ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3758】 ソラノイロ食堂 (東京・池袋) 冷やし中華+生ビール 〜レトロさに今風センス漂う王道復興なる質実冷やし中華!

まさに夏の晩酌!生中&冷やし中華の解放感と旨さの空間!
 労働した後の酒!そして飯!・・・これぞ男の充実感!と言うやつですよね!。この日はそうだった・・・と本当は言いたかったのですが、ちょっと仕事上でプレッシャーのかかる修羅場がありまして、胃が痛むことも・・・。ただ、何とか状況は好転して、切り抜けることができたのだから、嬉しいじゃないか!。外出直帰でさっさと気分をオフモードへと切り替え、やってきたのが池袋です。
 

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 まだ狙ってて食えてない冷やし中華があったのがやってきた理由。またこの辺りは、特に「麺酒場」みたいな店が増えており、どうせならちょっと仕事を乗り切った嬉しさから、酒も飲みつつ食いたいよ。そんな気分にまさにドンピシャだったのが「ソラノイロ食堂」さんでした!。まだ少し陽が残る時間帯でしたから、空いていましたが、すでに常連さんが腰据えて飲みモードしてらした(笑)。
 

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<この一杯に生きている> サッポロ黒ラベル生!+搾菜お通し
 
 自分にご褒美でもないが・・・まずは生ビールだ!。我ながら高回転に機能したと思うのだが、ちょっと最後は調子に乗り過ぎたところはありましたな(笑→反省)。ともあれ、ウジウジとしているくらいなら、少しは反省もあった方が、気が楽かもしれない。この店はサッポロ銘柄らしく、瓶はラガーの赤星!生中は黒ラベル生なのでした!。大昔、バイト先でよくお疲れビール頂いて以来、好きな銘柄!
 

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 そしてお通しがいいね!ザーサイ大好き人間ですので、これをポリポリやりながら酒で流し込むのが実に好み!。嗚呼・・・本当にこの一杯のために生きていると思えるのだった!。
 

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<全体> 冷や中華ルネッサンス!?王道復興なる今風レトロな冷やし中華!
 
 本当に喉が渇いている時のビールって、苦さに甘さを感じるよね!。それほど痛快で、思わずもう一杯!と告げたいところだったが、メインの冷やし中華が食えなくなるといかん!。そんな思いでオレに別腹があったならと本気で願っていたところで、配膳が完了です。それはこんな麺顔!。
 

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 おおお!・・・ってもう毎日冷やし中華を食っていると驚くことも少ないのですが(汗)、妙に見た目から味が漂ってきそうな雰囲気。例えば錦糸卵の素朴な風合い・・・少しばかりの焦げが妙に旨そうに感じる。またナルトの千切りも、通常と白とピンクの配置が逆転している。時々見かけるものの、冷やし中華に乗ってるのを見たのは、これが初めてかもしれません。またモヤシは、大まかに根切りされていると思われ、少しヘタって来る手前の甘みを感じさせる透明感ある風貌がいいね。
 

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 これも一つ一つ見ていくと、しっかりと作り込みされているのが分かるし、オーソドックスな町中華アイテムと変わりないものの、なぜか今風な部分も感じるのが不思議です。
 
 
 
 
<タレ> 甘めの余韻引きながらしっかり酸味が痛快に響く!円やか酸味醤油ダレ!
 
 タレが妙にいいね!使い古された表現だが、スッキリ!とした感じ。これも王道の醤油ダレで、出汁に醤油と酢を調合し甘みを加えてバランス取ったスタイルです。ゴマ感が一切なく、これが一段とキリリと感じさせるポイントで、タレ味のキレを楽しみます。
 

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 特徴としては、スッキリとは言うものの、甘みと酸味がしっかりしているところ。砂糖をバランスよく溶かし込んだな・・・と思えるコク深さを感じです。もっともっと感じさせろとグビグビと味わい出すと、やっぱり酸味の刺激がピシーッと刺激する。この酢が実にフレッシュなのだった!。思わずフルーツ酢?と思ったほどで、柑橘系と酢を割っているのかは不明。ただ酢独特のツーンと来た瞬間に、鼻腔の奥が冷たく汗をかくよう刺激があって、単純に柑橘系ってわけじゃないみたい。
 

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 後半になって辛子を溶かし込んでから、さらに一気に全体を、天地返しのようにかき回して、麺や具材にも味変したタレを満遍なく行き渡らせて後半に突入です。
 
 
 
 
<麺> 引き締まりとハードな弾力がすごく主張!艶やかな平打ち麺がナイス!大盛り無料!
 
 フツーの王道冷やし中華に見えて・・・実は麺が一番の個性。全体的に透明感あり、少し肉厚さを感じるストレート細麺。やや平型で平打ち麺に分類しても差し支えないようなフォルムも印象的。ただ、一口噛めば何が一番印象に残るかがはっきりとわかります。
 

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 なかなか、冷えた引き締まりの強さ!固いグミにも似たハードなモチモチ感。そして風味もさらりと感じさせてくれます。タレの浸透は許さないかのように凛々しく、ただ味は濡れているだけ。中には顎が疲れる人もいるのではないでしょうかね・・・。ただこの食べ応え感がさらに満足度をあげてくれて、実に痛快に楽しませてくれました。大盛り無料サービス!。
 

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 少し前の別レビューでも触れましたが、王道のトッピングで大人しそうな麺顔でも・・・最近の王道系オマージュの冷やし中華は、麺がすごく個性を主張してきますね。昭和スタイルの冷しは、そのままタイムスリップすると令和でハードモチモチ剛麺となって変化した!・・・そんな妄想を最近頭で重ねております。
 
 
 
 
<具材> 実にオーソドックスな顔ぶれながら・・・それぞれ香ばしさがあるね!
 
 上段で言う感覚の通り、トッピングは極めてオーソドックス。ナルトの色合いが反転して面白いが、敢えて最近の、この手の王道オマージュな冷や中の傾向を思うなら、紅生姜を見る回数が減り気味なことくらいかな?。それに置き換わった色合いとしてはトマト。プチトマトが増えてきたのも、平成以降の冷やし中華の特徴でしょうか。
 
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 錦糸卵と言うより、卵焼きと言う風貌がまたいいね。焦げた部分は香ばしく、酸味のあるタレが染み込んでも風味を衰えさせません。味付けについては甘みのある卵焼きタイプ。だからタレにも合うんだと言う感想です。香ばしさについては、チャーシューも同様で、ロースト感がふわっとまだ残ってるような感覚。千切りにされるとわかりにくいが、中々質のいい肩ロースで、ローストした中心がまだピンク色してるのが、噛み締めて美味いところですね。そんな風味もタレの風合いに負けず、噛むと漂ってきます。
 
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総じまして「レトロさに今風センス漂う王道復興なる質実冷やし中華!」
 
 ・・・と言う感想。そう言えばこのお店全体が、そんなレトロ食堂を今風にしたコンセプト。なのでそれを映したような麺顔と味わいでした。これなら、この店の豊富なサイドメニューをアテにして夜はプチ飲み会もしたいね。そしてこれで〆るもいいかも。最近流行りの麺酒場スタイルにあった冷や中です。そんな宣伝と応援も込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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