ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン426】 麺屋 玄武 (大阪・天神橋筋六丁目) 玄武ラーメン 大盛り

【ワンコインラーメンに誘われる・・・・】

 群青を目前にして、敢えて通り過ぎるこの心のもやもや感と引き換えにあるのは、ワンコインラーメンへの好奇心です。付近に「大盛り」か「ライス」無料というサービスありながら、夜8時までに入店すれば、サービスで指定ラーメンが500円ですから!8時までに滑り込むのに、群青への未練にかまっている暇などないのであります。ま、そいでもって計画通りに来店することができたのですが、嬉しい誤算がひとつ!ビールが300円!?ラーメン食って、しかも大盛りで、大きめグラスで一杯空けてしめて800円という天六価格にしてもGOODな体験をさせてもらいました!





【スープ変えた???】

 適当に喉をビールで潤して・・・さてラーが登場するわけですが、「でた!大盛りスゲーでかい器!」というファーストインプレッションです。しかし、底浅なので救われるのですが、次に感じるのは「スープ変えた??」ということ・・・・。玄武ラーメンは、豚骨醤油であるとの予習があったのですが、「とんこつ」のニュアンスがまるで無くて、むしろ「あっさり醤油」なやや透明系なスープでした。京都系・神戸系の醤油と豚肉エキスのスープともまた違うのですが、豚骨醤油と一般的に呼ばれるスープよりは、そっちのほうが近いかも・・・・。

 温度は、それほど高くなく普通・・・器の面が広い分だけさめやすいかも。また濁り系の醤油スープは、醤油系エッセンスは、酸味や塩分を抑えたおとなしいふるまい・・。豚の旨みをひきだしにかかる・・・・あっさり系。ただ・・・文句はないけど、ワンコインを考えなければ、スペシャリティをとりわけ感じないというのが正直なところ。しかしこのアッサリ感は、逆に言えば「気軽さ」があり、ちょっと時間あると入りやすいのがいいですね。





【結構ごわごわ感ある食べ応え重視な麺がいいぞ】

 高品質な・・・ツルぴち麺というより、素朴さ感じるごわごわ感を若干残す麺です。太めのストレート麺でわりとヒネリが自然と利いているのが特徴的。噛みごたえは、芯でなく全体で均一に感じるタイプで、食べ応えとしてはGOODですよ。しかも大盛り無料サービスですからね。ただ、大盛りにしてはペロリと一気に食してしまえるところが、期待はずれでもありますね。スープの持ち上げというより、麺自体の味わいも発揮している麺なので、一定の評価はしたいと思います。



【具は・・・・きばってますよ】

 でっかでかチャーシュー2枚はサービスしていると思うので合格以上!。ただ味わいは、ほとんどスープに任せてしまっているので、塩気等味わいより、肉自体を感じてほしいタイプ。柔らかで崩れるというより、歯ごたえを感じて欲しいタイプですね。また味玉は半分だけだけど、一定レベル、メンマ、ネギなどは取り立てて言うことなし。




 総じまして、ワンコイン500円ラーメンとしては秀逸だけど、700円となるといろいろ値ごろ感丁度かと。さらに大盛りサービス無料を考えれば、よくサービスしていると思いますよ。しかも300円ビールは時間関係なくですからね。たくさん食べていただこう精神があふれるお店なので、そういうの好きな人にはお奨めです。これに、こってりスープというチョイスがあれば、人気がでるかも?がんばってください。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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