ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4002】 メンドコロ kinari (東京・東中野) Ra-men 赤味噌 + カモ胸肉 + 日本酒 八海山 〜さすがビブグルマン選出店の冬名物看板メニュー!コンテンポラリーさと野趣が見事に合体の崇高味噌麺!

寒い日は「味噌」と「日本酒」に限る!
 


メンドコロ kinari (東京・東中野) Ra-men 赤味噌 + カモ胸肉 + 日本酒 八海山 〜ラーメン食べて詠います

 

 kinari・きなりと言えば、赤味噌のラーメンが知る人ぞ知る名作でして、会社帰りに何度か狙ったんですがいつも売り切れで泣いていたので、休日昼の部に並んだ次第。味噌なら「蔦@代々木上原」も好きですが、ちょっと似たところもあるかも?。しかし、こちらには手ごろに飲める日本酒もあるので、こっちに流れてしまったのでした。
 

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 そして長い休暇期間とあって、行列客も家族連れやカップルが多いね。ビブグルマンの本を片手に持ってる方やらで、何を食うかグループでワイワイと相談しあってるのが微笑ましく思える!。ちょっと聞いてくれたら、一通り全部食ってるので、その本よりは詳しく解説してあげるのに(笑)。
 

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<酒> 八海山:私的には「最高級の普通酒」と言える感動ものなのです!

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 銘酒八海山とはいえ、いわゆる普通酒の類。何だったらコンビニでも買えるかも。しかし、普通酒の中ではこれは別格に旨いと思うのはオレだけでしょうか?。醸造用アルコール入りとはいえ、キレがあるし豊潤な米発酵の旨みが分厚いと思うのですが・・・。
 

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 酒に詳しいわけではないので、ただブランド力に洗脳されてるだけと言われそうですが、それが正直な感想。

 

 

 
 
 
 
<肴①> 御通しの浅蜊煮付け・・・この刹那の為だけの作り込み!貝好きの心に沁みる!

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 ラーメン店で出てくるサービス御通しって異様に嬉しい!チャーシューの切れ端だったり、少量のメンマだったり様々ですが、いずれもラーメンのパーツ。ところがこちらは、わざわざ酒の御通しのためだけに、浅蜊の煮付けを提供です。これがサービスにしては質感が異様によく、そしてボリュームもある!。ふかふかの柔らかさで、まさにプロの仕事って感じありありですやん!。酒を味わう・・・その刹那の為だけの作り込み!貝好きの心に沁みる!
 
 

 

 
 
<肴②> カモ胸肉:鴨肉の淡白な旨さ!優しい野趣を感じ取れる風合い!日本酒と混じる旨さ!

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 野趣溢れる鴨なら腿肉がイメージ?。いやいや胸肉最高でございます!。胸肉はもともと淡白なのだが、そこに鴨ならではの野趣が入り込むようなイメージで、上品な野趣を感じることができるのです。なので薬味は不要。フツーの鶏胸肉なら柚子胡椒などでうまいのですが、ここでは無用。
 

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 胸肉らしいとてもきめ細かい筋繊維で、どこから歯を立てても優しくソフティーに千切れます。脂身もしつこくない・・・。一緒に噛み潰しながらエキスを絞り出すように味わうと、唾液線がいつも以上に刺激を受けて顎の両脇が痛くなるほど!。これぞ日本酒と合う!鴨濃密かつ上品な脂を八海山で洗い落とすように、口の中へ流し込む・・・。
 

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<全体> まるでミニチュア鴨味噌鍋!そんな冬のご馳走醍醐味すら覚える迫力!

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 おおお!これは冬のご馳走感が満載ではないか!味噌の赤みが深くそそる上に見事な鴨肉ピンク!そして春菊の地味な青さがある横で、素朴さ感じる焼き揚げ豆腐。まるで一人前の鍋を目にしてるような迫力じゃないか!。思わず白飯を後から追加したくなるような興奮!。・・・なんだがやっぱり現代的なまとまり感じる崇高な味噌麺!
 

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<スープ> さすが豆味噌の香ばしさ!出汁と合わさり塩気よりも重厚な円やかさが響く!そして微妙なる薬味感?

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 最近、一番先に売り切れになるメニューですからねー・・・ゲットできて安堵してる気分で何気にレンゲで掬い啜りますと、ザラザラ感なく濃密なれどサラサラした味噌感が口いっぱいに広がります!。おお!これは豆味噌独特の酸味があるような香ばしさ!。赤味噌系と言うと塩気をまず連想しますが、その塩の輪郭は極めて穏やかで、赤出汁味噌汁よりもグッと低め。しかし、いろんなエキス感が豊潤に漂うところがあり、味噌鍋系のコク深さに匹敵いたします。
 

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 コクの深さは、ベースの出汁に動物系が入っているからそう思うのか?。また魚介の出汁もしっかり漂っているところかも、落ち着きも感じる。素朴さの味噌味に・・・コンテンポラリーな出汁の引き。ここに薬味のマジックが展開されるから、もう旨味はカオス状態になっております。
 
 
 薬味とは見た目で柚皮と分かるが、それ以外に・・・唐辛子?山椒?七味??。微妙なスパイス感が実はあるのがさすがですね!。そして・・・なめこのエキス??。ちょこっと具材で入っているだけかと思ってたが、キノコ類独特の風合いが出汁化しているような旨味もあって、色々と計算されてる仕掛けが面白くてたまりませんね!。
 
 

 

 
 
<麺> 多加水の平型&オーバルな捩れ麺!濃厚系スープとよく絡みモチモチ感触が幸せを伝える!

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 味噌にはイメージ湧きやすい太麺!平型麺!。その王道の構成を忠実に表現しております。平型中太麺がやや捩れた感覚で、微妙なるボコボコしたフォルムがまた魅力的。味噌スープに濡れて凄く素朴さを醸し出しております。茹で上げでやや膨らんだ形も見受けられ、全体的にはオーバルな切り口となっおり、見ようによっては和風素朴味噌パスタって感覚もありなむかと!。
 

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 表面がツルツルしておりスープもサラサラですから、味噌麺にしてはとても啜りが軽やかです。しなりもほどよく、見た目以上にライトに食えるので、実は健康的なフツーな男子なら大盛り必須かと思われますが、酒飲みなオレとしては腹八分目でいい塩梅でございました。プツプツ小気味よく千切れる刹那の小気味良さも感じられ、喉奥へ落とし込む際のシルエットも明確に伝えるボコボコさ。これはいいスープとのコンビネーションだね!。
 

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<具材> スープを染み込ませて嬉しい焼き揚げ豆腐!味噌鍋感を連想させる春菊の清涼感!

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 何気な具材が見逃せません。かわいいサイズの焼き揚げ豆腐ですが、これをわざわざこの為だけにトッピングさせるとはナイスセンス!。カリカリさを楽しむなら醤油でしょうが、味噌なのだからこの際はスープにじっとりと沈ませて汁を吸い込ませましょう!。香ばしさの中に残った揚げ豆腐の風合いが、見事に味噌塗れとなって・・・フワフワと生き返ったかのような食感で楽しむのがうまいのです!。
 

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 また春菊がナイス!これぞ味噌スープに合う風合いで柔らかい青さがいいね!。これも同様にスープに一旦全部沈めて、味噌スープ塗れで食うほうがうまいですし、麺と絡めて食うとまた面白い味わいです。
 
 

 

 
 
<カモ胸肉> スープに一度潜らせ・・・ソース絡めた風にいただくとまた別の味わいに昇華!

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 デフォルトで乗ってるのに、わざわざ鴨肉追加したのは・・・別の味わい方もあろうかと思った次第です。別皿のはそのまま食らって酒と合わせましたが、トッピングにしてある鴨肉は、味噌のスープと合わせて食らうのがまた別の楽しみ方です。
 

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 一旦ググッと色合いが変わらない程度に、肉を味噌スープに沈めるか泳がしましょう。軽く味噌スープの味が染み込むか濡れるかしたところを、摘み出して食らうのです。これがまたソースを纏ったかのような旨さの広がり方でして、激しくオススメしたい次第。本当に鴨肉は別腹のようにスルスルと何枚でも食らうことができるのです!
 

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総じまして「さすがビブグルマン選出店の冬名物看板メニュー!コンテンポラリーさと野趣が見事に合体の崇高味噌麺!」
 
 ・・・と言う感動!。冬は味噌!冬は鴨!その両方の質感が高い一杯!。鴨は和そばの南蛮風・鴨ネギが一番!と思うのも分かるが・・・・ラーメンファンならずとも、鴨が好きなら一度はおいでと激しくオススメ!。ビールと日本酒もあるのでお楽しみは倍増です。そんな今回の一杯にまた気持ちよく打ちのめされたところで・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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