ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3353】 おおぜき中華そば店 (東京・恵比寿) [限定] 冷辛にぼしこんぶだしの ざる中華

<猛暑の昼飯!冷やし第三の選択肢「ざる中華」で限定メニューをゲット>

 実は「おおぜき中華そば店」の朝営業で「朝ざる中華」があるという情報を最近得たのですが、店に行くと「7月~8月朝営業休止」の表示でショックを受けたばかりでした。朝からついていない・・・・としょげていたのですが、お店のTwitterで表題の限定麺が提供と発信。今度こそ逃したくないということで、早速昼飯タイムを駆使してゲットいたしました。

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 こちら旨い店だけど、そんなに行列にならないところがいいですよね。運よくするっと入れて、あっと言うまに座席をゲットです。今回の限定は3種のうち2種が冷やし系。恐怖を覚えるほどの暑さですから、どなたも普通のラーメンよりも、冷やしの限定の方に食指が向くようですwww。ひょっとしたら危うかったのかもしれません。

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 ところですぐ近くにある「恵比寿神社」ですが、御利益ってご存知ですか?。割と願いが叶いやすい神社ということで人気らしく、いつ見ても拝んでおられる方が目に入ります。恵比寿だから商売繁盛に関係するのかと思いますが、「ここ一番の勝負」にお参りする人も多く、そうなるとビジネスマンなんかにも人気が高そうです。次回以降、重要なプレゼンや勝負時には、神社とラーメン両方の参拝をせねばならないです。
 

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<真っ赤でとても辛そう!驚くことに穏やかな辣油感!にぼしも効いているが・・・昆布の出汁も深いね!>

 そもそも「ざる中華」って蕎麦つゆを中華麺で頂く妙味を楽しむものでしたっけ?。所説あるようですが。そうなると辛煮干ダレというのは、どうなんだろと思いましたが、最近の和蕎麦屋では、担担つけダレなんかもあったり・・・。結構ラーメン風の味付けも人気だそうで、ボーダーラインが曖昧になりつつあるようです。そんな自由な発想で、限定天才の「おおぜき」さんが仕掛ける限定麺。不安な要素は全くありません。そんな麺顔はこんな感じ。

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 おおお!文字通りのざるの乗っかったざる中華!ざるそばの中華版というプレゼンスがお見事!。またつけダレの真っ赤なことよ!辣油が煌めき透明感漂うので、車のテールランプのようあ鮮やかさが印象的!。つけダレの赤と薬味の緑が、補色関係でとてもヴィヴィッドな全体イメージを与えるではありませんか!。

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 最初、この真っ赤に漂う辣油を見たとき、ある程度辛い刺激を覚悟しましたが、実際に味わうと拍子抜けするくらいに穏やかです。いや、辛さが抑えられたというか、刺激を取り除いて辛旨味だけが残ったという、崇高な辛さと申しましょうか・・・ここがまず凄かった。辛さが煮干と昆布の風合いを一切マスキングせず、コラボしているところで再び驚いてしまう。

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 煮干が実に上品な風合い。ニボっとした軽い苦みはあるけれど嫌味がない一方で、やや甘味すら感じる。辛い味わいの中に甘味とは、気が狂ったかと思われそうだけど、これには昆布エキスが旨い具合に助け合った結果なのかもしれないと、個人的には踏んでいます。

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 そう!このつけダレの功労賞は昆布エキスだと思う!。辣油の緩やかな辛味と煮干という個性の主張がある中で、明らかにゆったりとした旨みを感じるのは昆布!。辣油の辛さで尖るところを丸め、煮干の苦みの出っ張りを抑え込み、全体的に旨みをボトムアップしている・・・そんな味風景が広がります。ここまで旨いと・・・・スープ割じゃなく、白飯にかけてみたくなる。割って薄めなくても違和感なく飲み干せますし!。ただ、最近炭水化物の取りすぎを気にしているため、飯割は自重しました。



<パツパツし過ぎない絶妙のしなやか加減!風味豊かな流水引き締めが、つけダレに絶妙に合う!>

 「ざる中華」「ざるらーめん」と謳いつつ実際はザルを使用しないところも多いけど、こちらはしっかりとザルを使われての水切りです。つけ麺のように水切りしたあと、押さえこむように水を絞り出すことが無いので、わりと瑞々しい印象だし、べっちゃりしたところは一切ありません。

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 いつもこの店でお世話になるストレート細麺。中~低の中間みたいなイメージを勝手に感じてますが、今回はこの歯応えが絶妙でありました。私は割と粉やグルテンの風合い楽しみたいのですが、このようなライトなつけダレではパツパツし過ぎるとちょっとどうかな?と思うんです。しかし、ちゅるりんとした物コシを生むようなナチュラルな水分が感じられる一方で、しっかりとそんな風味を伝えてくれるから、嬉ししくなっちゃう。クスクスっとした前歯の千切りの際には、香りが感じられます。

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 淡いピリ辛のつけダレもよく絡みます。特に前半は辣油が地肌に媚びれ着きますので、奥歯で噛むと辛味と出汁の旨みと、麺の風味がよく混じり、唾液も絡むと旨みへと高まるのがいい感じ。なので次から次へと無意識に急いで食おうとしてしまいます。ただし辣油が跳ねてシャツにつくと厳しいので、そこはご注意を。




<質感高い豚ロースに鶏のモモ肉!豪華な穂先メンマ二本もあれば・・・本来なら酒だよな!>

 豚のロース部位でしょうか。脂身のすくない部分で肉繊維質がとても柔らかい。ピンクの色合いがとても風合いの良さを感じます。薄い塩気で肉味もナイス。低温調理のいいところが良くでており、思わずビールが欲しくなってしまいます。また、鶏肉はモモ部位と思われ、周囲の脂の甘さに深く浸透したタレが実に醤油ベースの甘辛で実に味わい深い。これは白飯と絶対に合うタイプ。


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 そして穂先メンマもかなり大きめなのが2本。どれも簡単に解けるように柔らかくて、これなら冷酒と合わせたいと思える仕上がり。簡単なようで何気に上質なトッピングたちが配されてます。




<スープ割/ブーメラン方式:煮干の香りと味わいが引き立つ質感の高さ!>

 飯割りを諦めて、大人しくスープ割へ。カウンターの上段につけダレを置くと、回収してスープを足してくれます。その際なにか香味を追加したのかは不明ですが、このスープ割が味変化が大きくて嬉しかった。煮干の風合いと旨みが一気に高まります。冷たいつけダレに暑いスープを入れたので、ゴクゴクと飲み干せる温度でしたが、温度アップも味と風合いに関係していたのかもしれません。煮干が一番温度に反応しただけなのか・・・。
 

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 総じまして、「透明感に辛にぼ風味染入る・・・美しき夏ざる中華」と言う、何だかまとまりもなく、そのままの感想になってしまいましたが、いつもごめんちゃい。個人的には失った機会のリカバリーショットでして、その分余計に感動も大きい。辛いようで辛くない上品さが特に今回は面白いと思ったし、個性ある味わいをまとめる昆布の役割・実力も再認識しました。これは、夏が過ぎてもときどきやってほしい限定メニューかも。またこれの温かいバージョンなんかも激しく期待してしまいます。まだ夏は終わったわけではないので、次なる限定にも目が離せないし、恵比寿でラーメン食う時はこれからも忙しくなりそうです。そんな感動を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   眼がくらみ
   肌に染み込む
   紫外線


   辛味染み入る
   夏の冷やざる



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

YouTubeにまとめてみました!
 

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