ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン1080】 煮干しらーめん 玉五郎 東京新宿店 (東京・新宿) 特製煮干しらーめん

帰り道の道楽・・・・それは、道草ラーメン活動なのさ!今回は、玉五郎エキスの補給に参りましたわ〜。街の充電ステーションみたいなもんやね、ラーメン屋さんってのは。

 


【スープ:ぐびぐび系?とも感じる安心感ある甘コクがいいね!】

<もはや開き直ったかのよう甘コクサッパリ豚魚>

 通って来ると違和感もアイデンティティと感じるのか・・・・、凪王国のここ新宿での異端児ぶりが、また個性であったり、アイデンティティであったり感じます。そのスープは、今回は特にあっさり豚魚と感じてしまったのだが、アタクシ自身も関東流儀の味に慣れ親しんで、デフォルトとなってしまったのかもしれない(知れず知れずにね)。しかし、悪く無いね〜、ゴクゴク飲める豚魚としては、煮干し香ばしさでは、三鷹の「文蔵」を連想しますが、甘コクとくれば、こちら玉五郎を連想します。なかなか・・・・さっぱりさが板に付いて来たかと思います。自分に特に何かいいことがあったら験を担いで食う一杯にしたかったのだが、誘惑にまけて今回訪問したのだけど、やはり懐かしい味ってのはいいね〜。


<もはやパレットのような麺顔じゃ>

 ということもあって、あっさり豚魚の中にあるので、調味料次第によっては、お好みのカスタマイズが可能な豚魚あのであります。お酢、一味、七味、ブラックペッパーなどありますので、お好みに追加してみてはいかがでしょう?アタクシ的には、七味派なのですが、最近はお酢派に変貌しておりまして、つけ麺では必ず後半に投入いたします。お酢を投入するとフルーティーな甘みに変貌しますので、この手の変化を求めてらーめんにも投入・・・・。





【麺:多加水とはモチモチなりと・・・目覚めたあの日】

<モチモチ系の教科書みたいな多加水麺>

 まあ、見慣れた多加水麺なのですが、当時関西エリアにあっては独特の存在感があったのですよ〜。アタクシ的には、大阪のラーメンは柔らかい麺が好きな方が多い・・・・。そのため博多ラーメンがメジャーになるまでは、ちゅるりんとした麺が主流だったと記憶でして、そこに、天下一品とか、他エリアフランチャイズ系が進出してきて、今にいたっておるような記憶。そこに、柔麺好きでもプリン!とした歯応えの中太麺があると知ったのがこのような麺だったと・・・・極めて個人的には受け止めています。それなりに個人的には衝撃的やったんやけどな・・・・。


<いつかは加えて欲しい極太ラーメン仕様>

 とは言っても、その中太麺は当時は「極太」と思ってたし、雑誌等でもそう紹介されてた・・・・。なのでこの太さを忠実に守っているのはいいのだけど、玉には遊び心も加えて欲しい・・・。某先輩レビュアーさんが特注でお願いした「つけ麺用の麺でのらーめん」。これを定番化していただきたいな〜。麺が選べるって・・・ええやん!東京限定でも挑戦してみる価値ありですよ!冒険しましょうよ!






【具:具だけ食って麺を食わずして帰ってもよいかも(笑)】

<いつかは加えて欲しいチャーシューメン>

  何を隠そう・・・・ここのチャーシューが好きですねん。一度・・・玉五郎に来て、メンマとか、水餃子とか、チャーシューの単品だけ頼んでビールをあおり、ラーメン食わずして帰ってみようかと企んでいるのですが(笑)。それでも納得できるやろと思えるそのチャーシューの出来映えがええと思うのです。スポンジめいたその歯応え・・・・うっすら塩味に滲む肉本来の旨味・・・・。いろんな意味で個人的には基準ですねん。

  そして味玉。某らー友がメールで教えてくれたのですが、こういうオレンジ色の黄身は、鶏に与えている餌が違うのだそう。こんなことを角とまた訂正メールとか、正しい情報を書けとかとか、ヤツからメールで指導を受けるのだけど、相当忙しい身でラーメン食って書いているのでそこのところは察していただきたい(笑)。すべてに余裕がないのだから・・・。





 総じまして・・・今年のラーメン活動の中での私なりの10大ニュースの一つは、間違いなく「玉五郎京進出」であります。しかも新宿ですんで、これは嬉しかったな〜。来年も頻繁に通うこととなりましょう。レビ以外では特にね。なので詠います!



  休日の
  男の仕事
  終えて行く


  やはりオリジン
  オレ関西ジン



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした!