらう方が常連っぽいですかね。今年はやってみようかと思ったんですが、結局すぐに全部投入してしまうのがオチかと・・・。ドレッシングが染み込んだ湿りがちな辛揚げが好きなので、結局すぐに汁に浸してしまう。麺にダイレクトにかけて、ハードさとカリカリさを楽しむもいいかな！なんてね。
総じまして「コロナ猛暑に負けずやっぱり解禁！これを食わねば夏が終わらぬ！嗚呼やっぱり二郎系冷やしの金字塔！」
・・・と言う感動！。気のせいかやっぱり千里眼で食うと旨い気がする（笑）。この時期、ここで冷やしの野菜山盛りの二郎系を食うのが恒例行事になっておりますので、今年も対峙することができたと、一安心でほっこりしております。食い終わると午後２時半。行列まだ２０名以上はあるが・・・ここ確か昼の営業は午後２時だったはずだが？。ま、いいってことか。ともあれ今年もファンが待ち焦がれた一杯！麺半分など量調整できますから、女性の方もどうぞ！さっぱり食せますから！東京ラーメンラバーならこの夏激しくオススメ！。旨し！なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います！。
お粗末！と言うことで家族にも感謝しながら合掌！！今日も本当にごちそうさまでした！！！
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