ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2036】 中華そば 熊野 (東京・中延) 雲呑そば+半熟煮玉子


 初めて下りる「中延駅」。とある方のレビューを拝見し、早速突撃訪問しようとしたら定休日だったりして、すっかり訪問が遅れてしまいました。「中華そば 熊野」さん。その紹介された麺顔のクラシカルな中に、しっかりとした作り込みを感じましたので、食う前からボーダーを超えたイメージです。


 訪問時、午後1時半。午前中の仕事が立て込んでしまってこんな時間になりましたが、むしろゆったり食えそうなのでwelcome! 昼の部最後の雲呑だったようでこの点もラッキー。店の奥で支那竹の仕込みをしていた女将さんらしき方から、丁重にお出迎えを受けます。テーブル席だけの蕎麦屋みたいな作りの店内が清潔で、なぜかほっこりさせます。そして、すごく小さめのメニュー表がかわゆいかも。 今回は、気分も良かったことから、こちらの自慢となる「半熟煮玉子」も追加させていただきましたー。












【和やかで落ち着きのあるやんわり煮干し!鶏との淡いバランスもナイス!】


 待ち望んでいたものが、そのまんま配膳されるほど気持ちが良いことはないねー。見るからに落ち着きのある和風な塩ダレ風の清湯。透き通っているのに淡く霞のようなのを感じてしまう見栄えがです。超微細に刻まれた薬味ねぎが漂うのも、どこか粋と感じさせます。







 レンゲでまずはひとくちすすり上げるとー、どこか温かみのある淡麗感という印象でしょうか。実に引っかかりがなく、そして落ち着き感ありありでどこか大人の中華そばという雰囲気も醸し出します。魚介のじんわりとした効き目で、煮干しの出汁が大変柔らかく染み入るようです。ニボっとした雰囲気は極めて低く、かと言って甘ったるいわけは微塵もない。煮干しの澄んだ上澄みだけが濃ゆいと思わせる風合いが堪りません。







 また、出しゃばりない動物感がとてもバランスの良さを感じさせますし、これは煮干しと張り合わなくてちょうど良いかも。ラーメンを食べ歩いている人には、賛同を得る人も多いかと。












【風味さ感じさせる全粒入りのストレート細麺!仄かなボコッとしたフォルムで啜りが楽しい】


 麺もスープの淡麗さに合わせたような、風流と感じるような印象です。やや角ばった細麺で基本的にはストレート。ところどころ、ややボコッとしたところがあって、すすり上げると内頬を気持ちよくタッチして駆け抜けて行くという感じ。茹で上げも絶妙なアルデンテちょい越えといった感覚で、前半はややクツクツと淡く感じる歯ごたえ。後半になるにつれ、ゆっくりと汁を吸い込むような感じ。奥歯でプレスするたびにに、クチリと固めで潰れるようなフィーリングです。







 また噛んだ後の風合いもまた微妙に、グルテンの淡白さがあっていいねー。全粒粉が少しだけ混じっているだけで、視覚的なものもあってか、風味感が増すような錯覚か?大盛りにしてもいい感じですが、バランスは変わるんでしょうね。


  











【定番クラシカル、かつ丁寧な薄味ロースチャーシュー】


 こういう定番的な一杯には、こういうあっさり系のチャーシューの組み合わせの方が、品があってよろしいですね。脂身の少ないロース部分が、綺麗に成形されて見た目も美しいです。塩ダレ系の淡い味わいが、スープに滲むとまた風合いをますという感じ。肉の味わいを、嚙みしめるたびに感じるタイプで、一周回ってこういう肉も基本的に美味いと思えます。あっさりチャーシューで、クラシカルな肉味もいいもんだな〜。












【腕光るね〜、半熟加減が甘くコク深く舌に絡む】


 実は、半熟煮玉子は、後追いで提供をされました。うっかり入れ忘れってよくあることですよね〜。それにしても、煮玉子でなく、半熟というところに強くこだわりを感じます。事実、程よく染み込んだ醤油ダレが白身によく染み渡り温かい。塩気と言うより甘みを感じるところを慎重に前歯を当てて半熟黄身を探り出し。すると確かに緩い卵黄が溶岩のように溢れ出す…………。そこを大きく口を開けてパクリとやると、タレの味わいと卵黄のコクが混じり合い、ビロードのよな優雅さを感じてしまいます。うまし・・・。














【軽い生姜風味ありつつ肉感豊富な餡!食べ応えある雲呑!】


 巾着タイプで割としっかりした皮に包まれた雲呑です。5つばかり入っていたという記憶。皮は言わずもがな、汁を吸い込んでちゅるりん!と艶かしく口の中で滑るような感じ。そして餡は、ほのかな生姜の風味を冒頭に感じますが、味わうに従って肉の味わいがじわじわと滲み出る感じ。脂がきっと一気にハジけるように溢れ出すのでしょう。中華屋系譜のような明るさ満載!というふうでもなく、じっくりと味わえるような雰囲気持った雲呑です。これもうまし・・・。












 総じまして、「シンプルさと優しさが大人びた感じがする中華そば」という感覚で、これは私の好みのど真ん中! 食い終わった後なのに、早速次に醤油を食いに来る算段なんかを考え始めててしまいます。やはり、おっさんとしては、こういう落ち着き加減が一番腹にもしっくりくる! 空き気味な国道一号線を信号待ちしながら、一人秋の日差しを楽しみました。なので詠います!



   ほのぼのと
   秋の外出
   時間空き


   ゆったりと気分で
   啜る雲呑



お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!





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