ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3860】 ONLY ONE NOODLE 壱富士 (東京・JR目黒)アボカド冷やしつけそば2019 大盛り 〜甘党なら絶対オススメ冷やし麺!ゆく夏惜しむ甘露の愉悦!

冷やし麺・・・そろそろ食らうも一苦労??
 

 9月って忙しいので移動途中の駅近でサクッと昼飯(冷やし系)食いたいところ。ところが8月末日までという冷やし限定が多くて、そろそろ連続冷やしレビューも本当にしんどくなってきました。そんな気分なJR目黒駅。改札口から一番近場にあるというだけで狙った今回の一杯です。場所は「Only One Noodle 壱富士」さん・・・・まさにOnly Oneなタイミング!。
 

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 「冷やしアボカドつけめん2019」という一杯。おそらく2019バージョンということで、もう来年夏はお目にかかれないのでしょう。アボカドってめちゃカロリー高いのは知ってましたが、妙に腹が減っていたため、麺大盛とさせてもらいましょう。こうと分かっていればポイントカードを持って来ればよかったよ・・・。
 

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<全体> この夏シーズン食い続けた冷やしの中で・・・どれにも似ていない唯我独尊的創作系!
 
 男女のオペレーションがとても小気味よいね!ご夫婦って感じはしないんだけど息ピッタリ。駅前なのに薄暗いビルの地下で、しかも昼間はひっそり営業1店舗ここだけ。とっても寂しい風景なのにこの明るさでへっちゃらなのさ!そんな感じで満席外待ち発生状態ですから、人気のほどがうかがい知れます。そんな頼もしさを感じていたところで、この夏の限定が運ばれてきました。それはこんな麺顔。
 

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 おおお!これはまた想像を超えた展開!。サンプル写真が粗くてよく見てなかったのもありますが、こんなに凛とした麺皿の優雅さ!そしてつけダレの謎めいたモスグリーンのクリーム感。自宅で嫁さんが毎日バーミックスで緑のスムージー作って飲んでるのもあって、見慣れた風もあるんだが・・・冷やし中華?冷やし麺?として眺めるとこれは事件だと思えるほど奇抜です。そして笑いそうになるのが柿の種。薬味か具材としてプカプカと浮いているではないか!。2019夏も終わろうとしているタイミングで、最大のエポック的一杯に出会うとはラーメンの神様に感謝!。
 

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<つけダレ> 野菜はこんなにも甘味があるのか!ワサビ&クリームチーズも飲み込む分厚い甘味!
 
 さて問題のつけダレ。ほぼ野菜ポタージュです。アボカドは森のバターとして有名で私も自宅でディップ作る時にはよく利用する食材。だからこれほどまでにトロトロ状態になるのがとても興味が湧くところです。感覚的にはアニマルオフな味風景。トウモロコシの冷製ポタージュに匹敵するほどの糖度ありと感じます。これが全く塩気を介さないかのような甘味の徹底ぶりですので、ここがポイント。これは食べ手を選ぶかも??。
 

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 アボカドとクリームはとても相性良いんですよねー。なので味変薬味を貰ったとき、これは絶対合うと確信です。だからクリームチーズとアボカドはイメージしやすいんですが、ここに「ワサビ」が溶けているとは大胆だね!。確かにキリリとした刺激が欲しくなる甘味の海ですし・・・これが実に合う。ちょっと甘さが重くなってきたのもあったので、もっとあっても良かったくらい。最後は黒コショウを入れたりして、オリジナル味変して遊んでくいました。
 

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<浸しダレ> これはほぼ・・・そばつゆ?うどんつゆな味風景!妙に懐かしむ甘味!
 
 説明によると麺丼にもスープが浸されてあり、そのままでも食べられる。またつけ麺風にしても良しで、麺丼のタレが、アボカドつけダレに交じり合ってゆく変化を感じてほしいとのことです。さてそんな麺側のタレですが・・・こいつも意表を突くよ!。ひとことで言えば「めんつゆ」に近い感覚(笑)。しかも出汁の甘味が強く、カエシはかなり控えめとすら感じるほど。アボカドつけダレで甘さイメージの下を、めんつゆタイプの二番手の出汁で味わうという流れとなります。ここもちょっと意見が分かれるポイントかもしれません。素直に、ワサビが追加薬味で用意されておれば、バクバク食えるという感覚。
 

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<麺> 淡いクツクツ感と引き締まったモチモチ感!微妙に縦伸びするような明るい弾力がいいね!
 
 ふたつのつけダレで相当面白いこの一杯。麺については、フツーな姿でフツーでない旨さでした!。さすが壱富士という感覚。見た目も味も上品です。クツクツとした歯応えはとてもフレッシュで、淡い感覚が小気味よい。ふわっと風味も感じるし、サッパリといただけそうです。それでいて・・・細いラーメンにしてはもちもちとした食感。さらに歯で千切ろうとすると縦伸びしようとする弾力感もあります。要するに食感が引き締まっているのに、どっか明るい。
 

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 そのままズボボボーーーーっと啜ると、薬味のアラレやらフライドオニオンなどの抵抗はあるが、ざるそばのように一気に啜り上げられる。ズボボボボボボボーーーーと永遠啜っていられますよお(ウソです)。さて今回は妙に腹が減っていたので麺大盛にしましたが、つけ麺だとかなり多い!。300g近い腹回りなのだが、そうと知っていたら、サービスライスは辞退するか、ライスもらって大盛却下するべきでした・・・・。嗚呼、これ食ってから腹パンで死にそうだった(爆)。
 

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<薬味他> アニマルオフはトッピングにまで徹底!柿の種とメンマが妙に愛おしい!
 
 トッピング的には見栄え華やかですが、チャーシュー等の主役がないのが特徴です。アボカドはタレに溶け込んでいるため・・・。ただ、その中に材木上のメンマが入っております。そしてホールで投入された柿の種。今回、これがこんなに愛おしいとは思わなんだわ・・・・。
 

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 さてサービス「ライス」ですが、本来ライス割にしてつけダレ諸共食らうところだったけど、麺大盛がきつすぎたものの、そのまま最後に胃袋に押し込みました。甘いタレにライスを入れる気がしなくて・・・。こちらは、ランチタイムは、白飯の他に「炊き込みご飯」も選べるので、この場で共有させていただきます。
 
 
 
 
総じまして「甘党なら絶対オススメ冷やし麺!ゆく夏惜しむ甘露の愉悦!」
 
 ・・・と言う感想。いやぁ~夏麺活動の最終局面に、こんなにもファンキーな冷やしつけ麺に出会うとは想像もしてなかった。東京ほんと広いや・・・いつも驚かされることばかり。そんなゆく夏の哀愁感じつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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