ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3637】 雲呑好 ecute 立川店 (東京・立川) 野菜わんたん麺 〜これは貴重な駅ナカ食!朝から気分高まるフルスペックわんたん麺!

駅構内で朝からサクッとフルスペックわんたん麺!
 ちょっとしたトラブルがあったもんで、通勤経路とは逆の立川方面へ出勤。別にオレが悪いわけでも全然ないのだが、謝ることとか、ケアをすることとかは、早さが第一ですぜ。そして愚直に報告を定期的に継続し続ける。これそれなりにサラリーマン続けてきて体得したこと。準備もせずに!内容も薄く!早さだけでいいのか!と昔のボス様には随分と怒られたやり方なんだが・・・別にマネしないでいいですよ。
 

f:id:TOMASSOON:20190314073354j:plain

 

 

 
 戦の前には腹ごしらえだ!。腹がへってたらネガティブ発想に陥るからね。時間がないので、適当に駅構内のそばで済ます手もあったんですが・・・立川では『駅構内で食えるラーメン』があるのだから、それを食うのがラヲタ(ラーメンヲタク)の宿命というものです。この宿命ポイントは、都内のJRだと、「赤羽・上野・秋葉原・東京・品川・池袋」などと記憶。立川も今回制覇です(笑)。
 
 
f:id:TOMASSOON:20190314074117j:plain
f:id:TOMASSOON:20190314074121j:plain
 

 
 
<全体&スープ> まさに朝にぴったりなアッサリ味!淡い塩鶏ベースに野菜の甘みもプラス
 
 それにしても立川の人もすごく多いね。中央線から南武線へと乗り継ぐ人々のダッシュが早ぇ~のなんのって!。朝の丁度7時と言うのに、そんなパワーを持ち合わせないオレですよ。タジタジとした意識のなかで入店。フロアのお母さんに口頭でオーダー伝えるシステム。「野菜ワンタン麺」チョイスしそれを伝えますと、中国語で厨房にそれを飛ばす!おおお!それそれ!それだけで何だか本格感出てくるよねぇ~。単純な男だからそれだけでワクワクして待ってしまう。そして出迎えた麺顔はこんな感じです。
 

f:id:TOMASSOON:20190314072403j:plain

 
 
 おおお!想定内ではあるが如何にもあっさりな塩鶏スープ感!軽く霞みがかって野菜のエキス感を連想させますが、白く小さい物体が浮遊する。玉ねぎのみじん切りかと思いきやそれだけではないらしい。老眼進んだ目を意識的にピントを合わせますが・・・それはどうも背油らしい?。なんとアッサリなのかこってりなのか混乱しそうですが、やはり野菜の存在感があっさりへと軍配を挙げさせておりましょう。
 

f:id:TOMASSOON:20190314074212j:plain

 
 
 さてスープですが、このお店はわんたん麺の種類を選んでから、次にスープを選ぶというプロセスを踏みます。スープがこってり系に進むに従い少し料金が上がるシステム。非常にわかりやすいことに、塩味が一番ベースとなっていることが理解できます。では一番味が薄いのかは知らんが、それほど頼りないものではなく、鶏ガラ出汁もイメージできるような塩清湯でありました。
 

f:id:TOMASSOON:20190314074223j:plain

 
 
 温度感の影響もあるのか、とても輪郭がうっすらとしたイメージで、良い肩を変えれば味がやさしい。これはトッピングの野菜の汁の影響と思われ、調味としてプラスされているものの、複雑になったあっさり味です。なので、鶏ガラ・野菜・塩気・調味料等々の背比べ状態。バランスがいいと言うべきなのかもしれませんな。 
 

f:id:TOMASSOON:20190314073455j:plain

 
 
 
 
<麺> 目に鮮やかなイエロー中太麺!密度感低めで汁を吸い込む得意性で馴染み深し!
 
 おおお!これは少し懐かしさがあるぞ。懐かしいというほど古くないのだが、関西に転勤してたころのチェーン店展開されてた店の太麺を思い出した。少々大量生産的なファクトリーメイド感あるものの、少し縮れながらも太さでアピールする感じです。見た目の黄色さがまず印象的でもあり、それゆえにスープを吸いこんでも見た目には分かりにくい。しかし密度感がそれほど高くなく、汁の吸い込みはかなり良いほう。それ自体の麺風合いと楽しむというより、明らかに汁を吸わせて味が落ち着くイメージがいたします。こういうのも好きだな。
 

f:id:TOMASSOON:20190314073517j:plain

 
 
 野菜をひっかけて時々口もとにゴツゴツ当たったりするが、それも愛嬌。トッピングもよくひっかけてくるし、また表層がツルツル滑らかでライト。その一方でぼこぼこ感があるから、啜って行くときの軽いタッチ感が楽しいタイプです。歯応えよりのど越しの方が楽しめるというやつもしれない。こういう中華麺は、昔よくデパートの食堂なんかで食べたような記憶があるが定かではない。
 

f:id:TOMASSOON:20190314073528j:plain


 
 
 
<わんたん> 定番の生姜が染みた豚挽肉!4つ投入でサイズも文句なし
 
 メインのワンタンだが、これはなかなか大きさといい、朝からとは思えない本格派でした。皮の厚みがしっかりあって、つるつる滑らせ口で止めた後は、噛み締めると皮の旨みが広がります。汁を吸い込んだ皮の味がなんとも言えず好き。そして肉餡もはっきりした味わいで、サッパリ系の薄味合挽肉なのだが、生姜の風味がハッキリしっかりと染みている。嗚呼、これこれ!と分かりやすさが旨さの秘訣か?。
 

f:id:TOMASSOON:20190314073508j:plain

 
 
 サイズも標準的なようんで不満がなし。4つ入っていたという記憶だが野菜と同程度の食べ応えはあったという記憶。朝なら少し個数を下げて価格抑えるのも手ですが、逆に朝からフルスペック食える楽しさも捨てがたいですね。
 
 
 
 
<野菜> クタっとした歯応えありつつスープに溶けて一体化
 
 仕方ないんだろうけど、野菜はどこか作り置き感覚が残ってたかも。これも昔の中華食堂的な思いとリンクするので悪い気もしないのだが、青菜が少しクタっとなってたところなどが、好みから外れていただけ。ワンタンと全体としては一体感があるのでしょうが・・・もっと食えた野菜ボリュームだったかもしれません。
 

f:id:TOMASSOON:20190314073538j:plain

 
 
 
総じまして「これは貴重な駅ナカ食!朝から気分高まるフルスペックわんたん麺!」
 
 ・・・と言う捻りない感想。朝からこんなの食うやつおるんかい?と思うかもですが、結構座席が埋まってたから、立川の朝風景恐るべしです。次回は駅ホームのそば屋ラーメンでも狙って、立川駅朝ラーメンアンバサダーを目指そうかしら(爆)。妄想はこのくらいにして、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

f:id:TOMASSOON:20190314172019p:plain

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

関連ランキング:飲茶・点心 | 立川駅立川南駅立川北駅

毎日新聞落語会 立川志らく1「文七元結」「時そば」

毎日新聞落語会 立川志らく1「文七元結」「時そば」

 
立川談志 作詞楽曲

立川談志 作詞楽曲

 
持ち歩ける 立川・福生本 (エイムック 3332)

持ち歩ける 立川・福生本 (エイムック 3332)